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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014133474 | 図書一般 | 312.21/オオ17/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
金正恩体制形成と国際危機管理
|
人名 |
大澤 文護/著
|
人名ヨミ |
オオサワ ブンゴ |
出版者・発行者 |
唯学書房
|
出版年月 |
2017.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
金正恩体制形成と国際危機管理 |
サブタイトル |
北朝鮮核・ミサイル問題で日本人が本当に考えるべきこと |
タイトルヨミ |
キン セイオン タイセイ ケイセイ ト コクサイ キキ カンリ |
サブタイトルヨミ |
キタチョウセン カク ミサイル モンダイ デ ニホンジン ガ ホントウ ニ カンガエルベキ コト |
人名 |
大澤 文護/著
|
人名ヨミ |
オオサワ ブンゴ |
出版者・発行者 |
唯学書房
/
アジール・プロダクション(発売)
|
出版者・発行者等ヨミ |
ユイガク ショボウ/アジール プロダクション |
出版地・発行地 |
東京/[東京] |
出版・発行年月 |
2017.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,310p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-908407-14-7 |
ISBN |
4-908407-14-7 |
分類記号 |
312.21
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件名 |
朝鮮(北)-政治・行政
/
朝鮮(北)-対外関係
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件名 |
金 正恩
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件名 |
キム ジョンウン
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内容紹介 |
金正日と金正恩の国家指導体制・統治スタイルの相違を明らかにし、金正恩体制確立によって生じる朝鮮半島情勢の変化、関係諸国に与える影響を検討し、日本が取るべき国際政治上の「危機管理」の具体的方策を提案する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812164856 |
目次 |
序章 研究の背景と目的 |
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1.北朝鮮情勢の変化/2.研究目的/3.本研究の学術的意味/4.本研究と「国際危機管理」の関連性 |
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第1章 先行研究 |
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1.公式文書による体制研究と、その限界/2.労働新聞を使った北朝鮮研究の先例/3.まとめ 本研究の「労働新聞」分析及び脱北者インタビュー分析の意義 |
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第2章 金正日による「先軍政治」への変化の理由と過程 |
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1.金正日体制成立/2.軍部重視への変質/3.第1次核政策/4.第2次核政策プロローグ/5.第2次核政策/6.第2次核政策とミサイル開発/7.まとめ 第2次核政策がもたらしたもの |
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第3章 金正恩による「党中心」体制への転換 |
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1.金正恩体制誕生/2.軍部主導から党・国家機関主導への変化/3.まとめ スムーズな権力継承の理由 |
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第4章 労働新聞の動静報道を分析 |
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1.労働新聞分析の方法/2.金正日時代の動静報道/3.2009〜2011年<金正日時代>の「現地指導」「視察・訪問」分析/4.金正恩時代の動静報道/5.2012〜2014年<金正恩時代>の「現地指導」「視察・訪問」分析/6.まとめ 金正恩時代の動静報道の特徴は「脱スローガン」と「現実主義」/7.2015年動静報道から見た金正恩の統治スタイル/8.まとめ 2015年動静報道から判断できる金正恩の統治スタイル |
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第5章 統治スタイルの変化は国家組織・運営に具現化したか |
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1.第7回党大会/2.組織変化/3.まとめ 反対勢力出現の可能性最小化 |
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第6章 金正恩体制の安定度 |
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1.ブレジンスキー指標と李鍾【ソク】の安定度評価/2.脱北者調査/3.脱北者アンケートから判明した金正恩体制の特徴/4.まとめ 金正恩体制安定への課題 |
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第7章 東アジア安全保障への影響と危機管理 |
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1.北朝鮮はなぜ「核・ミサイル開発」を続けるのか/2.THAAD配備と米中関係/3.まとめ 金正恩体制+核・ミサイル開発がもたらす脅威 |
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第8章 全体まとめ 日本の役割と危機管理のあり方 |
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1.提言 対北朝鮮「関与政策」への転換/2.提言の背景 不確実な対北朝鮮国連制裁の効果/3.なぜ「関与政策」なのか/4.3段階「関与政策」によるリスク・危機管理/5.長期的政策-「日朝経済交流」を検討するために/6.まとめ1 「日朝経済交流」実現の展望/7.まとめ2 「日朝経済交流」実現の課題-拉致問題を含めて/8.日本の関与政策への期待 |
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補章 韓国・文在寅政権誕生と対北朝鮮政策の変化 |
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1.文在寅政権誕生と対北朝鮮政策変化の可能性/2.対北朝鮮政策実施のための文在寅政権の課題/3.日本がなすべきこと/4.結語 |
目次
内容細目
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