書誌種別 |
図書 |
タイトル |
プログラミングを活用した図形概念形成についての研究 |
サブタイトル |
教材コンテンツ開発と授業実践を通して |
タイトルヨミ |
プログラミング オ カツヨウ シタ ズケイ ガイネン ケイセイ ニ ツイテ ノ ケンキュウ |
サブタイトルヨミ |
キョウザイ コンテンツ カイハツ ト ジュギョウ ジッセン オ トオシテ |
人名 |
杉野 裕子/著
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人名ヨミ |
スギノ ユウコ |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
2,5,212p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-7599-2143-4 |
ISBN |
4-7599-2143-4 |
注記 |
文献:章末 |
分類記号 |
375.412
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件名 |
算数科
/
幾何学
/
コンピュータ教育
/
プログラミング(コンピュータ)
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内容紹介 |
プログラミングが図形概念解析に有用であることを理論的に示すとともに、算数・数学学習にコンピュータプログラミングを取り入れ、児童が図形概念を形成した活動を抽出する。 |
著者紹介 |
1957年名古屋市生まれ。愛知教育大学・静岡大学大学院教育学研究科博士課程修了。愛知教育大学より博士(教育学)の学位授与。皇学館大学教育学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812061244 |
目次 |
序章 研究の目的と方法 |
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第1節 研究の背景/第2節 問題の所在/第3節 研究の目的と方法,および論文構成 |
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第1章 算数・数学学習とプログラミング |
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第1節 数学課題とインターラクティブに関わるコンピュータ活用/第2節 LOGO言語とその活用/第3節 LOGO言語活用の問題と解決/第4節 第1章のまとめ |
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第2章 図形概念についての基礎的考察 |
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第1節 概念に関する研究の概観/第2節 図形概念に関する研究の概観/第3節 図形概念の表記とその理解/第4節 図形概念の発達/第5節 第2章のまとめ |
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第3章 「LOGOプログラミング形態の変化」から捉える「図形概念の理解の様相モデル」 |
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第1節 川嵜の「図形概念の理解の様相モデル」/第2節 プログラミングと図形概念形式の親和/第3節 LOGOプログラミング活用による,図形概念に関する新たな吟味/第4節 LOGOプログラミング形態の変化/第5節 「図形概念の理解の様相モデル」と「LOGOプログラミング形態の変化」/第6節 第3章のまとめ |
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第4章 プログラミング活用のためのコンテンツ開発 |
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第1節 プログラミング用教材開発の指針/第2節 “学校図形LOGOコンテンツ”開発の理念/第3節 1命令ごとの入力コンテンツと,想定される課題や活動/第4節 プロシージャ作成用コンテンツと,想定される課題や活動/第5節 第4章のまとめ |
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第5章 プログラミング活用による問題解決学習について |
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第1節 プログラミング活用による問題解決/第2節 遊びを取り入れたプログラミング/第3節 第5章のまとめ |
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第6章 プログラミング活用環境下の授業における図形概念形成 |
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第1節 5年「正多角形」での事例:既習内容と発展課題のプログラミング/第2節 6年「図形の拡大・縮小」での事例:単元内でのプログラミング/第3節 6年「平行四辺形の隣り合う角」での事例:未習内容のプログラミング/第4節 第6章のまとめ |
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終章 研究の成果と今後の課題 |