書誌種別 |
図書 |
タイトル |
非営利組織体財務報告論 |
サブタイトル |
財務的生存力情報の開示と資金調達 |
タイトルヨミ |
ヒエイリ ソシキタイ ザイム ホウコクロン |
サブタイトルヨミ |
ザイムテキ セイゾンリョク ジョウホウ ノ カイジ ト シキン チョウタツ |
人名 |
日野 修造/著
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人名ヨミ |
ヒノ シュウゾウ |
出版者・発行者 |
中央経済社
/
中央経済グループパブリッシング(発売)
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出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ ケイザイシャ/チュウオウ ケイザイ グループ パブリッシング |
出版地・発行地 |
[東京]/東京 |
出版・発行年月 |
2016.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,7,240p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-502-18381-2 |
ISBN |
4-502-18381-2 |
注記 |
文献:p227〜234 |
分類記号 |
336.9
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件名 |
会計
/
公益法人
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内容紹介 |
アメリカFASBの非営利組織体会計を考察し、日本の非営利組織体がサービスの提供を継続させるために有効な会計処理と財務報告、資金調達手法を検討し、あるべき方向性を示す。アメリカの会計基準の問題点も指摘する。 |
著者紹介 |
1963年福岡県生まれ。福岡大学大学院商学研究科博士課程後期修了。博士(商学)。中村学園大学流通科学部教授。編著に「簿記会計入門」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812004001 |
目次 |
序章 研究の意義・目的・方法と研究対象 |
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第1節 非営利組織体財務報告論の研究意義/第2節 非営利組織体財務報告論の目的と方法/第3節 2つのタイプの非営利組織体と本章の研究対象/第4節 本書の構成 |
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第1章 非営利組織体の財務的生存力を示す情報の提供と純資産 |
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第1節 総説/第2節 非営利組織体の財務的生存力/第3節 拘束に従った純資産分類と財務的生存力情報/第4節 財務諸表における純資産の表示区分とその変動/第5節 総括 |
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第2章 非営利組織体の財務的生存力に係る会計概念・基準の検討課題 |
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第1節 総説/第2節 FASBとアンソニーの対立構造/第3節 FASB・アンソニーの収益,資本および負債の定義/第4節 アンソニーの非営利組織体収益測定観/第5節 争点の検証/第6節 総括と課題 |
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第3章 純資産分類の有用性 |
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第1節 総説/第2節 FASB分類に対するアンソニーの主張/第3節 営業・非営業分類/第4節 2つの純資産分類法の検討/第5節 財務情報利用者のニーズとそのニーズに応えるための財務報告の検討/第6節 総括と課題 |
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第4章 「一時拘束純資産」の検討 |
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第1節 総説/第2節 純資産分類と財務報告/第3節 受託責任遂行状況の開示と「一時拘束純資産」の関係/第4節 受託責任遂行状況とサービス提供能力の評価/第5節 総括 |
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第5章 寄付金会計 |
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第1節 総説/第2節 寄付の定義・認識・測定と開示/第3節 寄付の各種形態と純資産の分類/第4節 FASBの寄付金会計に対する批判/第5節 寄付金会計批判とFASB見解の検討/第6節 総括と課題 |
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第6章 減価償却と財務報告 |
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第1節 総説/第2節 減価償却の認識と寄贈資産の分類/第3節 アンソニーの純利益測定観と減価償却観/第4節 非営利組織体の財務報告/第5節 総括と課題 |
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第7章 財務的生存力情報開示と資金調達に有効な非営利組織体財務報告 |
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第1節 総説/第2節 財務報告の視点と改善策/第3節 財務的生存力評価を可能にする財務諸表の検討/第4節 非営利組織体の資金調達活動/第5節 総括 |
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結章 総括と今後の課題 |
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第1節 総説/第2節 財務的生存力情報の確認/第3節 非営利組織体会計における特徴的処理の整理/第4節 財務報告と資金調達/第5節 今後の課題 |
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補章 FASB非営利組織体会計基準改訂案における純資産分類と財務報告の検討 |
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第1節 総説/第2節 純資産分類の変更と財務諸表/第3節 改定の方向性と注記の強化/第4節 変更点の検証と課題/第5節 総括 |