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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013829288 | 図書一般 | 369.43/トウ17/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
代替養育の社会学
|
人名 |
藤間 公太/著
|
人名ヨミ |
トウマ コウタ |
出版者・発行者 |
晃洋書房
|
出版年月 |
2017.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
代替養育の社会学 |
サブタイトル |
施設養護から<脱家族化>を問う |
タイトルヨミ |
ダイタイ ヨウイク ノ シャカイガク |
サブタイトルヨミ |
シセツ ヨウゴ カラ ダツ カゾクカ オ トウ |
人名 |
藤間 公太/著
|
人名ヨミ |
トウマ コウタ |
出版者・発行者 |
晃洋書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
コウヨウ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2017.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,180p |
大きさ |
23cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-7710-2843-2 |
ISBN |
4-7710-2843-2 |
注記 |
文献:p163〜175 |
分類記号 |
369.43
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件名 |
児童養護施設
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内容紹介 |
施設養護をめぐる議論に潜む家族主義を批判するとともに、施設における集団性の下での養育をヒントに、子育ての脱家族化のあり方を論じる。多元的なケア空間もモデルも示す。 |
著者紹介 |
1986年福岡県生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士後期課程社会学専攻修了。博士(社会学)。国立社会保障・人口問題研究所社会保障応用分析研究部研究員。専門は家族社会学。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812094718 |
目次 |
はじめに |
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1 子育ての社会化への注目の高まり/2 もう1つのニーズ-社会的養護-/3 <代替養育の社会学>の可能性/4 本書の目的とアプローチ/5 本書の構成 |
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第Ⅰ部 理論編-子育てをめぐる社会化言説と家庭化言説の併存- |
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第1章 子育ての社会化論の問題構制 |
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1 はじめに/2 近代家族論と「子育て問題」研究/3 子育ての社会化論の展開/4 考察-<支援>偏重の功罪-/5 小括-子育ての社会化論の意義と限界- |
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第2章 家庭ロジックの支配性とその生成過程 |
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1 はじめに/2 家庭化論の様相/3 分析資料/4 施設養護と家庭的養護との優劣をめぐる論争/5 家庭化論への疑義/6 小括-子育ての社会化論と社会的養護の家庭化論- |
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第Ⅱ部 実証編-集団性の機能と退所をめぐる困難- |
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第3章 施設養護のフィールド調査 |
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1 分析上の視角/2 対象と方法 |
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第4章 職員の集団性の効果 |
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1 はじめに/2 集団性がもたらす個別性の制限-「取り合い」と支援の画一化-/3 職員の集団性の効果/4 考察-集団性,個別性,家庭性の再編可能性-/5 小括-職員の集団性からの示唆- |
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第5章 子どもの集団性の効果 |
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1 はじめに/2 先行研究/3 子どもの集団性の効果/4 考察-擬制的きょうだいとしての施設内の子ども関係-/5 小括-集団性の機能- |
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第6章 退所をめぐる困難 |
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1 はじめに/2 先行研究/3 家族再統合支援の実践と困難/4 考察-家族再統合の諸相と日本社会の不可逆性-/5 小括-家族再統合の困難と自立規範- |
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補章 「住み込んでいること」の強み |
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1 はじめに/2 インタビュー調査の概要/3 夫婦制施設の特徴と集団性/4 夫婦制施設における家族再統合/5 X,Yからのインプリケーション-<生活圏>を共有する重要性- |
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終章 結論と今後の課題 |
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1 本書の議論のまとめ/2 家庭化論の検討と集団性の再評価/3 社会的養護にみる<家族主義>/4 <代替養育>からみた家族の脱中心化可能性/5 ケア空間多元化モデルを目指して/6 おわりに-社会化から<脱家族化>へ- |
目次
内容細目
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