書誌種別 |
図書 |
タイトル |
東亜連盟運動と石原莞爾 |
タイトルヨミ |
トウア レンメイ ウンドウ ト イシワラ カンジ |
人名 |
内村 琢也/著
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人名ヨミ |
ウチムラ タクヤ |
出版者・発行者 |
春風社
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出版者・発行者等ヨミ |
シュンプウシャ |
出版地・発行地 |
横浜 |
出版・発行年月 |
2016.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
384p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-86110-522-7 |
ISBN |
4-86110-522-7 |
注記 |
文献:p355〜368 |
分類記号 |
319.1022
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件名 |
日本-対外関係-中国-歴史
/
政治運動-歴史
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件名 |
石原 莞爾
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件名 |
イシハラ カンジ
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内容紹介 |
田中智学の一国民族主義的な国体運動は、いかにして石原莞爾の多民族主義的な運動へと変容していったのか。東亜連盟運動が政治運動から宗教に支えられた文化・生活運動に転化してゆく経緯を精査する。 |
著者紹介 |
1978年北海道生まれ。創価大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程修了。博士(社会学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812076579 |
目次 |
序章 対象、目的、方法 |
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第一節 研究対象と目的/第二節 東亜連盟運動における先行研究/第三節 本研究における方法的視座/第四節 本書の構成 |
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第Ⅰ部 石原莞爾系日蓮主義者と東亜連盟運動 |
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第一章 精華会の成立と展開-草創期(一九三四-一九四〇年) |
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第一節 精華会の結成背景/第二節 精華会の発会式と精華会発会式大会/第三節 精華会の再出発 |
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第二章 精華会と東亜連盟運動-転換期(一九四〇-一九四六年) |
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第一節 一九四〇年三・四月当時における精華会の組織的動向/第二節 精華会指導者・石原莞爾の思想形成/第三節 「立正安国としての東亜連盟」 |
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第三章 石原莞爾系日蓮主義者と満州における東亜連盟運動 |
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第一節 満州東亜連盟誌友会の結成と東亜連盟運動の挫折/第二節 石原莞爾系日蓮主義者とその活動(一)-奉天日蓮主義研究会を事例に/第三節 石原莞爾系日蓮主義者とその活動(二)-「わとう会」を結成した伊地知則彦の活動を中心に |
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第Ⅱ部 東亜連盟運動の展開 |
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第四章 東亜連盟協会の結成とその展開-東亜連盟運動の再建期・基本路線確立期 |
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第一節 一九三九年九月から一九四一年六月にかけての日本における組織形成とその特徴/第二節 朝鮮東亜連盟本部の結成/第三節 中国東亜連盟協会の結成/第四節 第一回全国支部代表者会議/第五節 東亜連盟促進議員連盟と東亜連盟協会への弾圧 |
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第五章 石原莞爾の予備役編入と東亜連盟運動の展開-東亜連盟運動の基本路線転換期 |
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第一節 石原顧問の東亜連盟改革の基本方針立案-その経緯と提唱/第二節 中央参与会員第一回全国会議-会運動の方向転換/第三節 東亜連盟協会改革のメモと第二回全国中央参与会議-合議制の導入/第四節 日蓮主義への弾圧と東亜連盟運動/第五節 東亜連盟協会における会費制度の導入と内部紛争/第六節 会費制度の導入以降の地方運動 |
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第六章 東亜連盟同志会への改称と東亜連盟運動における具体的活動 |
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第一節 東亜連盟同志会期における組織変容/第二節 東亜連盟同志会の各種運動/第三節 皇室内閣樹立計画 |
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第七章 戦後における東亜連盟運動-GHQの占領政策との関係から |
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第一節 戦後における石原莞爾の思想と諸演説/第二節 石原莞爾の「非武装論」とその矛盾/第三節 GHQによる東亜連盟同志会の解散-解散後における関係者たちの動向を中心に/第四節 「西山村つくり」 |
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終章 全体の結論 |