検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0013688221図書一般323.01/ハヤ16/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

現代憲法学の位相

人名 林 知更/著
人名ヨミ ハヤシ トモノブ
出版者・発行者 岩波書店
出版年月 2016.5


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 現代憲法学の位相
サブタイトル 国家論・デモクラシー・立憲主義
タイトルヨミ ゲンダイ ケンポウガク ノ イソウ
サブタイトルヨミ コッカロン デモクラシー リッケン シュギ
人名 林 知更/著
人名ヨミ ハヤシ トモノブ
出版者・発行者 岩波書店
出版者・発行者等ヨミ イワナミ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2016.5
ページ数または枚数・巻数 9,444p
大きさ 22cm
価格 ¥6500
ISBN 978-4-00-061127-5
ISBN 4-00-061127-5
分類記号 323.01
件名 憲法
内容紹介 実証主義の克服を目指すワイマール共和国の憲法理論の登場から、戦後の連邦共和国における飛躍的発展、そしてEU統合と新時代へ。変遷するドイツ憲法(学)との比較を通じて、日本の戦後憲法と憲法学の現状と課題を考察する。
著者紹介 1974年生まれ。東京大学法学部卒業。同大学社会科学研究所教授。専攻は憲法学、国法学。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812019819
目次 序章 複数の憲法,複数の憲法学
1 戦後日本と憲法/2 戦後憲法と憲法学
Ⅰ 憲法学の変容
第1章 危機の共和国と新しい憲法学
1 危機と憲法学/2 政治的単一体の体系とその動揺/3 流転する秩序/4 「憲法」という分析視角
第2章 国家論の時代の終焉?
1 はじめに/2 戦後ドイツにおける国法学の展開/3 国家論の衰退が意味するもの/4 「ふたつの戦後社会」の距離
第3章 「政治」の行方
1 戦後憲法学の出発/2 戦後ドイツ憲法学と「政治」/3 再び日本へ
第4章 国家学の最後の光芒?
1 立憲君主政からの離脱/2 国家理論の刷新/3 憲法理論の場所/4 国家学としての憲法学?
第5章 国家理論からデモクラシー理論へ?
1 はじめに/2 「国家」/3 「憲法」/4 「デモクラシー」/5 おわりに
Ⅱ デモクラシーの諸相
第6章 議会制論の現在
1 議会の世紀の終わり?/2 「原理」への希求/3 諸権力の分節の中の議会/4 コードの乱立の中で
第7章 政治過程における自由と公共
1 公共性の配分/2 公共なき憲法論?/3 近代的思惟の行方
第8章 政党法制
1 はじめに/2 問題の諸次元/3 政党の憲法上の地位/4 秩序モデルの探究/5 おわりに
第9章 憲法原理としての民主政
1 設問の変容/2 「型」としての民主政原理/3 日本への示唆
Ⅲ 多層的秩序の憲法理論
第10章 連邦と憲法理論
1 連邦国家をめぐる問い/2 連邦と法学的国家論/3 連邦と新しい憲法理論/4 連邦国家論の行方
第11章 EUと憲法理論
1 はじめに/2 国家か憲法か/3 理論と解釈/4 連邦と多層的システム/5 ヨーロッパと民主政/6 おわりに
第12章 連邦・自治・デモクラシー
1 本章の主題/2 国家論の中の連邦と自治/3 多層システムの中の連邦と自治/4 多層的デモクラシーと憲法学
Ⅳ 日本憲法学の行方
第13章 戦後憲法学と憲法理論
1 はじめに/2 立憲主義憲法学の黄昏?/3 戦後ドイツ憲法学の変容/4 戦後憲法学を超えて/5 結びに代えて
第14章 憲法秩序における団体
1 本章の課題/2 自由と秩序/3 「憲法」と「立憲主義」/4 自由の諸条件と憲法/5 憲法学の可能性
第15章 論拠としての「近代」
1 主題/2 議論の磁場/3 リュート判決再訪/4 日本憲法学の「近代」
第16章 「国家教会法」と「宗教憲法」の間
1 政教分離原則の動揺?/2 制度・共同体・個人/3 結びに代えて
終章 戦後憲法を超えて
1 ふたつの戦後憲法と憲法学/2 戦後憲法を超えるために



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

323.01 323.01
憲法
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。