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1 0014299713図書一般146.1/キヌ18/11F人文貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

衣笠隆幸選集 1  対象関係論の理論と臨床:クライン派の視点を中心に 

人名 衣笠 隆幸/著
人名ヨミ キヌガサ タカユキ
出版者・発行者 誠信書房
出版年月 2017.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 衣笠隆幸選集 1  対象関係論の理論と臨床:クライン派の視点を中心に 
並列タイトル Takayuki Kinugasa Selection
タイトルヨミ キヌガサ タカユキ センシュウ タイショウ カンケイロン ノ リロン ト リンショウ クラインハ ノ シテン オ チュウシン ニ 
人名 衣笠 隆幸/著
人名ヨミ キヌガサ タカユキ
出版者・発行者 誠信書房
出版者・発行者等ヨミ セイシン ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2017.11
ページ数または枚数・巻数 9,768p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
ISBN 978-4-414-41391-5
ISBN 4-414-41391-5
注記 略歴年譜:p767〜768
分類記号 146.1
件名 精神分析
内容紹介 精神分析と歩みを共にした衣笠隆幸の実践と思索。1は、1981年から7年半にわたるロンドン・タビストックセンターにおける臨床研修を終えるまでの論文と、1988年の帰国以降に著された論文とを著者みずからが厳選。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812166622



目次


内容細目

英国における治療的退行の研究   とくにクライン派の研究について   3-17
イギリスにおける自己愛の研究   18-30
エロス(生の本能)の問題   フロイトからクラインへ   31-45
成人患者の早期エディプス・コンプレックス   46-61
モーニング・ワークとその病理   62-72
対象喪失と投影性同一視   73-90
クライン派における身体の問題   自己身体像の形成をめぐって   91-104
臨床的事実とは何か   臨床過程の記録から発表までの過程について   105-115
臨床における破壊的父親像について   116-130
中立性と禁欲原則   131-146
無意識的幻想とセッションの理解   147-162
自由連想と治療回数をめぐって   英国および日本での経験から   165-178
共感   理解の基礎になるものと理解を妨げるもの   179-198
難治症例と逆転移   199-218
イギリス学派の治療技法   219-230
毎日分析の歴史と現状   231-259
対象関係論における情緒と解釈の問題   クライン派の理論と技法を中心に   260-276
治療機序とその効果   クライン派の臨床的視点から   277-291
転移解釈のダイナミクス   292-307
A-Tスプリットの利点と問題点   治療構造論を中心に   308-320
精神分析臨床を構成するもの   自由連想法と中立性・自由に漂うような注意   321-344
対象関係論における夢の理論   347-360
クライン-ビオンの発展   361-374
毎日分析と夢の臨床   375-391
イギリスにおける「境界パーソナリティー」研究の現状   395-403
イギリスにおけるいわゆる「境界例」研究について   症例を中心に   404-417
クライン学派の精神分裂病の研究   418-434
精神分析英国学派の境界例研究   435-448
幼少時の性的外傷体験がフラッシュバックした症例   449-460
「ひきこもり」の症状形成と時代精神   戦後50年の神経症状の変遷の中で   461-470
精神分裂病の精神分析療法   471-481
境界性パーソナリティ障害の治療   精神保健福祉センターにおける対応をめぐって   482-499
英国対象関係論における病理的パーソナリティの研究   とくに病理的組織化について   500-515
精神病的パーソナリティの精神分析的研究、その概観   統合失調症の研究を通して   516-549
精神分析からみた統合失調症   550-560
境界性パーソナリティ障害症例記述   クライン派の臨床的視点から   561-581
ひきこもりと過食嘔吐を主訴とした女性患者の精神分析的精神療法   582-608
パーソナリティ障害および病理的パーソナリティの診断、病理の理解と治療   609-618
対象関係から見た鼠男の治療要因   621-637
フロイト・ユング・エリクソン   その臨床的発達論   638-667
ウルフマンの夢について   クライン派の視点から   668-680
科学的心理学草稿   忘れ去られ数奇な運命をたどった異色の論文   681-701
ビオンの精神分裂病の病理学   主として1950年代から60年代前期の研究について   705-728
現代クライニアンの動向   729-744
病理的組織化   ジョン・シュタイナーの病理的パーソナリティの研究   745-762

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146.1 146.1
精神分析
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