検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0014233738図書一般326.23/カイ18/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

終末期医療と刑法

人名 甲斐 克則/著
人名ヨミ カイ カツノリ
出版者・発行者 成文堂
出版年月 2017.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 終末期医療と刑法
並列タイトル Terminal Care and Criminal Law
シリーズ名 医事刑法研究
シリーズ番号 第7巻
タイトルヨミ シュウマツキ イリョウ ト ケイホウ
シリーズ名ヨミ イジ ケイホウ ケンキュウ
シリーズ番号ヨミ 7
人名 甲斐 克則/著
人名ヨミ カイ カツノリ
出版者・発行者 成文堂
出版者・発行者等ヨミ セイブンドウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2017.11
ページ数または枚数・巻数 17,285p
大きさ 22cm
価格 ¥2900
ISBN 978-4-7923-5228-8
ISBN 4-7923-5228-8
分類記号 326.23
件名 刑法ターミナルケア尊厳死
内容紹介 刑法学の分野のみならず、哲学・倫理学、生命倫理学、医療現場の多様な専門職の人たちとの終末期医療に関する共同研究の成果を収めた一冊。ドイツ、イギリス、オランダ等での現地調査や比較法的分析の成果も盛り込む。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812169881
目次 序章 安楽死・尊厳死をめぐる法と倫理
1 序/2 安楽死をめぐる法と倫理/3 尊厳死をめぐる法と倫理/4 終末期医療(特に尊厳死)のガイドラインの枠組み呈示/5 結語
第1章 終末期医療・尊厳死と医師の刑事責任
1 序/2 川崎協同病院事件の事実の概要/3 川崎協同病院事件第1審判決の要旨/4 終末期医療・尊厳死と医師の刑事責任-第1審判決の検討と位置づけ-/5 厚生労働省「報告書」の分析と尊厳死問題ガイドライン要綱私案/6 結語
第2章 尊厳死問題における患者の自己決定のアポリア
1 序/2 尊厳死問題における患者の自己決定のアポリア/3 「物語としての生と身体」論の意義と問題性/4 結語
第3章 ドイツにおける終末期医療をめぐる法的・倫理的論議の最近の動向
1 はじめに/2 ドイツにおける議論の動向/3 おわりに
第4章 終末期医療と尊厳死
第5章 終末期医療における病者の自己決定の意義と法的限界
1 序/2 安楽死と病者の自己決定/3 自殺幇助と病者の「死ぬ権利」-ダイアン・プリティ事件を素材に-/4 尊厳死と病者の自己決定/5 結語
第6章 自殺幇助と患者の「死ぬ権利」:難病患者の「死ぬ権利」を否定した事例
1 事実/2 判旨/3 解説
第7章 終末期医療のルール化と法的課題
1 序/2 終末期医療の「ルール化」の意味・意義と問題点/3 ルール化の内容と法的根拠/4 結語-今後の課題-
第8章 ドイツにおける延命治療中止に関するBGH無罪判決
1 はじめに/2 事実の概要/3 判旨/4 若干の論評
第9章 終末期医療と臨床倫理
1 はじめに/2 日本における近年の問題状況/3 司法の動向/4 人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)をめぐる法理と倫理/5 おわりに
第10章 ベネルクス3国の安楽死法の比較検討
1 序/2 オランダにおける安楽死の法制度とその運用の実態/3 ベルギーにおける安楽死の法制度とその運用の実態/4 ルクセンブルクにおける安楽死の法制度/5 結語
第11章 オランダの安楽死の現状と課題
1 序/2 オランダの安楽死等審査法の基本要件と手続/3 安楽死等審査法施行後の動向/4 緩和ケア・緩和的鎮静と安楽死/5 結語
第12章 イギリスにおける人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)論議
1 序/2 イギリスにおける判例の動向-トニー・ブランド事件判決の射程-/3 イギリスにおける終末期医療の意思決定のルール作り/4 結語
第13章 PEG施行について患者の事前指示と家族の希望が異なる場合どうするか
1 はじめに/2 患者の事前指示の法的意義/3 胃瘻造設差控えの患者の事前指示と家族の希望とが衝突した場合/4 ひとたび胃瘻を開始した後に患者の胃瘻中止の事前指示と家族の希望とが衝突した場合
第14章 人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)問題の「解決」モデル
1 序-問題状況と問題設定-/2 「自己決定モデル」とその検討/3 補完モデルとしての「最善の利益モデル」と「治療義務の限界モデル」/4 結語
終章 終末期の意思決定と自殺幇助
1 序-問題状況-/2 ベネルクス3国(特にオランダ)の動向/3 アメリカ合衆国の動向/4 イギリスの動向/5 ドイツの動向/6 結語-日本における議論の方向性-



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

326.23 326.23
刑法 ターミナルケア 尊厳死
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。