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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014371876 | 図書一般 | 718.022/ミス18/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
八部衆像の成立と展開 |
タイトルヨミ |
ハチブシュウゾウ ノ セイリツ ト テンカイ |
人名 |
水野 さや/著
|
人名ヨミ |
ミズノ サヤ |
出版者・発行者 |
中央公論美術出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ コウロン ビジュツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
443p 図版16p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥14000 |
ISBN |
978-4-8055-0791-9 |
ISBN |
4-8055-0791-9 |
注記 |
文献:p397〜408 |
分類記号 |
718.022
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件名 |
仏像-歴史
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内容紹介 |
八部衆という群像の枠組がどのような背景で成立したのか。その造像の初期に、どのような図像形成の過程を経たのか。八部衆像は各地域でどのように展開したのか。現存作例を第一の分析対象として、実証的にその様相をとらえる。 |
著者紹介 |
愛知県生まれ。名古屋大学大学院博士後期課程修了、文学博士。金沢美術工芸大学准教授。著書に「図説韓国の国宝」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812178270 |
目次 |
序論 |
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第一章 漢訳経典・儀軌における八部衆の成立過程 |
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はじめに/一 漢訳経軌における八部衆の成立過程/二 八部衆の図像形成前後/三 漢訳経軌にみられる八部衆の各像の図像について |
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第二章 龍門石窟賓陽北洞の八部衆像 |
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はじめに/一 賓陽北洞の諸像/二 神王像について/三 中洞と南洞の神王像から北洞の八部衆像へ |
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第三章 四川省の八部衆像 |
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はじめに/一 石窟・石龕の八部衆像の概要/二 四川省における八部衆像の特徴とその展開 |
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第四章 敦煌莫高窟および安西楡林窟の八部衆像 |
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はじめに/一 各石窟の八部衆像の概要/二 甘粛省における八部衆像の特徴とその展開 |
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第五章 慶州昌林寺祉三層石塔の八部衆像 |
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はじめに/一 石塔の現状と伝来に関して/二 八部衆の図像的特徴と尊名 |
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第六章 襄陽陳田寺祉三層石塔の八部衆像 |
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はじめに/一 石塔の現状と伝来に関して/二 八郎衆の図像的特徴と尊名/附 陳田寺址三層石塔の系統に属する八部衆像 |
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第七章 慶州崇福寺祉東・西三層石塔の八部衆像 |
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はじめに/一 崇福寺碑について/二 崇福寺祉東・西三層石塔の八部衆像/三 崇福寺址東・西三層石塔の八部衆像の図像的位置付け |
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第八章 慶州石窟庵前室の八部神将像 |
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はじめに/一 韓国における石塔基壇部の守護尊像のバリエーションと八部神衆/二 石窟庵前室の神将像八軀の図像的特徴と尊名の確認 |
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第九章 興福寺の八部衆像に関する試論 |
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はじめに/一 興福寺西金堂および大安寺金堂の八部衆をめぐって/二 東アジアの作例における図像的位置付け/三 尊名と伝来に関する再考察 |
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附論 阿修羅像について |
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はじめに/一 漢訳経軌における阿修羅とその図像/二 中国における阿修羅像の作例と分類/三 韓国における阿修羅像の図像分類について |
|
結論 |
目次
内容細目
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