書誌種別 |
図書 |
タイトル |
なぜからはじめる保育原理 |
タイトルヨミ |
ナゼ カラ ハジメル ホイク ゲンリ |
人名 |
池田 隆英/編著
上田 敏丈/編著
楠本 恭之/編著
中原 朋生/編著
石田 裕子/[ほか]共著
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人名ヨミ |
イケダ タカヒデ ウエダ ハルトモ クスモト キョウジ ナカハラ トモオ イシダ ユウコ |
版次 |
改訂 |
出版者・発行者 |
建帛社
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出版者・発行者等ヨミ |
ケンパクシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,142p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥1900 |
ISBN |
978-4-7679-5038-9 |
ISBN |
4-7679-5038-9 |
分類記号 |
376.1
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件名 |
保育
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内容紹介 |
保育の基本的な考え方が学べる保育原理のテキスト。保育の理念と概念から、保育のねらいと内容、保護者支援における保育士の役割、保育職務の全体像まで、「根拠をもった論述」をコンセプトに解説する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812010036 |
目次 |
1章 保育の理念と概念 |
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1 「保育」という言葉の意味/2 養護とは/3 乳幼児期の教育とは/4 養護と教育の一体とは/5 子どもの最善の利益とは |
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2章 保育対象としての子ども |
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1 子ども概念と子ども理解/2 子どもの置かれている状況/3 子ども観の変遷と社会的背景/4 法令における子ども観の転換と実際 |
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3章 福祉としての保育 |
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1 なぜ児童福祉法は生まれたのか/2 なぜ保育所は児童福祉法に位置づけられたのか/3 現在の保育所に求められているニーズは何か |
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4章 保育所保育指針の考え方 |
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1 保育所の保育/2 保育士の子どもへの関わり/3 保育所の社会的責任 |
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5章 発達過程に応じた保育 |
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1 保育と子どもの発達/2 子どもの「発達段階」に関する理論/3 保育と発達に関わる課題 |
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6章 保育実践の構成原理 |
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1 保育実践を成り立たせる諸要素/2 基本原則となる保育の目標/3 保育方針・保育観/4 保育の計画/5 事例を通して,“今・ここ”での保育実践のあり方を考える |
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7章 保育のねらいと内容 |
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1 保育所保育指針におけるねらいと保育内容の考え方/2 子どもの姿から生まれる保育/3 5領域としての保育内容/4 保育のねらいと内容を踏まえた指導計画 |
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8章 遊びと環境構成 |
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1 環境に“仕掛け”をする/2 子どもの遊びと保育者の“仕掛け”/3 保育者の“仕掛け”=「環境構成」/4 「環境構成」と保育者の専門性 |
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9章 保育実践のPDCAサイクル |
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1 なぜ保育者は記録をとるのか/2 なぜ保育を振り返ることが必要なのか/3 保育におけるPDCAサイクルとは何か/4 なぜ保育者は記録をとるのか |
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10章 保育の思想史 |
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1 子どもの発見/2 産業化社会の進展と子どもの保護/3 保育思想の展開 |
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11章 日本の保育の制度史(戦前) |
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1 保育の制度史として扱うこと/2 世界の保育制度史/3 近世以前の保育制度/4 明治前期の保育制度/5 明治後期の保育制度/6 大正時代の保育制度/7 昭和時代の保育制度 |
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12章 日本の保育の制度史(戦後) |
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1 占領期における幼保二元体制の確立/2 経済成長期における幼保二元体制の維持/3 低成長期における幼保二元体制の見直し |
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13章 保育における地域連携 |
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1 「子育ち・子育て支援策」の範囲とロジック/2 「子育ち・子育て支援策」における「地域」/3 保育所保育と「地域」の関連性/4 保育所保育による地域支援の課題 |
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14章 保護者支援における保育士の役割 |
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1 なぜ保護者支援が必要なのか/2 保護者支援政策の展開/3 様々な保護者支援/4 保育所における保護者支援 |
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15章 保育職務の全体像 |
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1 労働者としての保育者/2 保育者の在職と離職/3 保育者のルートと学び/4 保育職務の全体像 |
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補章 子ども・子育て支援新制度 |
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1 新制度の背景/2 新制度の内容/3 新制度の実際/4 子ども・子育て支援の課題 |