書誌種別 |
図書 |
タイトル |
徳川権力と海上軍事 |
シリーズ名 |
戦国史研究叢書 |
シリーズ番号 |
15 |
タイトルヨミ |
トクガワ ケンリョク ト カイジョウ グンジ |
シリーズ名ヨミ |
センゴクシ ケンキュウ ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
15 |
人名 |
小川 雄/著
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人名ヨミ |
オガワ ユウ |
出版者・発行者 |
岩田書院
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出版者・発行者等ヨミ |
イワタ ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
375,21p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-86602-965-8 |
ISBN |
4-86602-965-8 |
分類記号 |
210.52
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件名 |
日本-歴史-江戸時代
/
水軍
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内容紹介 |
徳川権力を中心として、16世紀後期・17世紀前期の海上軍事を検証。徳川氏以外の大名権力が東海地域で運営した海上軍事、徳川権力とスペイン・カトリックの関係も取り上げる。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812055379 |
目次 |
序章 徳川権力の海上軍事をめぐる課題 |
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一 本書の目的/二 徳川権力と海上軍事に関する研究/三 本書の構成 |
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第一部 戦国期東海地域の大名権力と海上軍事 |
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第一章 駿河今川氏の海上軍事 |
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一 今川氏による海上軍事の基調/二 海上軍事力運用の実相 |
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第二章 甲斐武田氏の海上軍事 |
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一 海賊衆の形成と構造/二 知行地の構成にみる武田氏の海上軍事/三 武田氏海賊衆の軍事活動 |
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第三章 武田氏の駿河領国化と海賊衆 |
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一 今川氏の海上軍事と太平洋海運/二 武田氏の駿河支配と海上軍事/三 駿河岡部一族の動向 |
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付論 武田氏海賊衆における向井氏の動向 |
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一 武田氏海賊衆への参入/二 対徳川氏・北条氏戦争における活動 |
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第四章 尾張織田氏の海上軍事と九鬼嘉隆 |
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一 織田氏の伊勢支配と九鬼嘉隆/二 大坂湾の海上優勢をめぐる動向/三 織田政権の解体と九鬼嘉隆 |
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第二部 徳川権力の海上軍事と伊勢海地域・瀬戸内地域 |
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第五章 徳川権力の海上軍事と知多千賀氏 |
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一 伊勢海地域における活動/二 徳川氏の海上軍事への参加/三 知多郡復帰後の動向 |
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第六章 徳川権力の海上軍事と幡豆小笠原氏 |
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一 戦国・織豊期の徳川権力と幡豆小笠原氏/二 慶長年間の徳川権力と小笠原正吉/三 徳川将軍家の海上軍事直轄体制と小笠原信盛 |
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第七章 徳川権力と戸川達安 |
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一 宇喜多騒動と関ケ原合戦/二 徳川権力による登用/三 駿府・江戸における待遇 |
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第三部 十七世紀以降の徳川権力の海上軍事と国際外交 |
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第八章 徳川権力の海上軍事と大坂船手小浜氏 |
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一 慶長年間の大坂湾海上軍事/二 大坂船手の創設/三 大坂船手小浜光隆の動向 |
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第九章 徳川将軍家の海上軍事と船手頭石川政次 |
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一 船手頭石川政次の登場/二 江戸湾の海上軍事体制/三 関東以西における海上活動/四 同心・船舶の「御預」体制 |
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第十章 慶長年間の浦賀貿易の実態 |
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一 徳川家康の政権掌握と浦賀貿易構想/二 対ルソン交易の実現/三 対ルソン交易から対メキシコ交易へ |
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付論 岡本大八事件試論 |
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一 事件の発端と発覚に至る経緯/二 事件の審理と決着/三 禁教路線との関連性 |
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終章 徳川権力の変遷と海上軍事 |
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一 東海地域の大名権力と海上軍事/二 変容する徳川権力と海上軍事/三 十七世紀中葉以降の展望/四 本書の結論 |