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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014345318 | 図書一般 | 134.2/カン18/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
新・カント読本 |
タイトルヨミ |
シン カント ドクホン |
人名 |
牧野 英二/編
|
人名ヨミ |
マキノ エイジ |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホウセイ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
23,371,13,11p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-588-15089-0 |
ISBN |
4-588-15089-0 |
注記 |
カント年譜 菅沢龍文 小谷英生編:p347〜364 カント関連文献目録 鵜澤和彦編:巻末p1〜13 |
分類記号 |
134.2
|
件名 |
Kant Immanuel
|
件名 |
カント イマヌエル
|
内容紹介 |
現代世界におけるカントの思想的意義を、前批判期から晩年までの各テーマに即して論考。西洋先進諸国以外の地域でのカント受容史や、正義論、生命倫理学への寄与にも光をあて、哲学史への鋭い解釈を提示するコラムも収録。 |
著者紹介 |
1948年生まれ。法政大学文学部哲学科教授。著書に「カントを読む」「遠近法主義の哲学」「崇高の哲学」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812193004 |
目次
内容細目
-
序論 グローバル化時代の新たなカント像
3-15
-
牧野 英二/著
-
フランス語圏のカント受容
「人間」以後の超越論哲学の行方
3-20
-
宮崎 裕助/著
-
英米圏のカント研究
経験論の伝統
21-32
-
城戸 淳/著
-
スペイン語圏のカント研究
スペイン、メキシコでの展開
33-46
-
ドゥルセ・マリア・グランハ・カストロ/著
-
イスラーム文化圏のカント研究
イランにおける受容と展開
47-55
-
セイェド・アリー・マフムーディ/著
-
漢字文化圏のカント研究
その受容史と意義および課題
56-70
-
牧野 英二/著
-
ロシアのカント研究
グリガ以後、一九九六年から二〇一七年まで
71-84
-
ダニール・アロンソン/著
-
ドイツ語圏における現在のカント研究
直面する課題と論争
85-88
-
ハイナー・F.クレンメ/著
-
夏目漱石とカント
理性批判の世界反転光学
89-92
-
望月 俊孝/著
-
「常識」の概念とカントの思想形成
ドイツ啓蒙思想とスコットランド啓蒙思想からの影響
95-106
-
長田 蔵人/著
-
ヴォルフの形而上学とその批判者たち
十八世紀後半ドイツにおける形而上学の展開
107-120
-
佐藤 慶太/著
-
カントとヘーゲル
「観念論」の再検討
121-125
-
加藤 尚武/著
-
身体と時間・空間論
「直観の形式」と非ユークリッド幾何学
126-138
-
植村 恒一郎/著
-
カテゴリーの演繹論と図式論
超越論的真理概念をめぐって
139-149
-
鵜澤 和彦/著
-
『純粋理性批判』の自由論
自由の<時機>としての「いま」
150-163
-
湯浅 正彦/著
-
新カント学派とは
歴史的再検証
164-167
-
大橋 容一郎/著
-
道徳法則と法の定言命法
『人倫の形而上学』と倫理学の課題
168-181
-
小野原 雅夫/著
-
純粋理性宗教と歴史的信仰の相克
『宗教論』と「隠されたアンチノミー」の存在
182-195
-
大森 一三/著
-
カントと悪の問題
人間はなぜ現に悪を為してしまうのか
196-204
-
中島 義道/著
-
カントとハイデガー
心の闇を前にして
205-208
-
高田 珠樹/著
-
『判断力批判』における「自然の技巧」の体系的意義
解釈学的観点から
209-220
-
相原 博/著
-
『判断力批判』における超越論的哲学の新たな可能性
反省的判断力の根源性
221-232
-
円谷 裕二/著
-
パースとカント
プラグマティズムとカテゴリー論
233-236
-
伊藤 邦武/著
-
自然哲学と自然の形而上学
カント自然哲学の変遷
237-247
-
犬竹 正幸/著
-
『オプス・ポストゥムム』のコンテクスト
遺稿著作はカント最晩年の思想か?
248-264
-
加藤 泰史/著
-
カント倫理学と生命倫理
「人間の尊厳」という価値
267-278
-
蔵田 伸雄/著
-
カントにおける生と死の倫理学
有限な理性の奇妙な運命
279-292
-
三谷 尚澄/著
-
カントとエコロジカルな心の問題
生態学的観点から
293-296
-
河野 哲也/著
-
カントの正義論と人権論の射程
リベラリズムとリバタリアニズムの間
297-309
-
宇佐美 公生/著
-
永遠平和と世界市民主義
国境を超える正義
310-320
-
石田 京子/著
-
カント歴史哲学と物語り論
高坂正顕・坂部恵を導きの糸に
321-324
-
野家 啓一/著
-
コミュニケーション論の現代的意義
カントとハーバーマス
325-335
-
舟場 保之/著
-
超越論的記号論と価値の超越論的論証
シェーンリッヒとコースガード
336-346
-
近堂 秀/著
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