書誌種別 |
図書 |
タイトル |
認知行動療法を生かした発達障害児・者への支援 |
サブタイトル |
就学前から就学時,就労まで |
タイトルヨミ |
ニンチ コウドウ リョウホウ オ イカシタ ハッタツ ショウガイジ シャ エノ シエン |
サブタイトルヨミ |
シュウガクゼン カラ シュウガクジ シュウロウ マデ |
人名 |
佐々木 和義/監修
小関 俊祐/編著
石原 廣保/編著
池田 浩之/編著
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人名ヨミ |
ササキ カズヨシ コセキ シュンスケ イシハラ ヒロヤス イケダ ヒロユキ |
出版者・発行者 |
ジアース教育新社
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出版者・発行者等ヨミ |
ジ アース キョウイク シンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
266p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-86371-377-2 |
ISBN |
4-86371-377-2 |
分類記号 |
378
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件名 |
発達障害
/
認知行動療法
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内容紹介 |
認知行動療法や応用行動分析などを生かした、発達障害児・者への支援方略とそのポイントを、就学前から就学時、就労までの各発達段階における事例を盛り込みながらわかりやすく解説する。チェック式機能分析シート付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812055702 |
目次 |
第1章 通常学級における発達障害支援の課題 |
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1 通常学級の現状/2 ユニバーサルな支援と合理的配慮/3 ユニバーサルな支援や合理的配慮を可能にする条件/4 不登校への対応/5 研究として何ができるか |
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第2章 小児医療の立場から |
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1 はじめに/2 発達障害の枠組み/3 各方面との連携/4 考察/5 まとめ |
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第3章 発達障害のある未就学児への支援 |
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1 発達障害のある未就学児への支援/2 発達障害者支援センターと児童発達支援センターの役割/3 児童発達支援センターにおける支援のポイント/4 発達障害者支援センターにおける家族支援体制整備について/5 就学相談の流れと留意点/6 発達障害のある未就学児への支援の今後について |
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第4章 ソーシャルスキルの観点から見た小学校の支援と課題 |
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1 特別な支援が必要な児童に対する小学校の現状/2 ソーシャルスキルトレーニングに基づく研究の現状と課題/3 SSTと言語活動の充実から得られる自己効力感/4 小学校における支援の実際/5 「機会利用型SST」を各教科に取り入れた実践方法/6 「機会利用型SST」を特定の児童に取り入れた実践方法/7 「機会利用型SST」を基にSCとの連携を重視した実践方法/8 おわりに |
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第5章 小学校授業場面での問題行動に対するチェック式機能分析シート(「C-FAS」)の活用 |
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1 はじめに/2 学校現場で用いられる問題行動に対するアセスメントについて/3 機能的アセスメントについて/4 コンサルテーションについて |
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第6章 WISC-Ⅳの解釈と支援方略の立案 |
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1 WISC-Ⅳの概要/2 WISC-Ⅳの目的/3 WISC-Ⅳの結果の解釈/4 事例におけるWISC-Ⅳの活用と支援/5 知能検査の活用と支援 |
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第7章 通級による指導における中学生に対する心理学的支援 |
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1 はじめに/2 インクルーシブ教育システムにおける基礎的環境整備と合理的配慮/3 多様な学びの場としての通級による指導/4 通級指導における心理学的視点/5 通級指導における心理学的支援/6 さいごに |
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第8章 行動コンサルテーションを用いた中学校の支援と課題 |
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1 特別支援教育と特別な支援が必要な児童生徒の動向/2 特別な支援が必要な生徒に対する中学校の現状/3 行動論に基づく研究の現状と課題/4 行動論に基づく支援を中学校で行う上での課題と改善案/5 学年集団を対象としたコンサルテーション/6 行動コンサルテーション実践上のポイント/7 まとめにかえて |
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第9章 高等学校,大学等における発達障害支援 |
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1 はじめに/2 高等学校等における発達障害のある生徒への支援/3 大学等での発達障害学生に対する配慮や支援/4 さいごに |
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第10章 精神科を受診する発達障害のある成人への心理社会的支援 |
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1 精神科の支援にいたるまで/2 精神医療現場における心理社会的支援の実際/3 <事例>発達障害のある成人への支援/4 まとめ |
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第11章 発達障害のある成人への就労支援について |
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1 はじめに/2 発達障害のある成人の雇用に関する現状について/3 発達障害のある成人への就労支援について/4 おわりに |