| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
開発援助アジェンダの政治化 |
| サブタイトル |
先進国・途上国関係の転換か? |
| シリーズ名 |
シリーズ転換期の国際政治 |
| シリーズ番号 |
3 |
| タイトルヨミ |
カイハツ エンジョ アジェンダ ノ セイジカ |
| サブタイトルヨミ |
センシンコク トジョウコク カンケイ ノ テンカン カ |
| シリーズ名ヨミ |
シリーズ テンカンキ ノ コクサイ セイジ |
| シリーズ番号ヨミ |
3 |
| 人名 |
増島 建／著
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| 人名ヨミ |
マスジマ ケン |
| 出版者・発行者 |
晃洋書房
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| 出版者・発行者等ヨミ |
コウヨウ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
京都 |
| 出版・発行年月 |
2017.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
4,308p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥３８００ |
| ISBN |
978-4-7710-2794-7 |
| ISBN |
4-7710-2794-7 |
| 注記 |
文献:p271〜301 |
| 分類記号 |
333.8
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| 件名 |
発展途上国
／
経済協力開発機構開発援助委員会
／
フランス-対外関係
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| 内容紹介 |
冷戦終焉から今日までの間に、先進国・途上国の関係はどのような変化を遂げたのか? 開発援助委員会(DAC)とフランスを事例研究として取り上げ、開発援助アジェンダの政治化のダイナミズムを明らかにする。 |
| 著者紹介 |
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程依頼退学。神戸大学大学院法学研究科教授。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812099045 |
| 目次 |
序章 先進国・途上国関係と開発援助というアプローチ |
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第Ⅰ部 冷戦後の世界を迎えて |
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第1章 冷戦後における先進諸国の国際政治認識と政策配置 |
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1 認識枠組／2 政策配置 |
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第2章 途上国をめぐる国際環境の変化と開発援助 |
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1 1990年代における途上国の環境変化／2 伝統的国際開発協力体制の特徴／3 1990年代における開発協力体制の変容／4 その後の展開と展望 |
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第3章 OECDと冷戦後世界 |
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はじめに／1 OECDの機構と課題／2 OECDの対応／3 OECDと移行諸国／4 OECDと途上国／5 OECDによる適応過程の位置づけ |
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第4章 フランスと冷戦後世界 |
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はじめに／1 冷戦後世界と米国・フランス／2 フランス・アフリカ関係の環境変化／3 フランスの対アフリカ政策の転換／4 その後の展開と展望 |
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第Ⅱ部 民主主義・ガバナンス |
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策5章 民主主義・ガバナンスというアジェンダの登場 |
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はじめに／1 開発援助と民主主義・ガバナンスの従来の関係／2 民主主義と援助のリンケージの背景／3 DAC諸国の政策スタンス／4 国際組織の政策スタンス／5 民主主義・ガバナンスというアジェンダ登場の位置づけ |
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第6章 DACと民主主義・ガバナンス |
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はじめに／1 成長と衡平(1987-1989年)／2 参加型開発(1989-1990年)／3 PD・GGアプローチ(1991-1993年)／4 PD・GGアプローチはどこへ?(1993年-)／5 その後の展開と展望 |
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第7章 フランスの開発援助と民主主義・ガバナンス |
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はじめに／1 民主主義・ガバナンスというアジェンダと米国・フランス／2 公式スタンスの変遷／3 フランスのコンディショナリティーの事例研究／4 フランスのコンディショナリティーの特徴／5 民主主義・ガバナンス支援プロジェクト／6 その後の展開と展望 |
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第Ⅲ部 紛争・安全保障 |
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第8章 紛争・安全保障というアジェンダの登場 |
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はじめに／1 開発援助と軍事・安全保障の従来の関係／2 冷戦後の新たな展開／3 DACメンバーの政策／4 紛争・安全保障というアジェンダ登場の位置づけ |
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第9章 DACと紛争・安全保障 |
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はじめに／1 DACにおける安全保障・開発リンケージの起源／2 DACにおける紛争・安全保障アジェンダの導入／3 脆弱国家論／4 DACによる取り組みの位置づけ |
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第10章 フランスの開発援助と紛争・安全保障 |
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はじめに／1 紛争・安全保障というアジェンダと米国・フランス／2 フランスの対アフリカ軍事協力体制の形成／3 フランスの対アフリカ軍事協力体制の特徴／4 アフリカの憲兵から平和維持の兵士へ／5 軍事協力・開発援助のインターフェースの新たな展開／6 フランスによる適応の位置づけ |
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終章 21世紀初頭の先進国・途上国関係と途上国の主権 |
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1 開発援助アジェンダの政治化と先進国・途上国関係／2 2000年代以降の国際政治認識と政策配置／3 途上国の主権の行方／おわりに |
