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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013910955 | 図書児童 | C183/サイ/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
2 |
0014102792 | 図書児童 | C183/サイ/ | 1F児童 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
こどもブッダのことば |
サブタイトル |
悩みや不安にふりまわされない! |
タイトルヨミ |
コドモ ブッダ ノ コトバ |
サブタイトルヨミ |
ナヤミ ヤ フアン ニ フリマワサレナイ |
人名 |
齋藤 孝/監修
|
人名ヨミ |
サイトウ タカシ |
出版者・発行者 |
日本図書センター
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン トショ センター |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
71p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1500 |
ISBN |
978-4-284-20404-0 |
ISBN |
4-284-20404-0 |
分類記号 |
183
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件名 |
経典
|
内容紹介 |
自分のこころをしっかりと見つめ、まわりの人と協力しながら、前を向いて、充実した人生を生きるためのチカラを与えてくれる-。そんな「ブッダのことば」をこども向けに超訳。イラストを交えてわかりやすく紹介する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812149039 |
目次 |
はじめに |
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この本の読み方 |
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コラム1 ブッダってどんな人? その1 〜どこで生まれたの?〜 |
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第1章 自分のこころを見つめるチカラ |
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よいことをするひけつ/善をなすのを急げ。悪から心を退けよ。善をなすのにのろのろしたら、心は悪事をたのしむ。/目標を達成したいとき/たとえためになることを数多く語るにしても、それを実行しないならば、その人は怠っているのである。/つい悪さをしてしまった…/「その報いはわたしには来ないだろう」とおもって、悪を軽んずるな。水が一滴ずつ滴りおちるならば、水瓶でもみたされるのである。/失敗なんて忘れたい!/まことではないものを、まことであると見なし、まことであるものを、まことではないと見なす人々は、あやまった思いにとらわれて、ついに真実に達しない。/どうすれば成長できる?/自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 自己をよくととのえたならば、得難き主を得る。/おとなになるって?/頭髪が白くなったからとて<長老>なのではない。ただ年をとっただけならば「空しく老いぼれた人」と言われる。/1人きりはイヤ!/ひとり坐し、ひとり臥し、ひとり歩み、なおざりになることなく、わが身をととのえて、林のなかでひとり楽しめ。 |
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コラム2 ブッダってどんな人? その2 〜なにをしたの?〜 |
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第2章 人となかよくするチカラ |
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悪口をいいたくなったら…/人が生れたときには、実に口の中に斧が生じている。ひとは悪口を語って、その斧によって自分自身を斬るのである。/人の失敗が許せない!/他人の過去を見るなかれ。…ただ自分の(なしたこととなさなかったこととについて)それが正しかったか正しくなかったかを、よく反省せよ。/やられたらやり返す!?/実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。怨みをすててこそ息む。/やさしい気もちをもちたい/ここに誓えば1本の松明の火があり、数千百人が[それをわかちあっても]もとの火は少しも減ったりすることがない如く、福もまたその如きものである、と。/欠点を注意された!/[自分の過ちを教えてくれる]聡明な人に会ったならば、その賢い人につき従え…そのような人につき従うならば、善いことがあり、悪いことは無い。/ほかの人と意見がちがうとき/他(の説)を、「愚かである」、「不浄の教えである」、と説くならば、かれはみずから確執をもたらすであろう。 |
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コラム3 「ブッダのことば」ってどんなもの? |
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第3章 前向きに生きるチカラ |
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うまくいかないことばかり…/ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行なったりするならば、苦しみはその人につき従う。/自分の行動に迷ったら?/もしも或る行為をしたのちに、それを後悔して、顔に涙を流して泣きながら、その報いを受けるならば、その行為をしたことは善くない。/友だちをきずつけてしまった…/以前には悪い行ないをした人でも、のちに善によってつぐなうならば、その人はこの世の中を照らす。-雲を離れた月のように。/どうしてこんなに切ないの?/「これはわがものである」また「これは他人のものである」というような思いが何も存在しない人[そうした人は]「われになし」といって悲しむことがない。/だれも賛成してくれない!/諸々のことがらについて常に理法に従って行い、諸々の生存には患いのあることを確かに知って、犀の角のようにただ独り歩め。/悩みや不安で苦しいとき/「一切の形成されたものは無常である」(諸行無常)と明らかな知慧をもって観るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。 |
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コラム4 「ブッダのことば」は、どんな人に親しまれてきたの? |
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第4章 充実した人生をすごすチカラ |
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しあわせに生きるとは…/「一切の形成されたものは苦しみである」(一切皆苦)と明らかな知慧をもって観るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。/夢をかなえたい!/つまらぬ快楽を捨てることによって、広大なる楽しみを見ることができるのであるなら、心ある人は広大な楽しみをのぞんで、つまらぬ快楽を捨てよ。/ほしいものがたくさんある!/足ることを知り、…聡明で、高ぶることなく、諸々の(ひとの)家で貪ることがない。/立派な人になりたい!/あたかも、母が己が独り子を命を賭けても護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の(慈しみの)こころを起すべし。/自分の人生をどう生きる?/生れによって<バラモン>となるのではない。…行為によって<バラモン>なのである。 |
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日本語になったブッダの教え |
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おわりに |
目次
内容細目
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