蔵書情報
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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0013877055 | 図書一般 | 930.4/ｵｺ17/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
言葉という謎 |
| サブタイトル |
英米文学・文化のアポリア |
| タイトルヨミ |
コトバ ト イウ ナゾ |
| サブタイトルヨミ |
エイベイ ブンガク ブンカ ノ アポリア |
| 人名 |
御輿 哲也／編著
新野 緑／編著
吉川 朗子／編著
|
| 人名ヨミ |
オゴシ テツヤ ニイノ ミドリ ヨシカワ サエコ |
| 出版者・発行者 |
大阪教育図書
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
オオサカ キョウイク トショ |
| 出版地・発行地 |
大阪 |
| 出版・発行年月 |
2017.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
9,453p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥４６００ |
| ISBN |
978-4-271-21048-1 |
| ISBN |
4-271-21048-1 |
| 分類記号 |
930.4
|
| 件名 |
英文学
／
アメリカ文学
|
| 内容紹介 |
精緻な「読み」を通して、英米文学・文化のさまざまな魅力にふれる試み。シェイクスピアからカズオ・イシグロまで、モダニズム作家の作品を中心に取り上げ、文学のみならず、歴史や思想、絵画にも及ぶ広範な視野から論じる。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812091054 |
目次
内容細目
-
引退へのいざない
ラーキンの「草を食んで」に寄せて
3-18
-
高橋 和久／著
-
ヴァリオーラムの楽しみ
21-36
-
西出 良郎／著
-
受難をどう描くか・描かないか
ダンの宗教詩をめぐって
37-53
-
西川 健誠／著
-
せめぎ合う言葉
『バーナビー・ラッジ』における謎の創出
55-70
-
新野 緑／著
-
雨上がりの川のように
エドワード・トマスと言葉遊び
71-88
-
吉川 朗子／著
-
書簡の言葉が語る物語
『フラッシュ-或る伝記』に描かれたエリザベス・ブラウニングの肖像
89-104
-
森田 由利子／著
-
『幕間』にみる共同体のしたたかな作法
105-120
-
中土井 智／著
-
野蛮なる新世界
『テンペスト』における帝国の言語、言語の帝国
123-140
-
エグリントンみか／著
-
言葉で涙を描くということ
トマス・ブラックロックと十八世紀的シンパシー
141-155
-
長堂 まどか／著
-
アイサの姿見
『幕間』の鏡、フレーム、時空間
157-173
-
奥村 沙矢香／著
-
『蠅の王』における自然描写
175-189
-
榎 千恵／著
-
生まれることのない言葉を抱えて
シルヴィア・プラスにおける肉体的創造
191-208
-
井上 詩歩子／著
-
魔法にかかった森へ入れ、汝、勇気ある者よ
エリザベス・ボウエン『リトル・ガールズ』におけるノスタルジア再考
209-225
-
松井 かや／著
-
ターナーの風車
229-244
-
要田 圭治／著
-
「簡素な生活」とは何か
十九〜二十世紀転換期のイギリスにおけるヘンリ・ソルトの認識
245-259
-
光永 雅明／著
-
よみがえる「物語」
イーディス・ウォートンの『歓楽の家』再読
261-275
-
野末 幸子／著
-
言葉と沈黙
『幕間』における内なる言葉の探求
277-290
-
渡部 佐代子／著
-
原爆をめぐる「沈黙」の言葉
『オバサン』における一九七二年の<謎>と北米先住民表象
291-305
-
松永 京子／著
-
カズオ・イシグロ作品にみる言葉とその余白
307-323
-
長柄 裕美／著
-
四つ折本『リア王』における歌唱
327-343
-
喜多野 裕子／著
-
ジャスパー、恐ろしい男
『エドウィン・ドルードの謎』における「恐ろしさ」について
345-359
-
渡部 智也／著
-
複声で語る、アメリカの風景
ヘンリー・ジェイムズ「幽霊貸家」の一人称語り
361-375
-
難波江 仁美／著
-
ハーンとブロンテ
《怪談・奇談》と『嵐が丘』における言葉の接点
377-392
-
廣野 由美子／著
-
無邪気な言葉の悪魔的な力
エリザベス・ボウエン『心の死』について
393-408
-
丹治 美那子／著
-
反転し続ける意味
『幕間』の「窪地」をめぐって
409-425
-
石川 玲子／著
-
反復する「ストローク」
『灯台へ』でリリーが得たもの
429-444
-
御輿 哲也／著
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