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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0014077093 | 図書一般 | 288.44/ﾓﾃ17/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
表象としての皇族
|
| 人名 |
茂木 謙之介／著
|
| 人名ヨミ |
モテギ ケンノスケ |
| 出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
| 出版年月 |
2017.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
表象としての皇族 |
| サブタイトル |
メディアにみる地域社会の皇室像 |
| タイトルヨミ |
ヒョウショウ ト シテ ノ コウゾク |
| サブタイトルヨミ |
メディア ニ ミル チイキ シャカイ ノ コウシツゾウ |
| 人名 |
茂木 謙之介／著
|
| 人名ヨミ |
モテギ ケンノスケ |
| 出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2017.6 |
| ページ数または枚数・巻数 |
10,306,5p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥８５００ |
| ISBN |
978-4-642-03867-6 |
| ISBN |
4-642-03867-6 |
| 分類記号 |
288.44
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| 件名 |
皇族
|
| 内容紹介 |
戦前から戦後にかけて、中央・地方の諸メディアに描き出された、昭和天皇の弟宮たちの像を、様々な視覚から分析。天皇の代理/国民の代表という両義性を有した皇族像が、天皇制システムの維持に果たした役割を追究する。 |
| 著者紹介 |
1985年埼玉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。独立行政法人日本学術振興会特別研究員、東京電機大学・東北工業大学等非常勤講師。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812120191 |
| 目次 |
序章 皇族表象研究という視座 |
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第一部 <現人神>と国民のはざま |
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第一章 利用・崇敬・規制 |
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はじめに／一 皇族表象の<利用>と規制／二 崇敬される皇族と宮内省／三 <天皇-国民>の戦略／おわりに |
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第二章 新聞メディアの中の皇族たち |
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はじめに／一 『東京朝日新聞』『朝日新聞』における皇族表象の分類／二 アジア太平洋戦争期における皇族図像の検討／おわりに |
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第三章 皇族図像の変遷過程 |
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はじめに／一 大正末から昭和戦前期の皇族関連記事／二 戦中期の皇族関連記事／おわりに |
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第四章 「御成」報道の文法 |
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はじめに／一 <聖なる皇族>の来臨／二 学芸の奨励と栄誉の付与／三 権威性と平民性／四 軍事色の前景化／五 無言の軍事演習／おわりに |
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第五章 津軽の秩父宮 |
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はじめに／一 秩父宮イメージの形成と期待のモード／二 秩父宮イメージの具体化と領有／三 秩父宮イメージの残存と「歴史」の書き換え／おわりに |
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第二部 象徴天皇(制)と変わらざる余白 |
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第一章 自己表象の戦略性 |
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はじめに／一 「ジャーナリズム」批判と「民主的」言説の位相／二 メディアの<欲望>を受け止める皇室の「広告塔」／三 「スポーツ」の意味と戦前期の表象／おわりに |
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第二章 戦後新聞メディアにおける残存 |
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はじめに／一 政治に関わるもの(内政・外交)／二 軍事に関わるもの／三 文化的主体としてのもの(スポーツ・学問・芸術)／四 社会事業・福祉事業・産業振興に関わるもの(社会福祉・産業振興)／五 宮中の存在としてのもの(<家族>像・儀礼)／六 イベントに関わるもの／七 <人間>像／おわりに |
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第三章 グラフ誌における連続性 |
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はじめに／一 脱軍事化と「民主」化／二 再「スター」化／おわりに |
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第四章 戦後「御成」報道のレトリック |
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はじめに／一 慰問のディスクール／二 両義的様相の連続性／三 要請への応答／四 <救済>の物語／五 スポーツとレクリエーション／六 平板化した枠組み／おわりに |
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第五章 残響する記憶 |
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はじめに／一 死を受け止める／二 訪問を受け入れる／三 記念碑を掘り起こす／おわりに |
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終章 表象としての皇族 |
目次
内容細目
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