蔵書情報
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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014328769 | 図書一般 | 910.263/マツ18/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日中戦争開戦後の文学場 |
サブタイトル |
報告/芸術/戦場 |
タイトルヨミ |
ニッチュウ センソウ カイセンゴ ノ ブンガクバ |
サブタイトルヨミ |
ホウコク ゲイジュツ センジョウ |
人名 |
松本 和也/著
|
人名ヨミ |
マツモト カツヤ |
出版者・発行者 |
神奈川大学出版会
/
丸善出版(発売)
|
出版者・発行者等ヨミ |
カナガワ ダイガク シュッパンカイ/マルゼン シュッパン |
出版地・発行地 |
横浜/東京 |
出版・発行年月 |
2018.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
16,379p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-906279-13-5 |
ISBN |
4-906279-13-5 |
分類記号 |
910.263
|
件名 |
日本文学-歴史-昭和時代
/
日中戦争(1937〜1945)
|
内容紹介 |
日中戦争開戦後、文学者・文学作品・トピック・その他関連する文学活動にどのような変化が生じたのか。複数の切り口から検証し、当時の新聞・雑誌上の文学者の言動や作品・評価軸の変動について論じる。 |
著者紹介 |
1974年茨城県生まれ。立教大学大学院修了。博士(文学)。神奈川大学外国語学部教授。著書に「太宰治の自伝的小説を読みひらく」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812197916 |
目次 |
第Ⅰ部 報告-従軍する文学者/現地報告の眼 |
|
第1章 「異彩」の特派員・吉川英治-事変報道と新聞連載小説「迷彩列車」を視座として/第2章 特異な現地報告-岸田國士『北支物情』・『従軍五十日』の読まれ方/第3章 従軍ペン部隊言説と尾崎士郎「ある従軍部隊」-文学(者)の役割 |
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第Ⅱ部 芸術-戦時下の芸術/時局へのリアクション |
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第4章 川端康成「高原」連作受容の変遷-日中戦争の長期化/文学場の変容/第5章 岡本かの子の軌跡-現役小説家時代の評価から没後追悼言説まで/第6章 井伏鱒二を支える“わかる読者”の登場-「多甚古村」同時代受容分析 |
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第Ⅲ部 戦場-描かれた戦場/銃後の受容 |
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第7章 火野葦平「土と兵隊」の同時代的意義-文学(者)の位置/第8章 戦場における“人間(性)”-火野葦平「花と兵隊」序論/第9章 戦争(文学)の“実感”-日比野士朗「呉淞クリーク」試論/補論 研究対象-方法論再考のために-自己点検としての書評分析 |
目次
内容細目
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