書誌種別 |
図書 |
タイトル |
研究室で役立つ有機実験のナビゲーター |
サブタイトル |
実験ノートのとり方から機器分析まで |
タイトルヨミ |
ケンキュウシツ デ ヤクダツ ユウキ ジッケン ノ ナビゲーター |
サブタイトルヨミ |
ジッケン ノート ノ トリカタ カラ キキ ブンセキ マデ |
人名 |
James W.Zubrick/[著]
上村 明男/訳
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人名ヨミ |
James W Zubrick カミムラ アキオ |
版次 |
第3版 |
出版者・発行者 |
丸善出版
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出版者・発行者等ヨミ |
マルゼン シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
17,348p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-621-30281-1 |
ISBN |
4-621-30281-1 |
注記 |
原タイトル:The organic chem lab survival manual 原著第10版の翻訳 |
分類記号 |
437.075
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件名 |
有機化学-実験
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内容紹介 |
有機実験を行ううえでもっとも重要な基礎的技術や知識、研究生活に必須なノウハウを、砕けた言い回しでわかりやすく解説した入門書。インターネット上での検索やデータの適切な利用について加筆した第3版。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812203922 |
目次 |
1 月並みだけど「安全第一」 |
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もし,事故が起こったら/廃棄物の処理法/MSDS:MATERIAL SAFETY DATA SHEET/グリーンケミストリー/電子ブックの必須アイテムiBAG |
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2 実験ノートは君の友 |
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操作法に関する実験/合成実験/実験ノートのとり方:六つ(七つ)のおきて/君自身のリトマス紙/迷える罪深き実験ノート/収率の計算方法/数字のセンス |
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3 「データ」マイニング |
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GOOGLEとWIKIPEDIA/ところが |
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4 すり合わせガラス器具 |
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数字が一つしかないすり合わせ/もう一つの「実験室の愛の物語」/実験室での好プレー・珍プレー:笑ってすまない…こともあるから注意/O-リング/グリースを使う/試薬の保存とくっついたジョイント/コルク栓の仕方 |
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5 ミクロスケール実験装置の共通すり合わせ |
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ミクロスケールについて/O-リング(おぉぉぉぉぉ!!リング?どこいった?)/O-リングの装着の仕方/コニカルバイアル反応容器(ずん胴だけど中身は円錐(コニカル))/ミクロスケールの乾燥管/ガスの捕集管 |
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6 その他の楽しいガラス器具 |
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漏斗にビーカーそれにフラスコ/ステンレスのスパチュラ |
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7 ピペットの「キモ」 |
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パスツールピペットを使う前準備/ピペットを切る/ピペットで液体を分離する場合/ピペットを使ったミクロ再結晶のろ過法 |
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8 注射器と針,それにセプタム |
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ラバーセプタム |
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9 器具洗いと乾燥 |
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乾かす必要のないガラス器具/乾かさなくちゃいけないガラス器具/ブラッシング |
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10 乾燥剤 |
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よく使う乾燥剤/乾燥剤の使いかた/いわれたとおりにやってもうまくいかない…/乾燥剤:ミクロスケールの場合/乾燥:乾燥剤の能力と効率/モレキュラーシーブ |
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11 生成物 |
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固体サンプルの場合/液体サンプルの場合/サンプルを入れるバイアル/最後の仕上げ…試薬の漏れ |
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12 融点測定 |
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融点測定のサンプルのつくり方/融点測定のヒント/ティーレ管を使った融点測定 |
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13 再結晶 |
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よい再結晶溶媒の見つけ方/再結晶の基本/自然ろ過の方法/ブフナー漏斗と吸引びん/ヒルシュ漏斗と枝つき試験管/活性炭/アスピレーター/逆流どめ/混合溶媒のススメ-よい側面/混合溶媒のススメ-悪い側面/塩析/ひだつきろ紙の折り方 |
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14 ミクロスケール:再結晶 |
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結晶の取り出し/クレイグ管によるろ過/クレイグ管を使った遠心分離 |
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15 抽出と洗浄 |
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まずは,抽出の神のおきて/ちょっとおせっかいなアドバイス/分液漏斗/抽出と洗浄操作の実際/悲劇の解決(上塗り?)/抽出の基本(量より回数!) |
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16 抽出と洗浄:ミクロスケール |
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混合/分離(下層をとる場合)/分離(上層をとる場合)/分離(両方の相を移動させる場合) |
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17 実験室は「オール電化」 |
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沸騰石/油浴(あるいは湯浴・砂浴)/マントルヒーター/スライダックなどの電圧コントローラー |
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18 クランプで固定 |
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蒸留装置の組み立て方/クリップでとめることのよしあし/クリップの逆襲 |
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19 蒸留 |
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蒸留に関する諸注意/クラス1:常圧蒸留(単蒸留)/常圧蒸留の実際/沸点に対する誤解/クラス2:減圧蒸留(真空蒸留)/クラス3:分別蒸留/共沸混合物/クラス4:水蒸気蒸留/水蒸気蒸留のコツ/クーゲルロール:bulb‐to‐bulb distillation/蒸留の理論その1:単蒸留/蒸留の理論その2:分別蒸留/蒸留の理論その3:水蒸気蒸留 |
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20 ミクロスケール蒸留 |
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大きなスケールとの違い/ヒックマン装置によるミクロスケール蒸留 |
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21 ロータリーエバポレーター |
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突沸事件はいかにして発生するか/ポッチャン事件はどうして発生するか/その他の不幸な事故を防ぐために |
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22 加熱還流(reflux)と滴下 |
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ふつうの還流実験/乾燥条件での還流実験/滴下と還流 |
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23 ミクロスケール実験での加熱還流(reflux)と滴下 |
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滴下と還流:ミクロスケールの場合 |
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24 昇華 |
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25 ミクロスケール沸点測定 |
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ミクロスケール沸点測定/超ミクロスケール沸点測定 |
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26 クロマトグラフィー |
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固定相/展開と分離/展開溶媒の極性 |
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27 薄層クロマトグラフィー:TLC |
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いまはもうTLCプレートは自作することはないけれど…/市販のTLCプレート/スポットのためのキャピラリーのつくり方/スポットの方法/展開の仕方/検出/測定と同定/並べ打ち作戦/重ね打ち作戦/ほかのTLCの問題/分取TLC |
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28 カラムクロマトグラフィー |
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カラムの準備/分離精製する試料ののせ方/検出とフラクション(留分)の集め方/ミクロスケールのカラムの場合/フラッシュクロマトグラフィー/ミクロスケールのフラッシュクロマトグラフィー |
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29 ガスクロマトグラフィー(ガスクロ:GC) |
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有機合成における機器分析/移動相について/ガスクロのサンプル/サンプルの導入/カラムの中では/検出器/ボンベの使い方/レコーダーの0点合わせ/ガスクロチャートの読み方/インテグレーターの使用上の注意/パラメーターのいろいろ |
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30 高速液体クロマトグラフィー:HPLC |
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HPLCの移動相/HPLCのサンプル/HPLCのサンプルの注入口/カラムの中で/検出器/レコーダーもしくはインテグレーター/パラメーターのいろいろ |
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31 赤外吸収スペクトル:IR+ちょっとだけ紫外可視吸収スペクトル:UV-Vis |
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ボールとばねのモデルによる分子の振動の考察/そう,量子力学!/非調和振動子/ところが!/分子のブートキャンプ/スペクトル解釈の第一歩/赤外吸収スペクトルのしきたり/じゃ,解釈をしてみよう!/系統的な解析法/IRのサンプルのつくり方/IRのチャート/IRの解釈/FT-IR/ATRを使った測定/紫外可視吸収スペクトル/紫外可視吸収スペクトルの理屈/装置の概略 |
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32 核磁気共鳴スペクトル:NMR |
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核スピン/そこで磁石を近づけると(外部磁場)/共鳴周波数/NMRの感度と周波数の関係/化学シフト/緩和時間/分解能の高いNMRをとるには/FT-NMRのすごさ/サンプルのつくり方/NMRチャートの読み方:最初の一歩 |