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書誌情報サマリ

タイトル

犯罪被害者の司法参加と量刑

人名 佐伯 昌彦/著
人名ヨミ サエキ マサヒコ
出版者・発行者 東京大学出版会
出版年月 2016.4


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 犯罪被害者の司法参加と量刑
タイトルヨミ ハンザイ ヒガイシャ ノ シホウ サンカ ト リョウケイ
人名 佐伯 昌彦/著
人名ヨミ サエキ マサヒコ
出版者・発行者 東京大学出版会
出版者・発行者等ヨミ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2016.4
ページ数または枚数・巻数 6,370p
大きさ 22cm
価格 ¥8800
ISBN 978-4-13-036149-1
ISBN 4-13-036149-1
注記 文献:p341〜368
分類記号 327.6
件名 刑事裁判被害者刑罰
内容紹介 被害者が刑事裁判に参加することで、量刑判断に対してどのような影響が生じるのかを、心理学的な理論に大きく依拠しつつ検証。実証的な観点からアプローチすることで、従来の論争においては欠如していた議論の基盤を提供する。
著者紹介 1984年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。千葉大学法政経学部准教授。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812012295
目次 はじめに
0-1.はじめに/0-2.日本における被害者保護の動向/0-3.本書の課題と検討方法
第1部 被害者による刑事司法への参加をめぐる状況と量刑への影響
第1章 日本
1-1.日本における被害者の刑事裁判への参加/1-2.日本における研究状況/1-3.小括
第2章 アメリカ
2-1.VISの概要/2-2.VISが量刑に及ぼす影響に関する研究/2-3.小括
第3章 オーストラリア,イギリス
3-1.オーストラリアにおける状況/3-2.イングランドおよびウェールズにおける状況/3-3.スコットランドにおける状況/3-4.小括
第4章 模擬裁判研究
4-1.導入/4-2.模擬裁判研究実施方法の特徴/4-3.模擬裁判研究の知見/4-4.模擬裁判研究の問題点とそれへの対応/4-5.小括
第5章 先行研究の知見とその含意
5-1.英米法圏における実証研究の知見の総括/5-2.これまでの議論の取りまとめ
第2部 理論的検討
第6章 心理学の視点から
6-1.公正の心理学の視点から/6-2.帰属研究の視点から/6-3.感情研究の視点から/6-4.身元の分かる被害者効果の視点から/6-5.進化心理学の視点から
第7章 裁判官の量刑判断と数値換算
7-1.裁判官の量刑判断とバイアス/7-2.具体的な数値としての量刑判断
第8章 知見の総括とその含意
8-1.理論的検討の総括/8-2.先行研究の知見の再検討
第3部 実証研究
第9章 被害者参加による影響のメカニズム
9-1.「被害者参加が量刑判断に及ぼす影響」の意味/9-2.被害者関連情報の分類/9-3.小括
第10章 制度利用と量刑
10-1.実験の実施方法/10-2.分析結果/10-3.小括
第11章 被害者感情と量刑
11-1.問題関心/11-2.実験の実施方法/11-3.分析結果/11-4.分布グラフに対する反応の違い/11-5.小括
第12章 自動車事故事件の記録調査
12-1.研究の目的および方法/12-2.分析結果/12-3.意見陳述制度以外の被害者関与との関連/12-4.意見陳述制度と量刑判断との関係についての質的検討/12-5.総合考察/12-6.本調査の限界と今後の課題
第13章 まとめ
13-1.実証研究の知見のまとめ/13-2.心理学モデルとの関連/13-3.本研究のまとめ/13-4.課題への回答/13-5.今後の課題



目次


内容細目

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327.6 327.6
刑事裁判 被害者 刑罰
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