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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014131833 | 図書一般 | 490.15/オオ17/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
生命(いのち)の問い
|
人名 |
大林 雅之/著
|
人名ヨミ |
オオバヤシ マサユキ |
出版者・発行者 |
東信堂
|
出版年月 |
2017.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
生命(いのち)の問い |
サブタイトル |
生命倫理学と死生学の間で |
タイトルヨミ |
イノチ ノ トイ |
サブタイトルヨミ |
セイメイ リンリガク ト シセイガク ノ アイダ デ |
人名 |
大林 雅之/著
|
人名ヨミ |
オオバヤシ マサユキ |
出版者・発行者 |
東信堂
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウシンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,160p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-7989-1444-2 |
ISBN |
4-7989-1444-2 |
分類記号 |
490.15
|
件名 |
生命倫理
/
生と死
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内容紹介 |
再生医療技術が格段に成長し生命倫理学(バイオエシックス)の理解が急務となっているが、日本ではうまく受容されていない現状にある。日本独自の文化や死生観を踏まえ、日本に適したバイオエシックスのかたちを模索する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812162304 |
目次 |
序章 「生命の問い」とは何か |
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第1部 日本の生命倫理学の展開と課題 |
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第1章 生命倫理とは何か |
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1 はじめに/2 「バイオエシックス(Bioethics)」と「生命倫理」/3 生命倫理(バイオエシックス)の定義/4 生命倫理における倫理/5 生命倫理学の展開/6 生命倫理の導入/7 「生命倫理」から「医療福祉の倫理」へ/8 生命倫理の課題 |
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第2章 日本のバイオエシックス導入と展開、覚書 |
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1 バイオエシックスとの出会いと歴史的考察の位置/2 日本におけるバイオエシックス展開の多様な動因/3 日本のバイオエシックスの現状と課題 |
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第2部 再生医療研究における「生命」の意味 |
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第3章 先端医療技術の倫理問題は技術的に解決できるのか |
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1 はじめに/2 生命操作技術・先端医療技術の倫理問題への対応の変遷/3 「ヒトES細胞」の出現と倫理問題/4 ES細胞の倫理問題を回避する技術の出現/5 iPS細胞はES細胞の倫理問題を乗り越えているか/6 まとめ |
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第4章 再生医療技術への宗教の関わり |
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1 はじめに/2 ES細胞研究の倫理問題/3 iPS細胞研究の倫理問題と「全能性」/4 「全能性」概念の意味と倫理基準としての役割/5 倫理基準としての「全能性」概念と宗教的な生命の意味づけ/6 まとめ |
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第5章 先端医療技術における「回復」の意味 |
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1 はじめに/2 再生医療における「回復」と「再生」/3 再生医療における倫理問題/4 細胞の「全能性」と「回復」/5 まとめ |
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第6章 「全能性」倫理基準の定義をめぐって |
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1 「全能性」とは何か/2 欧米における「全能性」を倫理基準とする議論/3 日本における「全能性」への問題意識の希薄性/4 まとめ |
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第3部 生命倫理学と死生学の接点 |
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第7章 生死のかたち |
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1 はじめに/2 「死生観」を「かたち」で知る/3 「死生観」と「生命倫理」/4 「生命倫理」における「死」と先端医療技術をめぐって/5 先端医療技術をめぐる「医療文化」の意味/6 「日本的」な「死生観」への視点/7 まとめ |
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第8章 医療を求める旅の倫理 |
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1 はじめに/2 メディカル・ツーリズムと臓器移植/3 イスタンブール宣言における「倫理」の意味/4 メディカル・ツーリズムにおける渡航移植の可能性/5 まとめ |
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補遺 臓器移植法改正と死生観 |
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第9章 PEG施行における「患者の事前指示」と「家族の希望」 |
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1 はじめに/2 「生命倫理学の立場」とは何か/3 倫理問題とは何か/4 事例と、その倫理問題の所在/5 まとめ |
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第10章 日本のカルチュラル・バイオエシックスの可能性 |
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1 はじめに/2 カルチュラル・バイオエシックスとは何か/3 カルチュラル・バイオエシックスの視点/4 カルチュラル・バイオエシックスの展開としての小説・映画をめぐるバイオエシックスの議論/5 日本の小説・映画への視点/6 まとめ |
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第11章 「小さな死」によせて |
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1 はじめに/2 どうして「小さな死」が注目されるのか?/3 「小さな死」という言葉について/4 「小さな死」の意味/5 「小さな死」と「私」/6 「小さな死」と<新しい「私」>/7 まとめ |
目次
内容細目
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