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1 0014450415図書一般914.6/スワ18/1F人文貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

紋章と時間

人名 諏訪 哲史/著
人名ヨミ スワ テツシ
出版者・発行者 国書刊行会
出版年月 2018.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 紋章と時間
サブタイトル 諏訪哲史文学芸術論集
タイトルヨミ モンショウ ト ジカン
サブタイトルヨミ スワ テツシ ブンガク ゲイジュツ ロンシュウ
人名 諏訪 哲史/著
人名ヨミ スワ テツシ
出版者・発行者 国書刊行会
出版者・発行者等ヨミ コクショ カンコウカイ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2018.3
ページ数または枚数・巻数 492p
大きさ 20cm
価格 ¥3600
ISBN 978-4-336-06249-9
ISBN 4-336-06249-9
分類記号 914.6
内容紹介 小説狂・諏訪哲史の全評論を集大成。澁澤龍彦、種村季弘、ランボー、村上春樹などの作家・作品、言語芸術、音楽・美術、自作について語る。書き下ろし、多和田葉子・谷川渥との対談も収録。
著者紹介 1969年生まれ。「アサッテの人」で群像新人文学賞・芥川賞を受賞。他の著書に「領土」「ロンバルディア遠景」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812201904



目次


内容細目

言語芸術論   音楽と美術の精神からの文学の誕生   11-53
神々との里程   57-62
「作為見透かし症候群」について   63-66
文学のヘンタイを極める   講演録   67-77
どうすれば小説が書けるのですか?   78-82
「マイナー文学」と小説狂の詩   83-86
小説狂と呼ばれて   講演録   87-91
なぜ「書くこと」は「読むこと」なのか   92-95
わが内なる「外国語」   パリ大学シンポジウムでの発表の報告   96-99
小説とは、芥川賞とはなにか   100-105
「声」、「文字」、「身体」の僕   106-109
言語芸術と「孤独」   110-113
「芸術」から「遊具」へ   114-115
澁澤龍彦が遺したもの   生誕八十年に際し   119-122
自画像としての静物たち   澁澤龍彦ドラコニア・ワールド   123-125
澁澤さんが見ている   126-129
澁澤龍彦『エロス的人間』解説   130-135
サド、澁澤、その裏返された「聖性」   136-137
時には母のない子のように   老魔法使い-種村季弘遺稿翻訳集   138-141
怪奇・幻想・綺想文学集-種村季弘翻訳集成   142-143
『種村季弘傑作撰Ⅰ・Ⅱ』解説   144-164
恩師種村季弘を語る   講演録(『種村季弘傑作撰Ⅰ・Ⅱ』出版記念)   165-175
島尾敏雄日記-『死の棘』までの日々   176-177
「声」との遭遇-再帰する他者たち   古井由吉『やすらい花』   178-182
「謡い」の思考   古井由吉『蜩の声』   183-186
華麗なる罵倒   『ランボー全詩集』鈴木創士訳   187-188
ここに詩おわり、そしてここに詩はじまる   『ランボー全集個人新訳』鈴村和成訳   189-192
村上春樹『1Q84』を読む   193-200
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』   インタビュー   201-206
カフカ式練習帳   保坂和志   207-208
朝露通信   保坂和志   209-210
ある年の読書日記   211-213
六つの文学批評   214-221
「漂流」への意志、ふたたび   222-224
百年目の太宰治   太宰治生誕百年   225-227
莫言さんとの出会い   228-230
ダダと「言葉の刻印力」   中原中也の詩   231-237
もしも言葉が液体であったなら   川上未映子『先端で、さすわさされるわそらええわ』   238-241
Louisのいない透視図   前田塁『小説の設計図』   242-245
清水義範『イマジン』解説   246-251
ポルト・リガトの館   横尾忠則   252-253
語感の辞典   中村明   254-256
旅先で読む本   この時季おすすめの三冊と次の旅に持って行きたい本   257-258
煮え切らぬ時代の物語   広小路尚祈『金貸しから物書きまで』   259-260
三十一文字の私小説   野口あや子『夏にふれる』解説   261-269
私が選ぶ国書刊行会の三冊   270-271
書くこと…その愛と狂気   カフカ『ミレナへの手紙』池内紀訳   272-274
わが青春のフランス書院   275-276
らもん(中島らも)『全ての聖夜の鎖』解説   277-280
出版社を読破せよ!   281-283
古代が懐かしい-西脇順三郎の「永遠=超時間」   講演録   284-293
鉄路の先の異界   ステファン・グラビンスキ『動きの悪魔』芝田文乃訳   294-296
夜の夢こそ「リアル」   297-298
万華鏡の破れ穴   日影丈吉   299-312
GOZO-器官なき「音楽体」   吉増剛造『GOZOノート1 コジキの思想』   313-317
「狂Q病」時代のニッポン   318-319
瓶詰の亜細亜   夢野久作   320-321
小説は身をひるがえす   対談・多和田葉子×諏訪哲史   322-341
多和田 葉子/述 諏訪 哲史/述
若きスノッブたち   哲学科時代の思い出   345-348
一筆書きツァラのこと   349-352
あがた森魚詩集『モリオ・アガタ1972〜1989』   353-354
落ちた偶像   十六年ぶりのボブ・ディラン   355-358
あがた森魚、もしくは詩の伝来   異邦からの二つの航路   359-368
友部正人「誰もぼくの絵を描けないだろう」   369-372
マリエンバートに囚われて   373-376
生の「絶対値」を求めて   アキバ事件から考える   377-379
思い出の映画を、ひとつ   380-382
四谷シモン   もしくは暴かれた「芸術の人形性」   383-385
夢のなかの書店   386-388
エロティシズムと聖性   プーシキン美術館展   389-392
書肆孤島の思い出   393-394
顔剝ぎ横丁   七ツ寺共同スタジオ四十周年に寄す   395-401
民話「とうせん坊」のこと   402-404
夜ごとの幻燈   山下陽子と闇のなかの光源   405-408
古代密儀的美術批評   相馬俊樹『アナムネシスの光芒へ』跋   409-410
村上芳正さんの『コクトー詩集』   『岩塩の女王』あとがきのあとがき   411-414
村上芳正   美に身を捧げた装画家   415-417
いま小説を書くということ   421-422
『アサッテの人』と『りすん』   423-427
かなしい、のはなし   428-433
『ロンバルディア遠景』への個人的所見   「ナハト」同人からの手紙   434-438
『アサッテの人』文庫版あとがき   439-442
『アサッテの人』中国語版刊行に際して   443-444
『りすん』文庫版あとがき   445-451
『領土』あとがき   452-455
点点点丸転転丸   456-457
『岩塩の女王』あとがき   458-460
「アサッテの人」執筆前夜   対談・谷川渥×諏訪哲史   461-490
谷川 渥/述 諏訪 哲史/述

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