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書誌情報サマリ

タイトル

サイコセラピー臨床言語論

人名 加藤 澄/著
人名ヨミ カトウ スミ
出版者・発行者 明石書店
出版年月 2016.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル サイコセラピー臨床言語論
サブタイトル 言語研究の方法論と臨床家の言語トレーニングのために
タイトルヨミ サイコセラピー リンショウ ゲンゴロン
サブタイトルヨミ ゲンゴ ケンキュウ ノ ホウホウロン ト リンショウカ ノ ゲンゴ トレーニング ノ タメ ニ
人名 加藤 澄/著
人名ヨミ カトウ スミ
出版者・発行者 明石書店
出版者・発行者等ヨミ アカシ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2016.4
ページ数または枚数・巻数 332p
大きさ 22cm
価格 ¥4600
ISBN 978-4-7503-4341-9
ISBN 4-7503-4341-9
注記 文献:p311〜323
分類記号 146.8
件名 心理療法言語学
内容紹介 心理療法における効果的な言葉の使い方とは? セラピーの言語学的研究で注意を払うべき語彙-文法資源をとりあげ、その言語機能について、多くの事例を引きながら科学的に論じる。
著者紹介 東北大学大学院国際文化研究科言語機能論講座博士課程修了。国際文化博士。青森中央学院大学教授、弘前大学大学医学研究科附属子どものこころの発達研究センター客員研究員。専門は言語学。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812013823
目次 第1章 臨床言語分析がもたらすもの
1 はじめに/2 日本におけるサイコセラピー・リサーチの動向と言語研究の立ち位置/3 言語現象を捉える視座/4 本書が拠って立つ言語理論/5 本書の構成
第2章 選択体系機能言語学とサイコセラピー
1 はじめに/2 社会的コンテクストと言語システム/3 選択するということ/4 メタ機能に基づく選択肢/5 サイコセラピーを俯瞰する/6 会話分析との対照/7 まとめ
第3章 交渉
はじめに/1 ムード構造/1 ムード構造俯瞰/2 プロトタイプ論から見たムード構造/3 言いさし文をどう考えるか/4 共話とサイコセラピー/5 ムードタイプ各論/6 行為要求のムードタイプ/7 問うこと/2 交渉詞/1 交渉詞「ね」/2 文末以外につく「ね」/3 「ね」と「よ」の違い/4 ポライトネスの観点から見る「ね」/5 その他の交渉詞/3 発話機能/1 基本的発話機能/2 発話機能/3 節と節境界/4 発話機能マッピング/4 あいづち/1 あいづちの文化社会的背景/2 あいづちのヴァリエーション/3 フィラー/まとめ
第4章 対人的距離の操作
はじめに/1 ポライトネス/1 セラピーとポライトネス、ある普遍的言語行動現象/2 積極的ポライトネス/3 消極的ポライトネス/4 オフレコード/5 文化とポライトネス/6 言語形式としてのFTA軽減措置/2 対人的距離と情報のなわ張り/1 情報のなわ張りの理論の理論的枠組み/2 心理文/3 なわ張りと私的領域/4 主語の問題/5 クライエント中心療法の「オウム返し」の意義/6 親密性と距離を置くこと/3 モダリティと対人的距離/1 SFLの定義による日本語モダリティ/2 テクスト分析の中でモダリティを考える/3 指向表現/4 待遇表現とサイコセラピー/1 待遇表現とは何か/2 敬語/3 丁寧体と普通体/4 硬い表現とやわらかい表現/5 語形式以外の考慮要素/6 配慮表現/まとめ
第5章 評価資源から捉えるセラピー
1 はじめに/2 アプレイザル理論の理論的枠組み/3 面接テクストへの応用/4 まとめ
第6章 名詞化表現のマジック
1 はじめに/2 文法的メタファーとしての名詞化/3 臨床家に求められる言語的コンピタンス/4 まとめ
第7章 TCM
1 はじめに/2 TCMの理論的枠組み/3 日本語版TCMの開発/4 日本語面接テクストへの応用/5 まとめ
第8章 過程構成または経験世界の切り取り
1 はじめに/2 過程構成の理論的枠組み/3 「なる」的経験世界観/4 受動文の経験世界観/5 過程型の測定可能性と物質過程/6 経験世界の捉え方の視点モデルと日本語文化の特徴/7 放棄された行為としての言語行動から行為言語への移行/8 過程構成と表象構造/9 まとめ
第9章 セラピーで注目すべきその他の要素
1 位相による違い-ジェンダーを中心に/2 力の不均衡性と力の行使-最も根本的な問題/3 教育と言語発達としてのサイコセラピー



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内容細目

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