書誌種別 |
図書 |
タイトル |
音の教育がめざすものは何か |
サブタイトル |
サウンド・エデュケーションの目標と評価に関する研究 |
タイトルヨミ |
オト ノ キョウイク ガ メザス モノ ワ ナニカ |
サブタイトルヨミ |
サウンド エデュケーション ノ モクヒョウ ト ヒョウカ ニ カンスル ケンキュウ |
人名 |
神林 哲平/著
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人名ヨミ |
カンバヤシ テッペイ |
出版者・発行者 |
大学教育出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ダイガク キョウイク シュッパン |
出版地・発行地 |
岡山 |
出版・発行年月 |
2017.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,150p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1800 |
ISBN |
978-4-86429-458-4 |
ISBN |
4-86429-458-4 |
注記 |
文献:p143〜149 |
分類記号 |
375
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件名 |
環境教育
/
サウンドスケープ
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内容紹介 |
カナダの作曲家マリー・シェーファーはサウンドスケープ思想を提唱するとともに、サウンド・エデュケーション(音の教育)も開発した。サウンド・エデュケーションの意義を検討し、目標と評価について考察する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812137791 |
目次 |
第1章 問題の背景と目的 |
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第1節 現代社会における聴くことの教育的意義/第2節 サウンド・エデュケーションとその思想的背景/第3節 サウンド・エデュケーションの実践を通しての問題意識/第4節 目標と評価の枠組み/第5節 研究の課題と目的 |
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第2章 研究方法 |
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第1節 目的に応じた研究法の選択/第2節 共通理解の枠組み1〜構造構成的サウンドスケープモデル(SCSM)/第3節 共通理解の枠組み2〜構造構成的環境教育モデル(SCEEM) |
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第3章 サウンドスケープ思想の特質 |
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第1節 新しい音楽教育の動向と音楽(教育)観/第2節 歴史的アプローチと比較的アプローチの混合的研究/第3節 従来の音楽教育について/第4節 J=ダルクローズの音楽(教育)観と方法論/第5節 シェーファーの音楽(教育)観と方法論/第6節 J=ダルクローズとシェーファーの関係性/第7節 従来の音楽教育の超克を目指した方法論として |
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第4章 環境教育におけるサウンド・エデュケーション |
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第1節 学校教育における環境教育とサウンド・エデュケーション/第2節 授業実践の概要/第3節 授業実践の分析/第4節 環境教育におけるサウンド・エデュケーションの意義 |
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第5章 サウンド・エデュケーションから全身感覚へと拡張した環境教育 |
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第1節 聴覚から全身感覚へ/第2節 全身感覚を用いた活動の構築/第3節 授業実践の概要/第4節 授業実践の分析/第5節 全身感覚と生活世界 |
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第6章 生活科におけるサウンド・エデュケーション |
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第1節 気付きと感性/第2節 授業実践の概要/第3節 授業実践の分析/第4節 意義と可能性の構造化 |
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第7章 目標と評価に関する総合的考察 |
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第1節 感性の育成と新たな目標/第2節 学習評価の枠組みの構築 |
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第8章 サウンド・エデュケーションの未来 |
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第1節 学校教育の多様な教科・領域への導入/第2節 「聴く」ことから、より豊かな「きく」ことへ |