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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0013883483 | 図書一般 | 723.358/ﾏｸ17/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
ルネ・マグリット国家を背負わされた画家
|
| 人名 |
利根川 由奈／著
|
| 人名ヨミ |
トネガワ ユウナ |
| 出版者・発行者 |
水声社
|
| 出版年月 |
2017.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
ルネ・マグリット国家を背負わされた画家 |
| タイトルヨミ |
ルネ マグリット コッカ オ セオワサレタ ガカ |
| 人名 |
利根川 由奈／著
|
| 人名ヨミ |
トネガワ ユウナ |
| 出版者・発行者 |
水声社
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
スイセイシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2017.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
273p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥４０００ |
| ISBN |
978-4-8010-0238-8 |
| ISBN |
4-8010-0238-8 |
| 注記 |
文献:p247〜258 |
| 分類記号 |
723.358
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| 件名 |
芸術-ベルギー
／
文化政策
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| 件名 |
Magritte René
|
| 件名 |
マグリット ルネ
|
| 内容紹介 |
シュルレアリスムを代表する画家は、現代美術や広告へ影響を与えながらも、詩と思考を絵画に求めて孤高に描き続けた、のだろうか? 文化政策によって「ベルギー美術史」へと巻き込まれた、もう一人のマグリットを描く。 |
| 著者紹介 |
1985年横浜市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。専攻は美術史、文化政策史。早稲田大学非常勤講師。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812104652 |
| 目次 |
はじめに |
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1 問題設定／2 研究の背景／3 先行研究1／4 先行研究2／5 先行研究3／6 本書の構成 |
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第Ⅰ部 マグリット作品に表されているもの・表されていないもの |
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第1章 マグリット作品の持つイメージの力 |
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1 《赤いモデル》の造形と効果／2 オブジェの社会的役割の剝奪／3 鑑賞者の「気分を悪くさせる」意図／4 マグリット作品のイメージの力 |
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第2章 思考のイメージ化 |
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1 「親和力」／2 「主体的な視覚」／3 「類似」／4 マグリットによる思考のイメージ化 |
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第3章 マグリットの装飾芸術と広告 |
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1 マグリットの装飾芸術／2 マグリットの装飾芸術観／3 マグリットの広告／4 マグリットの広告観／5 マグリットの装飾芸術・広告と絵画の関係 |
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第4章 マグリット作品の地理的・時代的普遍性 |
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1 民族的なもの／2 ブロータースとデルヴォー／3 流行／4 マグリット作品の普遍性 |
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第Ⅱ部 ベルギー美術史とマグリット |
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第1章 ベルギー美術の伝統を担うマグリット |
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1 「ベルギー美術の幻想性」展概要とランギの狙い／2 マグリットとフランドル美術の「幻想性」の共通点／3 マグリットをめぐるフランデレンの系譜／4 マグリットをめぐるワロニーの系譜／5 ブルトンとの思想的差異／6 ベルギー美術の伝統を担うマグリット |
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第2章 マグリット解釈の現在性 |
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1 フートによるアートの定義とマグリットの関係／2 フートのマグリット解釈／3 アイロニーとベルギーの社会背景／4 フランデレン地域のアイロニーを持つマグリット |
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第3章 アメリカ美術の前衛性を備えるマグリット |
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1 「ベルギーの美術:一九二〇-一九六〇」展概要／2 一九三〇年代から一九四〇年代のマグリット受容／3 一九五〇年代のマグリット受容／4 一九六〇年代のマグリット受容／5 一九六五年のマグリット受容／6 アメリカ美術の前衛性を備えるマグリット |
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第Ⅲ部 対外文化政策とマグリット |
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第1章 パレ・デ・コングレの壁画《神秘のバリケード》 |
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1 クノッケ・ル・ズートの壁画《魅せられた領域》／2 シャルルロワの壁画《無知の妖精》／3 《神秘のバリケード》の造形／4 《神秘のバリケード》制作背景とマグリットの制作意図／5 一九五八年のブリュッセル万博／6 パレ・デ・コングレ建設の背景とマグリットの登用理由／7 ブリュッセルの宣伝のための《神秘のバリケード》 |
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第2章 王立サベナ・ベルギー航空の広告《空の鳥》 |
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1 《空の鳥》と《大家族》の比較／2 対アメリカのマグリットの広告／3 サベナ航空の歴史とポスターの変遷／4 対アメリカの対外文化政策におけるコンゴの重要性／5 アメリカの大衆に向けた植民地主義脱却のアピール |
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おわりに |
目次
内容細目
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