蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013580550 | 図書一般 | 322.16/オノ16/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
戦時体制と法学者
|
人名 |
小野 博司/編
|
人名ヨミ |
オノ ヒロシ |
出版者・発行者 |
国際書院
|
出版年月 |
2016.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
戦時体制と法学者 |
サブタイトル |
1931〜1952 |
タイトルヨミ |
センジ タイセイ ト ホウガクシャ |
サブタイトルヨミ |
センキュウヒャクサンジュウイチ センキュウヒャクゴジュウニ |
人名 |
小野 博司/編
出口 雄一/編
松本 尚子/編
|
人名ヨミ |
オノ ヒロシ デグチ ユウイチ マツモト ナオコ |
出版者・発行者 |
国際書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
コクサイ ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
413p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥5600 |
ISBN |
978-4-87791-272-7 |
ISBN |
4-87791-272-7 |
分類記号 |
322.16
|
件名 |
戦時立法
/
法律学者
|
内容紹介 |
公法学・私法学・刑法学・経済法/社会法、それぞれの学問分野を可能な限り取り上げ、戦時期における法学者の格闘と、その営為としての「戦時法学」の実態に迫る。21世紀の法および法学研究の羅針盤の発見を見通す作業の書。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812001593 |
目次
内容細目
-
本書の分析視角
13-28
-
出口 雄一/著 松本 尚子/著
-
戦時日本における法治主義の解体
29-40
-
小野 博司/著
-
戦時法研究をめぐる作業概念の変遷について
ドイツ法史の立場からみた「現代法」を中心に
43-62
-
松本 尚子/著
-
総力戦体制論と日本法史
63-68
-
小石川 裕介/著
-
植民地近代化論
69-76
-
岡崎 まゆみ/著
-
ドイツとの比較論
ナチス体制ないし戦時体制の理解に関して
77-84
-
井上 茂子/著
-
総力戦体制論と戦時法研究の射程と「時限性」の更新
85-90
-
雨宮 昭一/著
-
現代法概念について
先行諸研究と私見の相違
91-97
-
水林 彪/著
-
戦時法研究の意義と射程
日本近現代法史の観点から
101-118
-
出口 雄一/著
-
戦時下の法と法学に関する研究動向
ドイツの状況
119-124
-
松本 尚子/著
-
中国国民政府における法学既修者についての初歩的考察
125-135
-
三橋 陽介/著
-
日本現代法史における戦時法研究の位置
137-143
-
伊藤 孝夫/著
-
戦時法研究の可能性と課題
ジェンダー視点からのコメント
145-154
-
三成 美保/著
-
二つの戦時法体制の類似性と相違をめぐって
法哲学研究者の立場から
155-161
-
中山 竜一/著
-
美濃部達吉
1930年代以降の議政関係論
167-178
-
小野 博司/著
-
宮澤俊義
戦時体制下の宮澤憲法学
179-192
-
岩井 淳/著
-
矢部貞治
近衛新体制への期待と失望
193-203
-
小野 博司/著
-
田中二郎
経済統制法と学説への影響
205-214
-
小石川 裕介/著
-
辻清明
「制度改革の課題に応えて誕生した学問」の一足跡
215-221
-
荒邦 啓介/著
-
比較という視座から得られる示唆
223-232
-
ミヒャエル・シュトライス/著 周 圓/訳
-
戦時下の行政訴訟
コラム
233-240
-
小野 博司/著
-
中川善之助
身分法学の「父」と戦時
243-260
-
宇野 文重/著
-
平野義太郎
マルクス主義と大アジア主義の径庭
261-268
-
坂井 大輔/著
-
青山道夫
教養主義時代の学際的家族法学者
269-282
-
宇野 文重/著
-
川島武宜
その初期の活動
283-294
-
高橋 裕/著
-
戦時下の調停制度
コラム
295-301
-
林 真貴子/著
-
小野清一郎
「学派の争い」と「日本法理」
305-315
-
出口 雄一/著
-
木村龜二
その教育刑論にみる変化と連続
317-329
-
児玉 圭司/著
-
佐伯千仭
瀧川事件と教職追放
331-338
-
出口 雄一/著
-
團藤重光
刑事訴訟法の「戦時」と「戦後」
339-348
-
出口 雄一/著
-
戦時下の陪審裁判
コラム
349-354
-
出口 雄一/著
-
菊池勇夫
「社会法」から労働法へ
357-367
-
出口 雄一/著
-
常盤敏太
日本経済法学会の設立と東京商科大学
369-379
-
小石川 裕介/著
-
金澤良雄
経済統制と「解説法学」
381-391
-
出口 雄一/著
-
戦時下の経済統制法令違反
コラム
393-398
-
小石川 裕介/著
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる