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書誌情報サマリ

タイトル

平安鎌倉時代漢文訓読語解析論

人名 松本 光隆/著
人名ヨミ マツモト ミツタカ
出版者・発行者 汲古書院
出版年月 2017.8


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 平安鎌倉時代漢文訓読語解析論
タイトルヨミ ヘイアン カマクラ ジダイ カンブン クンドクゴ カイセキロン
人名 松本 光隆/著
人名ヨミ マツモト ミツタカ
出版者・発行者 汲古書院
出版者・発行者等ヨミ キュウコ ショイン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2017.8
ページ数または枚数・巻数 10,745,14p
大きさ 22cm
価格 ¥20000
ISBN 978-4-7629-3635-7
ISBN 4-7629-3635-7
分類記号 811.25
件名 訓点-歴史
内容紹介 平安鎌倉時代の訓読語史の世界は、実は多様な実状があった。天台宗寺門派関係の西墓点資料群など平安鎌倉時代の訓点資料を、理論物理学や科学哲学の知見を援用して解析する。「平安鎌倉時代漢文訓読語史料論」の姉妹編。
著者紹介 昭和30年広島県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期中退。同大学院文学研究科教授、博士(文学)。著書に「平安鎌倉時代漢文訓読語史料論」がある。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812146255
目次 第一章 ことばの変化と人間
序節 ことばの変化と人間/第一節 天台宗寺門派西墓点資料における平安時代中期・後期の声点/第二節 院政期の天台宗寺門派西墓点資料における「△」声点の発祥と伝流/第三節 声点に見る平安時代天台宗寺門派の教学的アイデンティティー
第二章 ことばの多重構造
序節 類聚集成資料の解析方法/第一節 仁和寺蔵医心方における訓読語の組成/第二節 高山寺蔵伝受類集鈔の訓読語基調と史料的評価/第三節 高山寺蔵儀軌資料における書入注の諸相/第四節 儀軌の訓読語と加点
第三章 ことばの資料の実存の意味
序節 伝存資料と非伝存資料の訓読語/第一節 半井本医心方天養二年点における初下点の訓読語と重加点の訓読語/第二節 「証本」の訓読語史と「狼藉本」の訓読語史/第三節 漢籍訓点資料における訓読語の位相と文体
第四章 ことばの実存の諸相
序節 漢文訓読語史の文体解析/第一節 上表と勅答の訓読語/第二節 源氏物語絵巻・元永本古今和歌集における敬語表現法について/第三節 知恩院蔵大唐三蔵玄奘法師表啓平安初期点における待遇表現体系/第四節 石山寺蔵仏説太子須陀拏経平安中期点における訓読語の文体
第五章 ことばの解析試論
序説 漢文訓読語史の方法/第一節 平安後半期・鎌倉時代における漢文訓読語解析試論/第二節 高山寺蔵金剛頂瑜伽経寛治二年点の訓読法/第三節 中院僧正明算の訓読語/第四節 訓点資料における訓読語複層性の一様相/第五節 漢文訓読語史研究における同文比較法の陥穽/第六節 鎌倉時代漢籍訓読における訓読法の多重性
第六章 ことばの歴史的研究の課題
序節 漢文訓読語史研究の課題/第一節 平安初期における密教経典の訓読語/第二節 角筆書入の認知・認識と年代推定/第三節 喜多院御室守覚法親王の口頭語資料/第四節 日本語史解析資料としての漢文訓読語史料



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