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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0014385264 | 図書一般 | 317.8/ﾑﾗ18/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
ハプスブルクの「植民地」統治
|
| 人名 |
村上 亮／著
|
| 人名ヨミ |
ムラカミ リョウ |
| 出版者・発行者 |
多賀出版
|
| 出版年月 |
2017.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
ハプスブルクの「植民地」統治 |
| サブタイトル |
ボスニア支配にみる王朝帝国の諸相 |
| タイトルヨミ |
ハプスブルク ノ ショクミンチ トウチ |
| サブタイトルヨミ |
ボスニア シハイ ニ ミル オウチョウ テイコク ノ ショソウ |
| 人名 |
村上 亮／著
|
| 人名ヨミ |
ムラカミ リョウ |
| 出版者・発行者 |
多賀出版
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
タガ シュッパン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2017.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
6,294p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥４０００ |
| ISBN |
978-4-8115-7931-3 |
| ISBN |
4-8115-7931-3 |
| 注記 |
関連年表:p241 文献:p243〜277 |
| 分類記号 |
317.8
|
| 件名 |
植民地行政
／
オーストリア-対外関係-ボスニア・ヘルツェゴビナ-歴史
|
| 内容紹介 |
ハプスブルク帝国がボスニアで行った農業政策を手がかりに、その支配のありようを解明。ハプスブルクの統治構造とその中でのボスニアの位置づけ、クメット問題と農業振興、本国政体の相互的な影響の3つの課題を検討する。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812106751 |
| 目次 |
序論 サライェヴォ事件とハプスブルク帝国 |
|
第1節 サライェヴォ事件-世界史の転換点／第2節 ボスニア統治の前提条件／第3節 研究史／第4節 本書の構成と史料 |
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第1部 二重帝国体制とボスニア統治 |
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第1章 ボスニア占領への道 |
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第1節 二重帝国体制の概要／第2節 アウスグライヒ後の外交政策／第3節 「東方危機」の勃発／第4節 ベルリン会議におけるボスニア問題 |
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第2章 二重帝国体制への編入過程 |
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第1節 ボスニア統治体制の基盤／第2節 地方行政の構築と法制面での同化政策／第3節 南スラヴ問題とボスニア併合／第4節 ボスニア憲法／第5節 小括 |
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第2部 周辺地域開発の展開-クメット問題と農業振興 |
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第3章 クメット問題への取り組み |
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第1節 クメット政策への非難／第2節 クメット制度の形成／第3節 統治者側の現状認識／第4節 ハプスブルクの施策と「現実」／第5節 ムスリム地主層とハプスブルク政権／第6節 クメット償却の展開 |
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第4章 農業振興策の展開 |
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第1節 ボスニア農業の「停滞」?／第2節 ボスニア農業の生産実態／第3節 全般的措置／第4節 分野別措置／第5節 ボスニア通商と農業／第6節 小括 |
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第3部 ボスニア農政と二重帝国体制 |
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第5章 畜産問題にみるボスニアの従属性 |
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第1節 獣疫の重要性／第2節 豚ペスト問題／第3節 「共通獣疫体制」への編入問題／第4節 フランゲシュによる振興法案の策定／第5節 振興法案への対応／第6節 ボスニア農政と本国経済の事情 |
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第6章 「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ特権農業・商業銀行」の設立問題 |
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第1節 償却政策の転換／第2節 特権農業銀行の概要／第3節 オーストリア政府の対応／第4節 オーストリア下院議会の抵抗1／第5節 オーストリア下院議会の抵抗2／第6節 全会一致決議の意義 |
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第7章 クメット問題解決の切り札 |
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第1節 ボスニア議会における折衝／第2節 「償却法」の概要／第3節 「償却法」以後の進展／第4節 「償却法」の課題／第5節 「償却法」改正の試み-バルカン戦争とディモヴィチ法案／第6節 クメット問題の「解決」／第7節 小括 |
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補論 ハプスブルクと「七月危機」 |
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第1節 「世界」大戦の発端-ハプスブルクとセルビアの対立／第2節 戦争への転換点／第3節 サライェヴォ事件とセルビア政府／第4節 世界大戦への拡大-おわりにかえて |
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結論 ボスニア統治にみるハプスブルク支配の特質 |
目次
内容細目
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