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1 0014295869図書一般756.6/キタ18/書庫貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

日本刀の材料科学

人名 北田 正弘/著
人名ヨミ キタダ マサヒロ
出版者・発行者 雄山閣
出版年月 2017.10


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 日本刀の材料科学
タイトルヨミ ニホントウ ノ ザイリョウ カガク
人名 北田 正弘/著
人名ヨミ キタダ マサヒロ
出版者・発行者 雄山閣
出版者・発行者等ヨミ ユウザンカク
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2017.10
ページ数または枚数・巻数 455p
大きさ 27cm
価格 ¥20000
ISBN 978-4-639-02520-7
ISBN 4-639-02520-7
注記 汚れあり(小口ほか)
注記 布装
分類記号 756.6
件名 刀剣
内容紹介 日本刀の持つ特性は何に起因するのか。鍛造技術は原料にどんな変化をもたらすのか。鎌倉刀から現代刀まで、材料科学的側面からその微細構造を分析し、日本刀の真の姿と伝統技術の真髄を浮き彫りにする。
著者紹介 1942年東京生まれ。東北大学大学院工学研究科・金属材料工学専攻修士課程修了。東京理科大学客員教授、(独)奈良文化財研究所客員研究員、(一財)総合科学研究機構特任研究員。工学博士。
言語区分 zzz
タイトルコード 1009812155210
目次 第1章 日本刀の文化
1.1 日本刀の由来/1.2 刀と信仰/1.3 日本刀と美術文化財/1.4 武士と武士道/1.5 刀鍛冶の姿/1.6 鉄の生産/1.7 刀の製作と取引/1.8 刀の拵え/1.9 刀の銘・鑢目・彫り物/1.10 従来の主な研究
第2章 鉄鋼材料の基礎知識
2.1 古代の鉄/2.2 鉄の結晶構造/2.3 炭索鋼/2.4 鉄-炭素系状態図/2.5 相分離反応/2.6 組織の観察と成分分析法/2.7 炭素濃度と金属組織/2.8 焼入れとマルテンサイト/2.9 結晶欠陥・転位と加工硬化・集合組織/2.10 焼き戻しと焼鈍/2.11 強度の表し方
第3章 隕鉄
3.1 石鉄隕石/3.2 ヘキサヘドライト隕鉄の組織/3.3 オクタヘドライト隕鉄の組織
第4章 鉄の精錬
4.1 鉱石と還元剤/4.2 たたら(踏鞴)製鉄/4.3 現代製鉄
第5章 日本刀の微細構造
5.1 鎌倉時代・包永刀/5.2 南北朝時代刀/5.3 室町時代刀/5.4 江戸時代の刀/5.5 室町から江戸時代までの種々の刀/5.6 現代刀/5.7 近代鋼の満鉄刀および軍刀/5.8 断面組織の長さ方向の場所依存性/5.9 刀の金属組織と諸性質の変化/5.10 刀の不純物とチタンの化合物
第6章 槍の微細組織
6.1 極低炭素鋼製の槍/6.2 低炭素鋼製の槍/6.3 中炭素鋼製の槍/6.4 中炭素鋼製菱形断面の槍/6.5 2相構造の槍
第7章 研磨砥石および刃紋の組織
7.1 研ぎの過程/7.2 砥石の微細構造/7.3 研磨痕と刃紋の組織/7.4 刀の表面反射率/7.5 反射率に及ぼす非金属介在物の影響/7.6 研磨による表面硬度の増大
第8章 古代刀の金属組織
8.1 ケルト刀/8.2 漢代の刀/8.3 古代鋳鉄刀/8.4 古代朝鮮刀/8.5 青銅で被覆した鉄刀/8.6 日本の古墳時代刀
第9章 中・近世の西洋刀とアジア刀
9.1 ドイツ8-9世紀の大型刀/9.2 西洋小型刀/9.3 近世西洋刀(サーベル)/9.4 クリース剣
第10章 火縄銃に使われた鋼
10.1 金属組織/10.2 透過電子顕微鏡組織/10.3 非金属介在物/10.4 機械的性質
第11章 鎧・兜・帷子・鍔の鋼
11.1 鎧の鋼/11.2 兜の鋼/11.3 鎖帷子の鋼/11.4 西洋鎧と鎖帷子/11.5 日本刀の鍔の鋼
第12章 刀の腐食と錆
12.1 表面の緻密な酸化層/12.2 水分が存在する場合の錆/12.3 塩素および硫黄が含まれる場合の錆/12.4 刀の錆の例/12.5 錆の発生形態/12.6 非金属介在物の影響/12.7 非金属介在物による内部への腐食の進行/12.8 錆の防止と保存法



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内容細目

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