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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0014066179 | 図書一般 | 911.14/ｵｶ17/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
中世和歌史の研究
|
| 人名 |
小川 剛生／著
|
| 人名ヨミ |
オガワ タケオ |
| 出版者・発行者 |
塙書房
|
| 出版年月 |
2017.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
中世和歌史の研究 |
| サブタイトル |
撰歌と歌人社会 |
| タイトルヨミ |
チュウセイ ワカシ ノ ケンキュウ |
| サブタイトルヨミ |
センカ ト カジン シャカイ |
| 人名 |
小川 剛生／著
|
| 人名ヨミ |
オガワ タケオ |
| 出版者・発行者 |
塙書房
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ハナワ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2017.5 |
| ページ数または枚数・巻数 |
12,700,22p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥１４０００ |
| ISBN |
978-4-8273-0127-4 |
| ISBN |
4-8273-0127-4 |
| 分類記号 |
911.14
|
| 件名 |
和歌-歴史
|
| 内容紹介 |
鎌倉後期から室町中期にかけての時期を中心に、「撰歌」を基底に据えて、文化の根幹であった和歌の働きを歴史的・実証的に考察する。勅撰作者部類・続作者部類の翻刻・索引も収録。 |
| 著者紹介 |
1971年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程退学。同大学文学部教授。著書に「二条良基研究」「中世の書物と学問」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812119326 |
| 目次 |
序章 |
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第一部 勅撰和歌集と公武政権 |
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第一章 鎌倉武士と和歌 |
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一、はじめに／二、雑歌中の「歌道」を詠んだ歌群／三、六位の「侍」の扱い／四、追加される作者／五、修訂の痕跡／六、おわりに |
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第二章 歌道家の人々と公家政権 |
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一、はじめに／二、鎌倉期の家門相論／三、永仁勅撰の議／四、「課試」の季節／五、「訴陳」の時代／六、譜代か器量か／七、おわりに |
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第三章 勅撰集入集を辞退すること |
|
一、はじめに／二、新千載集と武家歌人／三、新千載集作者不競望子細事／四、奉行人斎藤道恵について／五、冷泉為秀と門弟たち／六、おわりに |
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第二部 歌道師範家の消長 |
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第四章 二条家と古今集注釈書 |
|
一、はじめに／二、二条為忠について／三、伝本・伝来／四、成立事情／五、構成・注釈態度／六、為忠の庭訓と宗匠家説／七、為明の古今集講説との関係／八、おわりに |
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第五章 為右の最期 |
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第六章 飛鳥井家の家学と蔵書 |
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一、はじめに／二、雅孝の文書／三、諸雑紀・和歌両神之事・雑々記／四、雅縁の歌学／五、雅世と新続古今集／六、おわりに |
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第七章 南北朝期飛鳥井家の和歌蹴鞠文書 |
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一、解題／二、翻刻／三、考証 |
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第三部 私家集の蒐集と伝来 |
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第八章 「伏見殿家集目録」をめぐる問題 |
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一、はじめに／二、目録の排列／三、伏見宮における家集三合の櫃／四、室町殿打聞と伏見殿家集目録／五、おわりに |
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第九章 伏見院の私家集蒐集 |
|
一、はじめに／二、永仁年間の京極派歌人と私家集／三、三手文庫蔵今井似閑本における「伏見院本私家集」／四、現存私家集の伝本と伏見院本(1)-伏見殿家集目録による遡源／五、現存私家集の伝本と伏見院本(2)-本文系統の検討／六、伏見院本と資経本／七、おわりに |
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第十章 足利義尚の私家集蒐集 |
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一、はじめに／二、足利義教の歌書蒐集／三、足利義政の歌書蒐集-「武家御双紙」の書写／四、足利義尚の歌書蒐書(1)-家集の部類と奥書／五、足利義尚の歌書蒐書(2)-柳営亜槐本金槐集について／六、おわりに |
|
第四部 古歌の集積と再編 |
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第十一章 類聚から類題へ |
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一、はじめに／二、成立説の再検討(1)-「異本抜書」の跋文／三、成立説の再検討(2)-攀枝抄の識語／四、扶桑葉林をめぐって(1)-巻第六十八・宴歌十八について／五、扶桑葉林をめぐって(2)-逸文の集成と考証／六、扶桑葉林をめぐって(3)-史上最大の和歌資料集成／七、扶桑葉林と夫木和歌抄(1)-歌合詠の資料源として／八、扶桑葉林と夫木和歌抄(2)-「類聚」から「類第」へ／九、おわりに |
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第十二章 禁裏における名所歌集編纂 |
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一、はじめに-類題集と名所歌集／二、三系統の伝本／三、系統間の比較／四、自筆草稿の検討／五、後陽成天皇と名所歌集／六、祝穆の方輿勝覧-宋代類書の将来と受容／七、おわりに |
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第五部 勅撰作者部類をめぐって |
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第十三章 歌人伝史料としての勅撰作者部類 |
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一、はじめに／二、構成と特色／三、注記「至111年」の問題／四、五位と六位の間／五、南北朝期武家歌人の新情報／六、追加・追顕名の作者／七、成立時期／八、おわりに |
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第十四章 勅撰作者部類伝本考 |
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一、はじめに／二、「目録」と「部類」／三、「作者部類」と題する写本群／四、伝本と系統／五、共通祖本について／六、おわりに |
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附録一 勅撰作者部類・続作者部類翻刻 |
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附録二 勅撰作者部類・続作者部類索引 |
|
終章 |
目次
内容細目
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