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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0014293377 | 図書一般 | 670.77/ﾅｶ18/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
高等商業学校の経営史
|
| 人名 |
長廣 利崇／著
|
| 人名ヨミ |
ナガヒロ トシタカ |
| 出版者・発行者 |
有斐閣
|
| 出版年月 |
2017.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
高等商業学校の経営史 |
| サブタイトル |
学校と企業・国家 |
| タイトルヨミ |
コウトウ ショウギョウ ガッコウ ノ ケイエイシ |
| サブタイトルヨミ |
ガッコウ ト キギョウ コッカ |
| 人名 |
長廣 利崇／著
|
| 人名ヨミ |
ナガヒロ トシタカ |
| 出版者・発行者 |
有斐閣
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2017.11 |
| ページ数または枚数・巻数 |
4,318p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥５４００ |
| ISBN |
978-4-641-16511-3 |
| ISBN |
4-641-16511-3 |
| 注記 |
文献:p303〜308 |
| 分類記号 |
670.77
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| 件名 |
商業学校
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| 内容紹介 |
学校教育の内容にまで踏み込んで、戦前期日本の経済成長・産業発展を支えた高等商業学校が担っていた役割を解明し、実業教育と経済、企業経営との関係を考察。さらに戦時期において、学校と国家が相克した実態をも捉える。 |
| 著者紹介 |
大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。和歌山大学経済学部准教授。専攻は近現代日本経済史・経営史。著書に「戦間期日本石炭鉱業の再編と産業組織」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812166670 |
| 目次 |
序章 高等商業学校の役割 |
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第1節 工業化と商業教育の役割／第2節 本書の目的と対象／第3節 学校と企業／第4節 学校と国家／第5節 「フンボルト理念」と「教養主義」／第6節 本書の構成 |
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第Ⅰ部 戦間期の学校と企業 |
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第1章 修業年限延長への戦略 |
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第1節 問題の所在／第2節 帝国大学と専門学校との格差／第3節 校長の役割／第4節 修業年限延長要求／第5節 社会の高等教育要求と修業年限延長／第6節 修業年限延長の反故／第7節 結語 |
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第2章 修業年限延長要求と学科課程 |
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第1節 問題の所在／第2節 「技術的・技能的」教育／第3節 「予科学科目」「語学・体操科目」の比重／第4節 4年制学科課程案／第5節 4年制学科課程案と修業年限延長／第6節 結語 |
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第3章 自由選択制と学科課程の改正 |
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第1節 問題の所在／第2節 学科課程の概観／第3節 1926年の学科課程の改正と自由選択制／第4節 1934年と38年の学科課程の改正／第5節 生徒の教育需要／第6節 結語 |
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第4章 研究体制の構築 |
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第1節 問題の所在／第2節 調査組織と研究組織の設立／第3節 調査・研究と理論・実際／第4節 和歌山高等商業学校における調査・研究体制の構築／第5節 ゼミナールの動向／第6節 結語-教官と生徒の「研究」 |
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第5章 生徒の管理 |
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第1節 問題の所在／第2節 高等商業学校の「生徒心得」／第3節 出席と服装の規律／第4節 生徒の懲戒制度／第5節 厳罰の徹底-1922〜29年／第6節 厳罰と緩罰との合間-1930〜32年／第7節 緩罰化-1933年以降／第8節 結語 |
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第6章 文芸作品からみる生徒の特質 |
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第1節 問題の所在／第2節 作品の概観／第3節 煩悶型作品／第4節 社会問題への関心／第5節 男女関係型／第6節 結語 |
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第7章 高等商業学校の就職斡旋活動 |
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第1節 問題の所在／第2節 昭和恐慌による就職問題の発生と就職相談部の設立／第3節 分析資料の特徴と就職過程の概観／第4節 企業の推薦依頼・面会・採用／第5節 生徒の推薦／第6節 企業の銓衡／第7節 結語 |
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第Ⅱ部 戦時期の学校と国家 |
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第8章 国民精神総動員運動と生徒の規律 |
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第1節 問題の所在／第2節 寮における生徒の規律／第3節 1937年度／第4節 1938年度／第5節 1939年度／第6節 1940年度の国民精神総動員運動／第7節 結語 |
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第9章 大政翼賛会と学校行事の形式化 |
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第1節 問題の所在／第2節 報国団・報国隊の結成／第3節 拝賀・奉祝式典／第4節 大詔奉戴日／第5節 記念式典／第6節 参拝,その他式典／第7節 小樽高商の場合／第8節 運動／第9節 防空訓練・航空訓練／第10節 勤労作業／第11節 結語 |
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第10章 戦時体制下における学科課程の再編と「錬成」の限界 |
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第1節 問題の所在／第2節 修業年限の短縮／第3節 高等商業学校標準教授要綱と学科課程／第4節 和歌山高商における「標準要綱」の導入／第5節 「錬成」の限界／第6節 結語 |
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第11章 高等商業学校の転換 |
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第1節 問題の所在／第2節 教育審議会での専門学校改革／第3節 修業年限の延長／第4節 進学の制限と徴兵猶予の廃止／第5節 高等商業学校の転換／第6節 転換後の学科課程／第7節 勤労動員の強化／第8節 結語 |
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終章 高等商業学校と企業・国家 |
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第1節 高等商業学校と企業／第2節 高等商業学校と国家 |
目次
内容細目
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