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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013861851 | 図書一般 | 134.95/フツ17/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
フッサールにおける価値と実践
|
人名 |
八重樫 徹/著
|
人名ヨミ |
ヤエガシ トオル |
出版者・発行者 |
水声社
|
出版年月 |
2017.1 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
フッサールにおける価値と実践 |
サブタイトル |
善さはいかにして構成されるのか |
並列タイトル |
Wert und Praxis bei Edmund Husserl:Wie konstituiert sich das Gute? |
タイトルヨミ |
フッサール ニ オケル カチ ト ジッセン |
サブタイトルヨミ |
ヨサ ワ イカニ シテ コウセイ サレル ノカ |
人名 |
八重樫 徹/著
|
人名ヨミ |
ヤエガシ トオル |
出版者・発行者 |
水声社
|
出版者・発行者等ヨミ |
スイセイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
307p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-8010-0181-7 |
ISBN |
4-8010-0181-7 |
注記 |
文献:p285〜296 |
分類記号 |
134.95
|
件名 |
Husserl Edmund
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件名 |
フッサール エトムント
|
内容紹介 |
初期の「論理学研究」から晩年の草稿まで、フッサールの哲学に一貫して見いだせるものとは<よく生きること>への問いであった。最新の研究を踏まえながら、よく生きることについてフッサールがどのように考えたのかを論じる。 |
著者紹介 |
1982年千葉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程修了。博士(文学)。同大学院総合教育研究センター特任研究員、成城大学ほか非常勤講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812086098 |
目次 |
序章 フッサールと「よく生きること」への問い |
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1 よく生きることへの問い/2 道徳の問題/3 フッサール倫理学概観/4 本書の構成 |
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第一部 フッサールの価値論 |
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第一章 価値にかかわる経験 |
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1 非客観化作用としての評価/2 評価作用のジレンマ/3 『論研』のどこが問題なのか/まとめと展望 |
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第二章 経験の正しさと存在の意味 |
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1 超越論的観念論とは何か/2 実在論、観念論、超越論的観念論/3 超越論的観念論と構成の問題/4 批判と応答/まとめと展望 |
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第三章 ブレンターノにおける情動と価値 |
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1 ブレンターノ価値論がフッサールに及ぼした影響/2 ブレンターノによる情動の特徴づけ/3 ブレンターノの理論に対する批判と応答/4 正しい情動と価値/5 情動の真正な理由?/まとめと展望 |
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第四章 価値はいかにして構成されるのか |
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1 価値の客観性/2 価値の構成分析の可能性/3 価値の知覚?/4 価値を知ることと感情/5 価値はいかにして構成されるのか/まとめと展望 |
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第二部 フッサールの道徳哲学 |
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第五章 道徳的判断と絶対的当為 |
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1 道徳的判断についての予備考察/2 絶対的当為と最高善/3 倫理的生と真の自我/まとめと展望 |
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第六章 有限性、愛、人生の意味 |
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1 人間の有限性の問題/2 人生の無意味さと理性信仰/3 当為の個別性-愛と触発/4 愛の価値と絶対的当為/まとめ |
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終章 フッサール倫理学の到達点と展望 |
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1 フッサール価値論の全体像/2 フッサール道徳論の全体像 |
目次
内容細目
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