書誌種別 |
図書 |
タイトル |
地域子育て支援拠点におけるファミリーソーシャルワークの学びと省察 |
タイトルヨミ |
チイキ コソダテ シエン キョテン ニ オケル ファミリー ソーシャル ワーク ノ マナビ ト セイサツ |
人名 |
新川 泰弘/著
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人名ヨミ |
ニイカワ ヤスヒロ |
出版者・発行者 |
相川書房
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出版者・発行者等ヨミ |
アイカワ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,172p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-7501-0393-8 |
ISBN |
4-7501-0393-8 |
注記 |
文献:p149〜158 |
分類記号 |
369.4
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件名 |
子育て支援
/
ケース・ワーク
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内容紹介 |
「子育ち」と「子育て」を支援することは、「親育ち」へとつながる。「地域育て」を視野に入れた「子育ち子育てニーズ」を明らかにし、それに基づいてファミリーソーシャルワーク実践教育の理論的構造を示す。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812013771 |
目次 |
序章 本書の概要と構成 |
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第1節 本書の目的/第2節 地域子育て支援拠点におけるファミリーソーシャルワーク/第3節 ファミリーソーシャルワーク実践の理論的拠り所/第4節 子育ちのニーズ/第5節 子育てのニーズ/第6節 地域育てを視野に入れた子育ち子育てニーズに対応するファミリーソーシャルワーク/第7節 求められるファミリーソーシャルワーク実践教育研究/第8節 文献研究,調査研究,実践教育研究に基づいたファミリーソーシャルワーク実践教育の理論的構造に関する研究の概要/第9節 ファミリーソーシャルワーク実践教育に導入する3つの調査研究/第10節 子育ち子育てニーズを明らかにする3つの調査研究の方法 |
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第1章 地域子育て支援とファミリーソーシャルワークに関する先行研究 |
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第1節 地域子育て支援拠点事業の再編と期待される実践者の専門性/第2節 地域子育て支援に関する先行研究/第3節 子育ち子育て環境の変化に関する先行研究/第4節 子育てストレスに関する先行研究/第5節 地域子育て支援におけるファミリーソーシャルワークに関する先行研究 |
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第2章 ファミリーソーシャルワーク実践の理論的拠り所 |
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第1節 岡村によるソーシャルワーク実践理論/第2節 Pecora,P.J.et al.による子ども家庭中心アプローチ/第3節 GermainとGittermanによるエコロジカルアプローチ/第4節 芝野によるグループ・ペアレント・トレーニング実践モデル(親と子のふれあい講座)/第5節 柏女・橋本らにより体系化された保育相談支援 |
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第3章 子育ち子育てニーズに対応するファミリーソーシャルワーク実践に関する研究 |
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第1節 <研究Ⅰ>地域子育て支援拠点における子育ち子育てニーズ/第2節 <研究Ⅱ>子育ち子育て環境と地域子育て支援拠点の利用回数との関係性/第3節 <研究Ⅲ>地域子育て支援拠点の利用期間と子育てを楽しむ実感が子育ち子育て環境に及ぼす影響/第4節 子育ち子育てニーズを明らかにするファミリーソーシャルワーク実践に関する調査の総合的考察:結論と展望 |
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第4章 ファミリーソーシャルワーク実践教育の理論的拠り所 |
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第1節 子育て支援事業における地域子育て支援拠点事業の位置づけと役割/第2節 地域子育て支援拠点におけるファミリーソーシャルワーク研修/第3節 佐藤による学びの共同体/第4節 志水による力のある学校/第5節 Schönによるりフレクティブプラティクショナー/第6節 南による自己省察学習教育 |
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第5章 ファミリーソーシャルワーク実践教育研究 |
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第1節 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラムにおけるファミリーソーシャルワーク実践教育/第2節 ファミリーソーシャルワーク実践教育の概要/第3節 ファミリーソーシャルワーク実践教育の結果および考察/第4節 結論と展望 |
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終章 結論:子育ち子育てニーズに対応するファミリーソーシャルワーク実践を担う専門的人材への教育実践の理論的構造 |
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第1節 研究成果のまとめ/第2節 成果に基づく本書の結論/第3節 本書の限界/第4節 本書の課題と展望 |