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書誌情報サマリ

タイトル

明治期大日本教育会・帝国教育会の教員改良

人名 白石 崇人/著
人名ヨミ シライシ タカト
出版者・発行者 溪水社
出版年月 2017.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 明治期大日本教育会・帝国教育会の教員改良
サブタイトル 資質向上への指導的教員の動員
タイトルヨミ メイジキ ダイニホン キョウイクカイ テイコク キョウイクカイ ノ キョウイン カイリョウ
サブタイトルヨミ シシツ コウジョウ エノ シドウテキ キョウイン ノ ドウイン
人名 白石 崇人/著
人名ヨミ シライシ タカト
出版者・発行者 溪水社
出版者・発行者等ヨミ ケイスイシャ
出版地・発行地 広島
出版・発行年月 2017.2
ページ数または枚数・巻数 15,658p
大きさ 22cm
価格 ¥8900
ISBN 978-4-86327-386-3
ISBN 4-86327-386-3
注記 文献:p602〜618
分類記号 374.3
件名 教員-歴史教員研修-歴史大日本教育会帝国教育会
内容紹介 明治期における大日本教育会・帝国教育会の教員(主に地域において指導的立場にあった小学校教員)改良について、その実態と教員資質の形成・向上に関する歴史的意義とを明らかにする。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812100458
目次 序章
一.本研究の目的/二.先行研究の整理/三.本研究の課題と方法
第Ⅰ部 教員改良の原点
はじめに
第一章 「師匠から教員へ」の過程における教員改良問題の発生
一.「教員」の誕生/二.地域教育改革の主体としての教員-自由民権運動のなかで/三.明治一〇年代前半の教員改良政策の展開-「政治」から「学理」へ
第二章 東京教育会における官立師範学校卒業生の動員
一.東京教育会の組織構造/二.東京教育会の活動実態/三.「自由」教育令期における小学試験法改正への関与/四.教育令期における小学教則編成への関与
第三章 明治一三年東京教育会における教師論
一.東京教育会における教師論の出発点/二.普通教育の擁護者を求めて-明治一三年夏/三.普通教育の推進者を求めて
第四章 東京教育学会から大日本教育会へ
一.東京教育学会の活動実態/二.大日本教育会結成の背景/三.大日本教育会結成に対する期待
第五章 明治期大日本教育会・帝国教育会と指導的教員
一.明治期大日本教育会・帝国教育会の組織/二.明治期大日本教育会・帝国教育会の幹部組織/三.明治期大日本教育会・帝国教育会の組織における指導的教員
第Ⅰ部の小括
第Ⅱ部 国家隆盛を目指した教員資質の組織的向上構想
はじめに
第一章 大日本教育会結成期における教員改良構想
一.結成期の『大日本教育会雑誌』における教員関係記事/二.理学・教育学の知識習得と教授法の熟達/三.教員像の転換の兆し/四.教員資質と人件費削減との関係/五.教員の専門性への言及
第二章 明治二三年前後における教員改良構想
一.明治二一〜二四年の『大日本教育会雑誌』における教員関係記事/二.教員の人格的資格および協同/三.「教育者」の一員としての教員/四.教職意義の拡大・深化の試み
第三章 大日本教育会末期の教員改良構想
一.単級教授法研究組合報告の基本的特徴/二.単級教授法論の特徴-高師経由ヘルバルト派教授法の応用/三.単級教授法の担い手としての教員-高度な専門性の要求
第四章 明治期帝国教育会の教員改良構想
一.公徳とは何か/二.公徳養成教材の開発/三.公徳養成指導の資質
第五章 教育勅語解釈に基づく教員改良構想
一.『聖諭略解』における教育勅語解釈/二.『訂正増補聖諭略解』における教育勅語解釈
第Ⅱ部の小括
第Ⅲ部 教員講習による学力向上・教職理解の機会提供
はじめに
第一章 夏季講習会による教員講習の開始
一.明治二四〜二六年における夏季講習会の開催/二.高等教育機関の学者による最先端の講習内容/三.夏季講習会の本当のねらい
第二章 大日本教育会による教員講習の拡充
一.「講義」から「学術講習会」へ/二.明治二七〜二九年の夏期講習会の実態/三.学校教員対象の各種講義の開講
第三章 帝国教育会結成直後の教員講習
一.「学術講習会」から「学術講義会」へ/二.夏期講習会の展開
第四章 明治期帝国教育会における教員講習の展開
一.会員の期待に支えられた教員講習の拡充/二.教員講習の拡充・展開/三.講習内容の概要-教育学講師に注目して
第五章 帝国教育会による教員講習の拡充
一.中等教員講習所の設置と運営/二.中等教員講習所における講習内容とその結果
第Ⅲ部の小括
第Ⅳ部 輿論形成・政策参加による自己改良への教員動員
はじめに
第一章 討議会における教員の動員
一.大日本教育会における討議会開催の準備/二.討議会「児童ニ銭ヲ持タシムル利害如何」/三.討議会「小学ニ於テ男女共学ノ可否」
第二章 「研究」の事業化過程
一.「研究」の規定背景/二.明治二一年五月改正規則の「研究」規程/三.部門会議における「研究」の方法
第三章 「研究」の事業化における西村貞の理学観
一.西村貞の大日本学術奨励会構想/二.西村貞の理学観/三.西村貞と大日本教育会改革
第四章 研究組合の成立
一.教育学術研究と高等師範学校/二.明治二六年一二月における大日本教育会改革/三.大日本教育会研究組合の成立過程/四.研究組合における構想の実現
第五章 全国教育者大集会の開催背景
一.明治二〇年代初頭の教育社会における輿論形成体制/二.大日本教育会の輿論形成体制の問題/三.大日本教育会の方針転換-地方教育会との連携
第六章 学制調査部の「国民学校」案
一.結成期帝国教育会の研究調査組織/二.学制調査部における「国民学校」案の成立/三.初等教育改革案としての「国民学校」案
第七章 全国小学校教員会議の開催
一.全国小学校教員会議の開催/二.小学教育調査部と全国小学校教員会議/三.第一回全国小学校教員会議の実態とその意義
第Ⅳ部の小括
結章 明治期大日本教育会・帝国教育会の教員改良とは何か
一.本研究の結論/二.残された課題



目次


内容細目

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