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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014371942 | 図書一般 | 573.2/ノカ18/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
伊万里焼の生産流通史 |
サブタイトル |
近世肥前磁器における考古学的研究 |
タイトルヨミ |
イマリヤキ ノ セイサン リュウツウシ |
サブタイトルヨミ |
キンセイ ヒゼン ジキ ニ オケル コウコガクテキ ケンキュウ |
人名 |
野上 建紀/著
|
人名ヨミ |
ノガミ タケノリ |
出版者・発行者 |
中央公論美術出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ コウロン ビジュツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
649p 図版16p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥28000 |
ISBN |
978-4-8055-0776-6 |
ISBN |
4-8055-0776-6 |
注記 |
文献:p604〜636 |
分類記号 |
573.2
|
件名 |
陶磁器-佐賀県
/
陶磁器-長崎県
|
内容紹介 |
日本で初めての磁器として誕生し、世界中の海外市場に輸出された肥前磁器。国際的な商品として、「陶磁の道」を運ばれた肥前磁器の歴史を、主に考古資料を用いて、生産と流通の側面から明らかにする。 |
著者紹介 |
1964年北九州市生まれ。金沢大学大学院社会環境科学研究科(博士課程)修了。長崎大学多文化社会学部准教授。カンボジア王国よりサハメトレイ勲章受勲。小山富士夫記念賞奨励賞受賞。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812098251 |
目次 |
序章 |
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はじめに/研究史と課題/本書の構成 |
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第1章 生産の形態と変遷 |
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第1節 生産施設/第2節 陶工の動向/第3節 製品の変遷/<第1章資料> |
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第2章 流通の形態と変遷 |
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第1節 流通に関する遺跡/第2節 肥前陶磁の流通に関する遺跡/第3節 肥前陶磁の積出し港/第4節 肥前陶磁の流通に関する航路及び形態について |
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第3章 窯業圏の成立と地域的窯業圏の形成 |
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第1節 三藩境界域窯業圏の成立/第2節 地域的窯業圏の形成 |
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第4章 海外流通の開始と拡大 |
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第1節 清朝の海禁政策と陶磁器貿易/第2節 肥前陶磁の輸出磁器 |
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第5章 アジア・アフリカ・ヨーロッパへの流通 |
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第1節 アジア・アフリカ・ヨーロッパ出土の肥前陶磁/第2節 アジア・アフリカ・ヨーロッパ出土の肥前陶磁の傾向と生産窯/第3節 アジア・アフリカ・ヨーロッパへの海外輸出 |
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第6章 ガレオン貿易による流通 |
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第1節 マニラに持ち込まれた陶磁器/第2節 ガレオン貿易ルート上で発見された肥前陶磁/第3節 フィリピンにおける需要と流通/第4節 マニラへの流通ルート/第5節 ラテンアメリカにおける需要と流通/第6節 各地域の相互比較/第7節 大西洋ルート |
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第7章 窯業圏の拡大と地域的分業化の確立 |
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第1節 有田窯業圏の窯場の再編成/第2節 波佐見窯業圏の拡大/第3節 地域的分業化の確立 |
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第8章 磁器の量産化と生産機構の変容 |
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第1節 展海令以後の窯業圏の様相/第2節 国内市場向け製品の本格的量産化 |
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第9章 国内市場の流通販路の拡大 |
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第1節 文献史料にみる肥前陶磁の流通量/第2節 筑前商人と国内流通 |
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第10章 生産機構の変容 |
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第1節 地方窯への技術伝播/第2節 肥前の窯業圏の内部変化/第3節 塩田川流域の窯業圏/第4節 生産機構の変容 |
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第11章 肥前窯業圏の生産機構の特質 |
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第1節 磁器原料を基盤とする生産機構/第2節 分業システムに支えられた生産機構/第3節 流通機構と密接な関わりをもつ生産機構 |
|
結論 |
目次
内容細目
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