書誌種別 |
図書 |
タイトル |
実践に学ぶ経営学 |
タイトルヨミ |
ジッセン ニ マナブ ケイエイガク |
人名 |
風間 信隆/編著
松田 健/編著
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人名ヨミ |
カザマ ノブタカ マツダ タケシ |
出版者・発行者 |
文眞堂
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出版者・発行者等ヨミ |
ブンシンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,282p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-8309-4978-4 |
ISBN |
4-8309-4978-4 |
分類記号 |
335.1
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件名 |
経営学
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内容紹介 |
初学者に向けた経営学の入門書。経営学全般の知識を体系的に、現代企業における経営実践を豊富に組み込みながら解説する。各章末に研究を深める手掛かりを提示し、巻末に演習問題を掲載する。 |
著者紹介 |
1951年新潟県生まれ。明治大学大学院博士後期課程退学。同大学商学部教授。博士(商学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812207358 |
目次 |
序章 現代社会と経営学 |
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本章のねらい/第1節 経営学はいかなる学問なのか/第2節 経営学はいかに発展してきたのか:ドイツとアメリカ,日本/第3節 経営学を学ぶ意義は何か/第4節 経営学と本書の構成 |
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第1章 企業とは何か,社会の中でどのような役割を果たしているのか |
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本章のねらい/第1節 企業とは何か/第2節 資源変換の場としての企業/第3節 価値づくりの場としての企業:企業の経済的側面/第4節 協働の場としての企業:企業の組織的側面/第5節 人間生活の場としての企業:企業の心理社会的側面/第6節 企業が社会において果たす貴任(企業の社会的責任) |
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第2章 企業にはどのようなものが存在するのか |
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本章のねらい/第1節 資本主義社会の経済社会セクター/第2節 私的セクター/第3節 公的セクター/第4節 共的セクター/第5節 各セクターの関わり |
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第3章 企業はどのような理念や文化を有しているのか |
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本章のねらい/第1節 企業理念とは何か/第2節 企業文化とは何か/第3節 企業文化の生成と伝承/第4節 企業文化の逆機能 |
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第4章 企業(の経営者)を規律づける仕組みにはどのようなものがあるのか |
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本章のねらい/第1節 「会社」の誕生と企業統治/第2節 企業統治に関する広狭二義の概念/第3節 トップ・マネジメントの機能/第4節 経営者への制度的規律付け/第5節 企業統治改革に対する現時点での評価 |
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第5章 企業は不祥事を未然に防ぐために何を求められているのか |
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本章のねらい/第1節 制度と不正/第2節 不正の誘惑/第3節 不正の芽を摘む |
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第6章 企業はいかに成長し,競争に勝ち抜くことができるのか |
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本章のねらい/第1節 経営戦略とは何か-戦略の必要性-/第2節 企業戦略-企業が成長する方法-/第3節 多角化戦略と「選択と集中」/第4節 競争戦略-競争要因の分析と競争に勝ち抜く方法-/第5節 社会性と経済性の調和を目指す企業戦略 |
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第7章 企業はどのように資金を調達し,資金を運用しているのか |
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本章のねらい/第1節 企業財務とは何か/第2節 企業はどのようにして資金を調達するのか/第3節 資金運用の意義とその管理/第4節 時代によって変貌する企業財務 |
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第8章 企業はなぜ合併・買収(M&A)を推し進めるのか |
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本章のねらい/第1節 M&A・提携の定義/第2節 M&Aの効果と目的/第3節 敵対的企業買収と買収防衛策/第4節 アメリカ・欧州・日本のM&Aの動向比較 |
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第9章 企業はなぜイノベーションを必要とするのか |
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本章のねらい/第1節 イノベーションとは何か/第2節 イノベーションのプロセス/第3節 イノベーションと顧客価値/第4節 オープン・イノベーションと事業創造 |
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第10章 企業はどのようにして製品やサービスを販売するのか |
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本章のねらい/第1節 はじめに/第2節 マーケティングはどのように計画されるのか/第3節 顧客をどのように見つけ出すのか/第4節 顧客にどのように価値を形成しそれを伝達するのか/第5節 これからのマーケティングに求められるもの |
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第11章 企業はどのような仕組みで動いているのか |
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本章のねらい/第1節 企業組織の管理/第2節 組織の基本構造/第3節 組織の具体的な構造/第4節 ホールディングカンパニー |
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第12章 企業はどのようにモノづくりを行っているのか |
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本章のねらい/第1節 モノづくりの基礎-テイラーの科学的管理/第2節 モノづくりの基礎-規格量産タイプのモノづくり/第3節 モノづくりの発展-多品種少量生産タイプのモノづくり/第4節 モノづくりの高度化-多品種多量生産タイプのモノづくり |
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第13章 企業にはワーク・ライフ・バランスを推進する上で何が求められているのか |
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本章のねらい/第1節 いま何故仕事と生活の調和が必要なのか/第2節 共働き世帯の増加と働き方の二極化/第3節 多様な働き方の模索:外部環境-法改正による制度整備/第4節 多様な働き方の模索:内部環境-働く場としての企業 |
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第14章 企業は海外でどのように経営しているのか |
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本章のねらい/第1節 はじめに/第2節 国際経営とは何か/第3節 国際経営の組織モデル/第4節 経営資源とグローバル調整/第5節 経営の現地化/第6節 おわりに |
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終章 求められる新しい企業像 |
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本章のねらい/第1節 企業の多面性と存在意義:社会性を有する存在として/第2節 資源変換の場として何が求められているのか/第3節 価値づくりの場として求められる姿/第4節 働く場としての企業に求められる変革/第5節 イノベーションの場として必要とされるものとは/第6節 人間生活の場を形作る企業と持続可能な社会 |