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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014420319 | 図書一般 | 910.268/ナツ18/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
夏目漱石の文学的現場
|
人名 |
藤澤 るり/著
|
人名ヨミ |
フジサワ ルリ |
出版者・発行者 |
青簡舎
|
出版年月 |
2017.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
夏目漱石の文学的現場 |
サブタイトル |
意識と思考の焦点 |
タイトルヨミ |
ナツメ ソウセキ ノ ブンガクテキ ゲンバ |
サブタイトルヨミ |
イシキ ト シコウ ノ ショウテン |
人名 |
藤澤 るり/著
|
人名ヨミ |
フジサワ ルリ |
出版者・発行者 |
青簡舎
|
出版者・発行者等ヨミ |
セイカンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,497,3p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-909181-04-6 |
ISBN |
4-909181-04-6 |
注記 |
文献:p491〜493 |
分類記号 |
910.268
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件名 |
夏目 漱石
|
件名 |
ナツメ ソウセキ
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内容紹介 |
夏目漱石の意識と思考はどのように動いたか。漱石の小説の方向性を決めた「三四郎」に対する考察から出発し、「彼岸過迄」「行人」「心」「道草」「明暗」を論じ、漱石の言葉の集合から立ち現れるものを捉える試み。 |
著者紹介 |
1950年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。明治大学、桜美林大学非常勤講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812182001 |
目次 |
序章 「琴のそら音」と『夢十夜』「第八夜」をめぐって |
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1.本論の始点/2.「琴のそら音」論/3.『夢十夜』「第八夜」論 |
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第一部 『三四郎』から『彼岸過迄』『行人』へ |
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第一章 『三四郎』論 |
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1.「単純」化された主人公/2.「単純」化の目的 |
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第二章 もう一つの『三四郎』論 |
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1.ことばを教える/教わる関係/2.ことばを教える/教わる関係の終結 |
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第三章 『彼岸過迄』と『行人』 |
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1.『三四郎』から『彼岸過迄』へ/2.『彼岸過迄』論/3.『行人』論 |
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第二部 『三四郎』から『心』『道草』『明暗』へ |
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第一章 『心』「両親と私」論 |
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1.『三四郎』と『心』/2.「田舎」という空間 |
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第二章 『心』論 |
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1.海で始まることの意味/2.「如何にして」(How)(何うして)と「何故」(Why)/3.「先生と遺書」における「先生」/4.「先生と私」における「先生」と「私」/5.「先生と遺書」における「先生」と「私」 |
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第三章 『道草』論 |
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1.変化できないということ/2.変化するということ |
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第四章 『明暗』論 |
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1.『明暗』の始動/2.『明暗』における四つの「何うして」の展開/3.第三の「何うして」の展開/4.「何うして」が外部化するということ |
目次
内容細目
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