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1 0013473012図書一般361.76/ウエ16/2F社会貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

存続の岐路に立つむら

人名 植田 今日子/著
人名ヨミ ウエダ キョウコ
出版者・発行者 昭和堂
出版年月 2016.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 存続の岐路に立つむら
サブタイトル ダム・災害・限界集落の先に
タイトルヨミ ソンゾク ノ キロ ニ タツ ムラ
サブタイトルヨミ ダム サイガイ ゲンカイ シュウラク ノ サキ ニ
人名 植田 今日子/著
人名ヨミ ウエダ キョウコ
出版者・発行者 昭和堂
出版者・発行者等ヨミ ショウワドウ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2016.3
ページ数または枚数・巻数 16,297,3p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
ISBN 978-4-8122-1536-4
ISBN 4-8122-1536-4
注記 文献:p285〜296
分類記号 361.76
件名 農村社会学離村ダム災害過疎・過密
内容紹介 なぜ人はむらをつくって生きるのだろうか。むらがなくなるとはどのようなことなのか。ダム計画や自然災害の被災、過疎などにより消滅か存続かの岐路に立つ7つの事例から、むら(コミュニティ)とは何かを問う。
著者紹介 東北学院大学教養学部准教授。専門は社会学、民俗学。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812009392
目次 第一章 むらの消滅はどのような問題か
一 むらの定義不可能性/二 過疎論と限界集落論における「むらの消滅」/三 農村社会学における「むらの解体」論争/四 本書の方法と構成
第Ⅰ部 ダム計画に問われたむらの存続
第二章 水没するむらが訴える「早期着工」
一 川辺川ダム四〇年の未着工/二 「資源の不均衡」か「生活世界の侵略」か/三 三つに割れた村/四 潜在的離村者と化す人びと/五 おわりに
第三章 むらの存続を賭けた「ダム容認」
一 小集落の抵抗としてのダム「容認」/二 「空間の生産」としてのダム建設/三 「早期移転」という賭け/四 「生産された空間」に暮らす/五 むらに住み直す
第Ⅱ部 災害に問われたむらの存続
第四章 全村避難で問われたむらの生死
一 中越地震と楢木集落/二 集落孤立と全村避難/三 集落の総意の創出/四 離村を促す時間と豪雪/五 「先祖の土地」としての田畠と屋敷地
第五章 「全村避難」下で行われた祭礼
一 非常事態下のふたつの祭礼/二 災禍と祭礼の関係/三 避難指示下で行われたふたつの祭礼/四 人の避難と牛の避難/五 不経済な「角突き」がうみだすもの/六 回帰的な時間を取り戻す祭礼
第六章 津波を引き受けるむら
一 津波常習地へ帰ろうとする人びと/二 「向こう見ず」か合理的か/三 「周回遅れ」の集落が培った技法/四 「未曾有の津波」と「海難史のなかの津波」/五 いくつもの海を乗りこなす/六 津波をもたらす海から享受するもの
第Ⅲ部 むらの終わりの先に
第七章 担い手を失う無形民俗文化
一 踊りの継承から考えるむらのゆくえ/二 民俗舞踊が「絶える」とはどのようなことか/三 五木村梶原集落の太鼓踊り/四 踊りの継承をめぐる攻防/五 交換される踊り/六 踊りが示すむらのゆくえ
第八章 解散するむら
一 大津波と集落の解散/二 津波常習集落はどのように再興してきたか/三 津波を受けとめてきたむら/四 「災害危険区域」にそなわる豊穣さ
終章 災いからむらを捉える
一 岐路に立つむらが伝えること/二 災いとむら



目次


内容細目

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361.76 361.76
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