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書誌情報サマリ

タイトル

孤高のハンセン病医師

人名 藤野 豊/著
人名ヨミ フジノ ユタカ
出版者・発行者 六花出版
出版年月 2016.3


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 孤高のハンセン病医師
サブタイトル 小笠原登「日記」を読む
タイトルヨミ ココウ ノ ハンセンビョウ イシ
サブタイトルヨミ オガサワラ ノボル ニッキ オ ヨム
人名 藤野 豊/著
人名ヨミ フジノ ユタカ
出版者・発行者 六花出版
出版者・発行者等ヨミ リッカ シュッパン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2016.3
ページ数または枚数・巻数 5,216p
大きさ 21cm
価格 ¥1800
ISBN 978-4-905421-95-5
ISBN 4-905421-95-5
分類記号 498.6
件名 ハンセン病
件名 小笠原 登
件名 オガサワラ ノボル
内容紹介 戦前・戦後を一貫して絶対隔離政策に反対し、ハンセン病患者の通院治療、通常の入院治療を実施した医師・小笠原登。「日記」を基に、1940〜54年の彼の言動を解明する。『敬和学園大学研究紀要』等掲載をもとに書籍化。
著者紹介 1952年横浜市生まれ。日本近現代史研究者。著書に「「いのち」の近代史」「ハンセン病と戦後民主主義」「戦後日本の人身売買」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811999129
目次 序章 小笠原登「日記」の史料的意義
第一節-ハンセン病絶対隔離政策の歴史/第二節-小笠原登に関する研究史/第三節-小笠原登「日記」の概要とその史料的意義
第一章 絶対隔離推進者との論争
第一節-小笠原登のハンセン病に対する知見/第二節-『中外日報』『朝日新聞(大阪)』紙上の論争/第三節-癩学会総会の前夜/第四節-癩学会総会における論争/第五節-癩学会総会後の小笠原登
第二章 戦時下の皮膚科特研
第一節-小笠原登の「救癩」観/第二節-皮膚科特研における患者処遇/第三節-絶対隔離政策と皮膚科特研
第三章 戦局悪化のなかの皮膚科特研
第一節-悪化する戦局と皮膚科特研/第二節-戦時下の国立療養所と皮膚科特研/第三節-無癩県運動と皮膚科特研
第四章 小笠原登を支えたひとびと
第一節-浄土真宗のひとびと/第二節-浄土宗のひとびと/第三節-臨済宗のひとびと/第四節-清水寺住職大西良慶/第五節-その他の仏教者/第六節-キリスト者戸田八重子
第五章 京都帝国大学が生んだ小笠原登と異なるハンセン病研究
第一節-鈴江懐のハンセン病研究/第二節-優生学と骨格標本/第三節-解剖と標本化の倫理
第六章 国立豊橋病院における小笠原登
第一節-戦後のハンセン病絶対隔離政策の論理/第二節-小笠原登退職後の皮膚科特研/第三節-論文「私は癩をかくの如く見る」への愛着/第四節-国立豊橋病院皮膚科における小笠原の活動/第五節-圓周寺帰郷時の小笠原のハンセン病治療
終章 小笠原登を現代に問う



目次


内容細目

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藤野 豊
498.6 498.6
小笠原 登 ハンセン病
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