蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013936216 | 図書一般 | 116.7/マル17/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
現象学と科学批判
|
人名 |
丸山 徳次/著
|
人名ヨミ |
マルヤマ トクジ |
出版者・発行者 |
晃洋書房
|
出版年月 |
2016.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
現象学と科学批判 |
シリーズ名 |
龍谷叢書 |
シリーズ番号 |
39 |
タイトルヨミ |
ゲンショウガク ト カガク ヒハン |
シリーズ名ヨミ |
リュウコク ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
39 |
人名 |
丸山 徳次/著
|
人名ヨミ |
マルヤマ トクジ |
出版者・発行者 |
晃洋書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
コウヨウ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2016.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,379p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-7710-2802-9 |
ISBN |
4-7710-2802-9 |
分類記号 |
116.7
|
件名 |
現象学
/
科学
|
内容紹介 |
現象学的哲学から科学批判へ、科学批判から環境倫理学および社会哲学へと研究課題の中心を移してきた著者の論文集。「フッサールとハイデガー」「科学批判の可能性」「現象学と社会科学-理性と非理性-」の3部構成。 |
著者紹介 |
1948年生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得退学。同大学文学部教授(哲学・倫理学)。里山学研究センター研究員。共編書に「里山学のまなざし」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812073544 |
目次 |
序章 大学の危機と学問の危機 |
|
1 静かな危機/2 リベラルアーツと哲学と科学/3 哲学と学問論と科学批判/4 科学批判から「事件の哲学」「応答倫理学」へ/5 本書の構成 |
|
第Ⅰ部 フッサールとハイデガー |
|
第1章 フッサール現象学の学問論的展開 |
|
1 現象学運動/2 記述的現象学から超越論的現象学へ/3 近代科学批判 |
|
第2章 フッサール哲学における世界問題の起源 |
|
はじめに/1 記述的現象学から理性批判へ/2 学的<科学的>認識の対象的世界/3 自然的態度の世界/4 意識とその本質的相関者/5 エポケーと超越論的世界論/6 おわりに |
|
第3章 空間と身体 |
|
1 幾何学と「空間表象の心理学的起源」/2 『物講義』の空間構成理論/3 触覚空間と発生的現象学 |
|
第4章 フッサールと理論-実践-問題 |
|
1 ハーバーマスのフッサール批判/2 フッサールの「ウィーン講演」/3 自然的態度と態度変更/4 生の普遍的批判と客観主義批判/5 生活世界の学への道/6 生活世界への還帰と歴史的省察 |
|
第5章 科学の実存論的概念への道 |
|
はじめに/1 初期ハイデガーの科学論/2 『存在と時間』への移行期/3 科学論としての『存在と時間』/4 科学の実存論的概念と存在論的発生/おわりに |
|
第Ⅱ部 科学批判の可能性 |
|
第6章 科学の相対化と方向づけ |
|
1 科学は変わる?/2 ラプラスのデーモンの死/3 科学の目的内在化/4 開かれた科学者共同体 |
|
第7章 専門家と素人 |
|
1 問題設定/2 「無知の知」とソクラテスの遍歴/3 消極的ファイヤアーベント主義/4 啓蒙された<市民>/5 開かれた科学者共同体と市民としての科学者/6 《補遺》-科学と生活世界- |
|
第8章 学部の争い以後 |
|
序(1)カントの問いかけの背景/序(2)現代批判としての哲学/1 学部の争い/2 大学の本質/3 大学と根拠律/4 新しいパンセの共同体/5 <大学>をめぐってのポスト・モダン論争/おわりに |
|
第Ⅲ部 現象学と社会科学 |
|
第9章 日常の彼岸と此岸 |
|
1 <日常>の両義性/2 日常性と非日常性/3 フッサールにおける<日常>の位置/4 シュッツにおける<日常>の主題化/5 多元的現実論と異他性論 |
|
第10章 <遊び>と社会科学 |
|
序 <遊び>への関心/1 <遊び>と社会科学/2 <遊び>の本質と意味/3 アルフレート・シュッツにおける<遊び> |
|
第11章 生活世界と合理化 |
|
序/1 ヴァルデンフェルスによるハーバーマス批判/2 ヴァルデンフェルスの代案-諸々の先コミュニケーション的合理性-/3 現象学的批判に対する反論/4 結語 |
|
第12章 暴力の現象学的批判に向けて |
|
1 <暴力>の概念-日本語の場合-/2 <暴力>の概念-ドイツ語の場合-/3 <暴力>の現象学-序-/4 権力と物理的暴力/5 暴力と正当化/6 正当化の限界と暴力の制度化の回避 |
|
第13章 暴力とコミュニケーション |
|
1 或る傷害事件/2 水俣病事件における<暴力>/3 川本事件における<暴力>/4 川本事件裁判における<暴力>/5 <暴力>の意味空間 |
|
第14章 専門家と信頼 |
|
はじめに-問題設定-/1 「信頼」への問いの展開/2 「信頼」の概念分析-信頼の三層と関係性、そしてシステム信頼-/3 信頼と規範/4 「信頼の倫理学」の不可能性と可能性 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる