書誌種別 |
図書 |
タイトル |
原価企画とトヨタのエンジニアたち |
シリーズ名 |
メルコ学術振興財団研究叢書 |
シリーズ番号 |
10 |
タイトルヨミ |
ゲンカ キカク ト トヨタ ノ エンジニアタチ |
シリーズ名ヨミ |
メルコ ガクジュツ シンコウ ザイダン ケンキュウ ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
10 |
人名 |
小林 英幸/著
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人名ヨミ |
コバヤシ ヒデユキ |
出版者・発行者 |
中央経済社
/
中央経済グループパブリッシング(発売)
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出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ ケイザイシャ/チュウオウ ケイザイ グループ パブリッシング |
出版地・発行地 |
[東京]/東京 |
出版・発行年月 |
2017.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,6,242p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-502-24781-1 |
ISBN |
4-502-24781-1 |
注記 |
文献:p233〜237 |
分類記号 |
509.63
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件名 |
設計管理
/
製品計画
/
原価管理
/
トヨタ自動車
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内容紹介 |
トヨタ自動車を題材に、原価企画に対するエンジニアの受容について、アンケート・インタビューをもとに、マネジメント・コントロール・システムの視点から考察。原価企画の成果を左右する要素についての新たな知見を探る。 |
著者紹介 |
1956年愛知県生まれ。名古屋大学経済学研究科後期博士課程修了(博士(経済学))。SBI大学院大学教授。オペレーションズ・マネジメント、事業計画演習を担当。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812164235 |
目次 |
第1章 はじめに |
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Ⅰ 本書の目的と背景/Ⅱ 原価企画研究におけるトヨタの事例の位置づけ/Ⅲ エンジニアの受容に着目する理由とMCSとの関係/Ⅳ 研究のアプローチ/Ⅴ 本書の構成 |
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第2章 原価企画の先行研究 |
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Ⅰ 原価企画の定義と関係部署/Ⅱ 原価企画の「基本式」/Ⅲ 目標原価の設定方法/Ⅳ エンジニアを取り巻く原価企画/Ⅴ 原価企画の協働的要素/Ⅵ 小括 |
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第3章 製品開発の先行研究 |
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Ⅰ 製品開発とは/Ⅱ 製品開発の組織能力/Ⅲ インタラクティブな組織/Ⅳ 製品開発の局面に現れる原価企画/Ⅴ 小括 |
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第4章 MCSおよび心理学的見地に基づく原価企画の先行研究 |
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Ⅰ MCSの定義と管理会計の中での位置づけ/Ⅱ Simons(1995,2005)の主張/Ⅲ Malmi & Brown(2008)の主張/Ⅳ コラボレーションを促進するMCS/Ⅴ MCSと心理学的見地の接点/Ⅵ 原価企画を心理学的見地から扱った先行研究/Ⅶ 小括 |
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第5章 トヨタの原価企画の現状 |
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Ⅰ 製品開発と原価企画の流れ/Ⅱ 車両目標原価・部品別目標原価の設定方法/Ⅲ 基本車型とシリーズ車型/Ⅳ 原価企画のフェーズ/Ⅴ 委員会活動/Ⅵ 三次元組織/Ⅶ 小括 |
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第6章 アンケート・インタビューの結果と考察 |
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Ⅰ コンフリクトの実態/Ⅱ 異軸間のコンフリクトを解決する動機づけの方法と仕組み/Ⅲ 異軸間のコンフリクトを仲裁する仕組み/Ⅳ 同軸内の協働を促す仕掛け/Ⅴ 小括 |
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第7章 MCSの視点からの検討 |
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Ⅰ Simonsの4つのコントロールレバーに照らした検討/Ⅱ Ouchiのクラン・コントロールに照らした検討/Ⅲ Scheinのシンボルをベースとした管理に照らした検討/Ⅳ 部署間のコラボレーションを促す組織/Ⅴ 心理学的見地に照らした検討/Ⅵ Malmi & BrownのパッケージとしてのMCSに照らした検討/Ⅶ 三次元組織の生成の過程/Ⅷ MCSの視点での新たな知見/Ⅸ 小括 |
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第8章 まとめと残された課題 |
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Ⅰ まとめ/Ⅱ 学術的貢献/Ⅲ 残された課題 |
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補章 ケース:車担のコミュニケーション力 |
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Ⅰ 原価企画プロジェクトの評価/Ⅱ 車担の手法/Ⅲ 原価企画の成否を分かつもの |