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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013817846 | 図書一般 | 718.021/ササ17/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
平安仏教彫刻史にみる中国憧憬 |
タイトルヨミ |
ヘイアン ブッキョウ チョウコクシ ニ ミル チュウゴク ショウケイ |
人名 |
佐々木 守俊/著
|
人名ヨミ |
ササキ モリトシ |
出版者・発行者 |
中央公論美術出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ コウロン ビジュツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
346p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥11000 |
ISBN |
978-4-8055-0781-0 |
ISBN |
4-8055-0781-0 |
分類記号 |
718.021
|
件名 |
仏像-歴史
/
日本-対外関係-中国-歴史
|
内容紹介 |
密教図像の請来と彫像化、印仏・摺仏と呼ばれる仏教版画の受容と普及、像内納入品や大量造像の展開など、平安時代の仏教彫刻史の諸問題について、中国仏教文化受容史の観点から論じる。 |
著者紹介 |
昭和43年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。町田市立国際版画美術館学芸員を経て、岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812092535 |
目次 |
序論 |
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はじめに/一、日宋交流史研究の進展と美術史研究/二、九世紀密教彫刻史研究/三、検討すべき課題/四、本書の構成 |
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第一部 密教図像の請来と彫像化 |
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第一章 神護寺五大虚空蔵菩薩坐像の図像について |
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はじめに/一、図像上の問題点/二、「宗命説」と「高雄塔」の再検討/三、神護寺法界像の規範的像容/四、『五部肝心記』との関連/五、粉本図像の様相/おわりに |
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第二章 神護寺五大虚空蔵菩薩坐像再考 |
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はじめに/一、神護寺像の典拠/二、大覚寺本五大虚空蔵菩薩像/三、弘法大師様の五大虚空蔵像/四、図像継承の場としての神護寺/おわりに |
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第三章 安祥寺五智如来坐像について |
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はじめに/一、像の概容/二、研究史/三、上寺先建説の再評価/四、五智如来像の安置堂宇と造立年代/五、安祥寺における図像選択/おわりに |
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第二部 印仏・摺仏の受容 |
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第四章 入唐僧と檀印 |
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はじめに/一、檀印のもつ中国的色彩/二、中国での檀印の使用/三、仁和寺本『唐本曼荼羅図』と恵運/おわりに |
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第五章 仏教版画の呼称について |
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はじめに/一、研究史と問題点/二、「摺仏」の用例/三、「唐摺本」の概念と宋代作例/四、「印仏」の用例/五、版画としての「印仏」と「印像」/おわりに |
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第六章 『地蔵菩薩応験記』所収「空観寺僧定法摸写地蔵感応記」について |
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はじめに/一、定法説話にみる「摸写」/二、「摸(模)」の用例/三、王氏蘇生説話と『地蔵菩薩応験記絵詞』/四、尼湛説話と『漢家類聚往生伝』/五、「摸(模)」の概念の継承/おわりに |
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第三部 十二世紀の諸相 |
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第七章 像内納入品がうむ奇瑞 |
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はじめに/一、地獄に入る仏像/二、小豆念仏と像内納入/三、代受苦の造像/おわりに |
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第八章 三宝院定海の吉祥天造像 |
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はじめに/一、像の概容/二、宝珠を執る女尊像/三、女人成仏論と吉祥天/おわりに |
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第九章 千仏をあらわす印仏の像内納入について |
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はじめに/一、作例/二、千仏をあらわす印仏の諸相/三、印仏による滅罪を説く経軌/四、千仏をあらわす印仏と弥勒菩薩像/五、千仏をあらわす印仏と阿弥陀如来像/おわりに |
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第十章 五台山「一万文殊」像から蓮華王院千体千手観音菩薩像へ |
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はじめに/一、奝然と五台山「一万文殊」像/二、十世紀末〜十一世紀初頭の一万体画像制作/三、道隆・実資以降の動向/四、蓮華王院千体千手観音像/五、摺仏納入と宋風受容/おわりに |
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結論 |
目次
内容細目
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仏像-歴史 日本-対外関係-中国-歴史
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