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書誌情報サマリ

タイトル

相転移・臨界現象とくりこみ群

人名 高橋 和孝/共著
人名ヨミ タカハシ カズタカ
出版者・発行者 丸善出版
出版年月 2017.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 相転移・臨界現象とくりこみ群
タイトルヨミ ソウテンイ リンカイ ゲンショウ ト クリコミグン
人名 高橋 和孝/共著   西森 秀稔/共著
人名ヨミ タカハシ カズタカ ニシモリ ヒデトシ
出版者・発行者 丸善出版
出版者・発行者等ヨミ マルゼン シュッパン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2017.4
ページ数または枚数・巻数 10,385p
大きさ 21cm
価格 ¥5200
ISBN 978-4-621-30156-2
ISBN 4-621-30156-2
注記 文献:p370〜378
分類記号 428
件名 相転移臨界現象くりこみ(物理学)
内容紹介 物質の性質が急激に変化する相転移は、身近にある物理現象である。相転移とは何かから始まり、相転移はどのように起こり何が見えるのか、相転移に伴う臨界現象の普遍的性質、各種の模型や近似法などを解説する。
著者紹介 筑波大学大学院物理学研究科博士課程修了。東京工業大学理学院助教。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812114347
目次 1 概論
1.1 相転移と臨界現象/1.2 普遍性とくりこみ群/1.3 有効理論/1.4 歴史/1.5 本書の構成
2 相転移とは何か
2.1 統計力学と熱力学関数/2.2 Ising模型/2.3 相転移はどのようにして起こるか/2.4 対称性の自発的破れ/2.5 相転移の特徴
3 平均場理論
3.1 Weissの分子場近似/3.2 Ising模型の平均場近似/3.3 平均場近似の特徴/3.4 気体-液体の相転移
4 Landau理論
4.1 Landau展開/4.2 ゆらぎと相関関数/4.3 Landau関数の微視的導出/4.4 Landau理論と普遍性/4.5 平均場理論の破綻
5 動的現象と相転移
5.1 Markov過程/5.2 Glauberダイナミクス/5.3 Langevinダイナミクス
6 可解模型
6.1 1次元Ising模型/6.2 2次元Ising模型と高温展開/6.3 球形模型
7 スケーリング理論
7.1 スケールと異常次元/7.2 スケーリング則/7.3 スケーリング仮説/7.4 相関長とスケーリング/7.5 粗視化の方法
8 くりこみ群
8.1 1次元Ising模型/8.2 くりこみ群の一般論/8.3 まとめ
9 実空間くりこみ群
9.1 1次元Ising模型/9.2 2次元Ising模型/9.3 三角格子Ising模型/9.4 Migdal-Kadanoffくりこみ群/9.5 von Koch曲線
10 運動量空間くりこみ群
10.1 φ[4]模型/10.2 Gauss模型/10.3 摂動展開/10.4 くりこみ群の流れと固定点
11 演算子積展開
11.1 演算子積展開/11.2 くりこみ群への応用
12 連続対称性
12.1 連続対称性をもつ系/12.2 南部-Goldstoneモード/12.3 秩序相の存在可能性/12.4 O(n)φ[4]模型のくりこみ群解析/12.5 Kosterlitz-Thouless転移/12.6 非線形シグマ模型
13 くりこみとくりこみ群
13.1 von Koch曲線のくりこみ/13.2 非線形シグマ模型のくりこみ/13.3 微分方程式の漸近解析
14 量子系の相転移・臨界現象
14.1 量子効果/14.2 スピン波の量子化/14.3 物理量の特異性/14.4 Ising模型の量子古典対応/14.5 経路積分/14.6 横磁場Ising模型/14.7 スケーリング理論
付録A 数学的手法
A.1 鞍点法/A.2 キュムラント展開/A.3 Hölderの不等式
付録B スピン演算子
B.1 スピン演算子と固有状態/B.2 スピンコヒーレント状態/B.3 Schwingerボソン/B.4 スピンコヒーレント状態の性質
付録C 場の変数とGreen関数
C.1 Fourier変換/C.2 Green関数/C.3 Gauss積分
付録D Monte Carlo法のアルゴリズム
D.1 Metropolisアルゴリズム/D.2 デーモンアルゴリズム/D.3 注意点
付録E 2次元Ising模型の解
E.1 ループ数の計算/E.2 分配関数のゼロ点
付録F クロスオーバー
F.1 クロスオーバー/F.2 有限サイズスケーリング
付録G Jordan-Wigner変換
G.1 Jordan-Wigner変換/G.2 1次元XY模型
付録H 参考文献
H.1 書籍/H.2 論文



目次


内容細目

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