書誌種別 |
図書 |
タイトル |
市民社会論 |
サブタイトル |
理論と実証の最前線 |
タイトルヨミ |
シミン シャカイロン |
サブタイトルヨミ |
リロン ト ジッショウ ノ サイゼンセン |
人名 |
坂本 治也/編
田村 哲樹/[ほか著]
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人名ヨミ |
サカモト ハルヤ タムラ テツキ |
出版者・発行者 |
法律文化社
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出版者・発行者等ヨミ |
ホウリツ ブンカシャ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2017.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,338p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-589-03813-5 |
ISBN |
4-589-03813-5 |
注記 |
文献:p297〜330 |
分類記号 |
311
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件名 |
政治学
/
市民社会
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内容紹介 |
市民社会の実態と機能を理論的ないし実証的に理解するために必要な学術的知見を体系的に学べる入門書。市民社会を考える際のベースとなる5つの基礎理論や、市民社会の盛衰を規定する6つの重要な要因などについて解説する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812091464 |
目次 |
第1章 市民社会論の現在 |
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1 市民社会とは何か/2 市民社会台頭の背景/3 市民社会の3つの機能/4 本書の構成 |
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第Ⅰ部 市民社会の理論枠組 |
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第2章 熟議民主主義論 |
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1 熟議民主主義とは何か/2 なぜ熟議民主主義という視点が重要なのか/3 理論・学説の展開過程/4 日本の現状/5 今後の課題 |
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第3章 社会運動論 |
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1 社会運動と市民社会/2 社会運動論の展開/3 日本の社会運動/4 今後の課題 |
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第4章 非営利組織経営論 |
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1 非営利組織と経営/2 非営利組織の経営上の特徴/3 非営利組織の経営戦略/4 非営利組織の別の側面と戦略/5 日本における非営利組織経営論と今後の課題 |
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第5章 利益団体論 |
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1 利益団体と市民社会/2 利益団体論の展開/3 日本における利益団体政治/4 今後の課題 |
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第6章 ソーシャル・キャピタル論 |
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1 ソーシャル・キャピタル論の基礎/2 ソーシャル・キャピタル論の発展/3 日本におけるソーシャル・キャピタル/4 今後の課題 |
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第Ⅱ部 市民社会を左右する諸要因 |
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第7章 ボランティアと寄付 |
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1 市民社会におけるボランティアと寄付の「価値」/2 個人がボランティアと寄付を行う要因/3 ボランティアと寄付の実態/4 政治・経済的環境が与える影響:新自由主義を超えて |
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第8章 政治文化としての価値観 |
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1 なぜ価値観を議論するのか/2 価値観をめぐる議論/3 日本における価値観の変動と現状/4 今後の課題 |
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第9章 協働 |
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1 協働の潮流とその影響/2 協働がもたらす影響をめぐる諸論/3 日本における協働の影響/4 影響の評価と課題 |
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第10章 政治変容 |
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1 はじめに/2 自由主義から新自由主義へ/3 新自由主義と市民社会/4 新自由主義と組織変容/5 日本における新自由主義と市民社会/6 今後の課題 |
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第11章 法制度 |
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1 なぜ法制度の視点から市民社会を考えることに意義があるのか/2 非営利団体・法制の基礎と基本論点/3 日本の法制度における動向と論点/4 今後の課題 |
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第12章 宗教 |
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1 宗教から市民社会を考える/2 宗教団体の現況と理論的課題/3 宗教法人と公益法人制度改革/4 今後の課題 |
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第Ⅲ部 市民社会の帰結 |
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第13章 ローカル・ガバナンス |
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1 ガバナンスからみる市民社会・コミュニティ/2 ローカル・ガバナンスと市民社会/3 ローカル・ガバナンスと自治会・町内会の役割/4 ローカル・ガバナンスの担い手形成 |
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第14章 国際社会における市民社会組織 |
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1 国際社会における市民社会組織/2 グローバル・ガバナンス論の登場/3 国際政治過程における市民社会組織/4 国際社会における市民社会組織活動の新展開/5 国際社会で活動する市民社会組織の課題/6 今後の課題 |
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第15章 公共サービスと市民社会 |
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1 なぜ「公共サービス」から市民社会を論じるのか/2 公共サービスにおける政府-市民社会-市場関係の変遷/3 準市場の起源,普及,理論化/4 日本における準市場の導入と非営利組織/5 準市場と非営利組織をめぐる課題 |
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第16章 排外主義の台頭 |
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1 市民社会をめぐる善悪の彼岸/2 なぜ排外主義が台頭するのか:保守政治の変容と東アジア地政学/3 排外主義台頭の舞台裏:インターネットという自由空間の暗転/4 排外主義と市民社会 |