| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
21世紀の商学原論講義 |
| サブタイトル |
経済,商,法の3極思考 |
| シリーズ名 |
広島修道大学テキストシリーズ |
| タイトルヨミ |
ニジュウイッセイキ ノ ショウガク ゲンロン コウギ |
| サブタイトルヨミ |
ケイザイ ショウ ホウ ノ サンキョク シコウ |
| シリーズ名ヨミ |
ヒロシマ シュウドウ ダイガク テキスト シリーズ |
| 人名 |
柏木 信一／著
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| 人名ヨミ |
カシワギ シンイチ |
| 出版者・発行者 |
晃洋書房
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| 出版者・発行者等ヨミ |
コウヨウ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
京都 |
| 出版・発行年月 |
2016.4 |
| ページ数または枚数・巻数 |
10,180p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥２１００ |
| ISBN |
978-4-7710-2677-3 |
| ISBN |
4-7710-2677-3 |
| 分類記号 |
670.1
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| 件名 |
商学
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| 内容紹介 |
商学の基礎概念を「取引」とした上で、「取引の主体、客体、媒体、目的と関係形成」「信頼」「市場観・取引観」を「商学原論」の基本的構成要素として展開。日本の商学・商学部のアイデンティティ・クライシスにも触れる。 |
| 著者紹介 |
1973年大阪府生まれ。神戸商科大学(現・兵庫県立大学)大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。広島修道大学商学部教授。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812006718 |
| 目次 |
第1章 社会科学としての商学 |
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1 取引,市場,取引観と市場観／2 方法論的提起／3 他の社会科学との相違／4 商学の独自領域と基礎体系／5 商学原論と各論の関係 |
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第2章 経済活動の中の取引 |
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1 取引と契約／2 ミクロとマクロ,及び経済活動について／3 消費生活(家計)部門・産業部門・公共部門／4 ストックとフロー |
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第3章 経済的行動原理の基礎(1) |
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1 商人と準商人／2 費用の理論／3 平均費用,平均可変費用,限界費用の関係／4 供給曲線の導出／5 農林水産物の供給曲線について／6 会計学における損益分岐点分析 |
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第4章 経済的行動原理の基礎(2) |
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1 生活,消費生活,消費者(消費生活者)とは何か／2 家計消費支出について／3 消費者の意思決定／4 消費者行動／5 消費に対する関心と留意点 |
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第5章 流通経済理論の入門知識 |
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1 流通方式／2 流通費用の理論／3 中間者介在の根拠／4 流通の人的機能と物理的機能／5 流通論のススメ |
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第6章 市場の発生と分業 |
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1 市場はいかに形成されるのか／2 事業の基本要素と分業／3 経済部門の部門別分化／4 取引単位の集団化／5 取引の単位をどうするか |
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第7章 代金の支払手段 |
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1 貨幣の保有動機／2 貨幣の歴史的発展段階／3 現代社会における「紙幣」と「硬貨」の意味／4 取引の媒体として／5 銀行等金融機関のリスクヘッジ／6 銀行等金融機関は何のために存在するのか |
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第8章 企業・組織による資金の獲得形態 |
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1 資金獲得形態／2 金融について／3 簿記と財務三表について／4 資金獲得形態としての株式会社制度 |
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第9章 競争の基礎原理 |
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1 需給均衡理論／2 値下げ競争について／3 競争の次元／4 市場における競争はなぜ起こるのか |
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第10章 取引観と市場観(1) |
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1 取引観と市場観／2 販売術からマーケティング&マーチャンダイジングへ／3 内的環境と外的環境把握の必要性 |
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第11章 取引観・市場観(2) |
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1 取引における4つのリスク／2 有体物商品の流通に特有のリスクと延期・投機の原理 |
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第12章 取引観・市場観(3) |
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1 三方よし／2 士魂商才／3 21世紀の取引関係の形成 |
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第13章 市場の原理で考えてはならないもの |
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1 経済学の見解／2 21世紀の市場を踏まえた見解 |
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補章 日本の商学・商学部のアイデンティティ・クライシス |
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1 問題提起／2 日本の商学・商学部／3 商学・商学部のアイデンティティ・クライシス／4 商学と商業学の本質はどこにあるか／5 日本の商学説の傾向／6 「商」概念の再考／7 「商業」概念の再考／8 「商人」概念の再考／9 商学=商業学ではなく,商学>商業学である／10 展望 |
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Appendix 1 「アラスカで冷蔵庫が売れるには?」 |
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Appendix 2 学園祭の出店「キャプテン,ご決断を!」 |
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巻末補説 |
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補説1 微分の使い道,0次-3次関数の微分の仕方／補説2 限界費用曲線MCが平均費用曲線ACの最小点を通ることの証明／補説3 限界費用曲線MCが平均可変費用曲線AVCの最小点を通ることの証明／補説4 供給部門の利潤極大化条件MC=MR,P=MCの証明／補説5 偏微分,制約条件付き最大・最小問題 |
