書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中途盲ろう者のコミュニケーション変容 |
サブタイトル |
人生の途上で「光」と「音」を失っていった人たちとの語り |
タイトルヨミ |
チュウト モウロウシャ ノ コミュニケーション ヘンヨウ |
サブタイトルヨミ |
ジンセイ ノ トジョウ デ ヒカリ ト オト オ ウシナッテ イッタ ヒトタチ トノ カタリ |
人名 |
柴崎 美穂/著
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人名ヨミ |
シバサキ ミホ |
出版者・発行者 |
明石書店
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出版者・発行者等ヨミ |
アカシ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
337p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-7503-4531-4 |
ISBN |
4-7503-4531-4 |
注記 |
文献:p323〜331 |
分類記号 |
369.275
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件名 |
視覚障害
/
聴覚障害
/
コミュニケーション
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内容紹介 |
視力と聴力が共に失われていく盲ろうという障害を人生の途上でもった人々は、コミュニケーションが変容していくことをどのように経験したか。当事者と共に考えたライフストーリー研究。巻末に「テキストデータ引換券」あり。 |
著者紹介 |
東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。東京都心身障害者福祉センター勤務。言語聴覚士。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812123420 |
目次 |
第1章 本書の背景と目的 |
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1.1 ある出会い/1.2 盲ろうとは/1.3 コミュニケーションとは/1.4 障害当事者の経験やコミュニケーションをめぐる先行研究/1.5 目的 |
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第2章 研究の方法 |
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2.1 研究法の選択/2.2 方法の全体図/2.3 第1ステップ:ライフストーリー・インタビュー/2.4 第2ステップ:他の盲ろう当事者との語り合いによる共同解釈/2.5 第3ステップ:福島智氏との語り合いによる共同解釈/2.6 倫理的配慮/2.7 結果の記述方法 |
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第3章 <私なんか、目も半端、耳も半端>(第1ステップ) |
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3.1 Aさんのプロフィール/3.2 Aさんと私のかかわり/3.3 Aさんへのインタビュー時のコミュニケーション/3.4 Aさんのライフストーリー/3.5 変容を繰り返すコミュニケーションと「半端」な状態の経験 |
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第4章 <盲ろう者のペースで社会が成り立ってれば>(第1ステップ) |
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4.1 Bさんのプロフィール/4.2 Bさんと私のかかわり/4.3 Bさんへのインタビュー時のコミュニケーション/4.4 Bさんのライフストーリー/4.5 埋められないギャップへの無念な思い |
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第5章 <あたしの場合は救ってくれる人はいなくって、自分で立ち直った>(第1ステップ) |
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5.1 Cさんのプロフィール/5.2 Cさんと私のかかわり/5.3 Cさんへのインタビュー時のコミュニケーション/5.4 Cさんのライフストーリー/5.5 孤独、そして怒りの感情 |
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第6章 第2ステップ:他の盲ろう当事者との語り合い |
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6.1 AさんについてDさん(弱視ろう、女性、40歳代)と語り合う/6.2 BさんについてEさん(弱視難聴、女性、30歳代)と語り合う/6.3 CさんについてFさん(全盲ろう、男性、60歳代)と語り合う |
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第7章 第3ステップ:福島智氏との語り合い |
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7.1 福島智氏のプロフィール/7.2 <無限のバリエーションですよね>/7.3 <なぜ電気が消えてるかっていうとスイッチを切ってるからではない>/7.4 <盲ろうになると、人間から物体になってしまう危険性に常にさらされるんですよね>/7.5 <条件を整えれば、がんばればできるんじゃないのかみたいな幻想> |
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第8章 人生の途中で盲ろう者になるという経験 |
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8.1 中途盲ろう者のコミュニケーションの変容/8.2 コミュニケーションの変容が中途盲ろう者の人生に与える影響/8.3 支援への示唆 |
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資料 |
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資料1 ライフストーリー・インタビュー協力者への依頼文(原案)/資料2 語り合いによる共同解釈協力者への依頼文(一例) |