書誌種別 |
図書 |
タイトル |
社会学入門 |
タイトルヨミ |
シャカイガク ニュウモン |
人名 |
盛山 和夫/編著
金 明秀/編著
佐藤 哲彦/編著
難波 功士/編著
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人名ヨミ |
セイヤマ カズオ キン メイシュウ サトウ アキヒコ ナンバ コウジ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2017.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,351p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-623-07911-7 |
ISBN |
4-623-07911-7 |
注記 |
汚れあり(天) |
分類記号 |
361
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件名 |
社会学
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内容紹介 |
社会学はどのような問題関心のもとでどのような探求を展開し、何が未解決として残されているのかを最新の知識を踏まえて説く。社会学がいかに現実へのアクチュアリティに満ちた探求を深化させているのかも明快に示す。 |
著者紹介 |
1948年鳥取県生まれ。東京大学名誉教授。博士(社会学)。著書に「社会学とは何か」など。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009812109584 |
目次 |
第1章 社会学とは何か |
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1 共同性の学としての社会学/2 近代社会と社会学の成立/3 実証的研究の発展と理論的統合の挫折/4 現代社会学の展開と課題/5 学問としての社会学 |
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第2章 自己と社会 |
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1 社会学の対象としての自己-ミードの自己論/2 相互行為儀礼と自己-ゴッフマンの自己論/3 自己の変容についての理論/4 物語としての自己/5 多元化する自己 |
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第3章 家族とジェンダー |
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1 家族とジェンダーの深いかかわり/2 変わりゆく家族を捉えるこころみ/3 新しい歴史学とジェンダー/4 現代の家族と残された課題 |
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第4章 市民社会と公共性 |
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1 公共性についての社会学的問い/2 公共性と市民社会の歴史的展開/3 公共圏・市民社会と社会学における理論展開/4 公共圏と市民社会の課題 |
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第5章 階級・階層 |
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1 階級・階層とは何か/2 階級論と階層論/3 階級・階層研究は何を問題にしてきたのか/4 日本の階級・階層研究は何を明らかにしてきたのか/5 階級・階層研究の現在 |
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第6章 教育と労働 |
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1 「教育と労働」における基本的問題/2 社会経済的背景と教育達成/3 学校から仕事への移行/4 日本における働き方 |
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第7章 都市と地域社会 |
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1 人口減少とコンパクトシティ/2 都市の成長と都市の空間構造/3 都市はコミュニティを衰退させているのか/4 日本の都市・地域研究/5 都市の政治経済的分析/6 都市・地域研究の課題 |
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第8章 社会運動 |
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1 社会運動へのさまざまなアプローチ/2 合理性/非合理性への着目-集合行動論と資源動員論/3 アイデンティティへの着目-「新しい社会運動」論/4 資源動員論のさらなる展開/5 現代の社会運動の持つ意義 |
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第9章 エスニシティ |
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1 エスニシティをめぐる3つの根源的な問題意識/2 人種や民族と呼んでよいのかという戸惑い-エスニシティの内実論/3 なぜ同化しないのかという驚き-エスニシティの形成論/4 何を求めているのかという疑問-エスニシティの運動論/5 日本におけるエスニシティ |
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第10章 福祉国家と社会福祉 |
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1 福祉社会の成立と福祉の社会学/2 福祉の思想と論理/3 ソーシャルワークとその理念/4 福祉国家の危機とレジーム論/5 福祉社会のゆくえ |
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第11章 貧困と社会的排除 |
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1 社会的排除論の背景/2 貧困や社会的排除はどのように調査されてきたか/3 障害者の自立生活運動/4 包摂の行方 |
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第12章 セクシュアリティ |
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1 セクシュアリティとは何か/2 セクシュアリティ研究の歴史/3 セクシュアリティ研究の展開/4 ジェンダー研究との交差/5 性の多様性 |
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第13章 健康と医療 |
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1 健康と医療/2 医療社会学の基礎概念/3 医療社会学の焦点-精神医療,慢性病経験,健康格差/4 健康と医療をめぐって-医療社会学の到達点と展望 |
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第14章 環境と科学技術 |
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1 科学技術と環境をめぐる問題/2 環境問題に対する社会学的アプローチ/3 科学技術に対する社会学的アプローチ/4 リスク社会における社会的意思決定 |
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第15章 災害とボランティア |
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1 災害はなぜ社会学の対象になるのか/2 災害サイクルと社会学的災害研究/3 災害ボランティアと被災者への寄り添い/4 災害に対して社会学は「役立つ」のか |
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第16章 メディアと文化 |
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1 メディアとは,文化とは/2 メディアを産み出す社会/3 メディアを介した文化/4 メディアが産み出す社会/5 メディアと文化を社会学するとは |
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第17章 宗教 |
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1 宗教社会学の基本的な考え方/2 現代日本の宗教の概況/3 変化にさらされる宗教/4 現代宗教の新しい意義 |
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第18章 犯罪と逸脱 |
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1 売春をどう考えるか/2 「犯罪とは何か」という問い/3 逸脱研究の基礎的発展/4 逸脱研究の新展開/5 犯罪と現代社会 |
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第19章 政治と国家 |
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1 政治は選挙とデモだけなのか/2 国民国家の形成と暴走/3 冷戦と民主主義の多様化/4 ポスト・フォーディズムとグローバリゼーション/5 討議と決定 |
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第20章 グローバリゼーション |
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1 グローバリゼーションとは何か/2 1980年代-地球規模の課題の出現/3 1990年代-自由化という不自由/4 2000年代-テロ以後の国際秩序/5 社会学の新たな課題 |
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第21章 社会学の理論と方法 |
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1 理論と方法をめぐる模索の歴史/2 社会学にはどんな理論があるか,もしくはあったか/3 社会調査の意義と方法/4 経験科学から構想の学へ |