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書誌情報サマリ

タイトル

戦後日本の対外文化政策

人名 牟 倫海/著
人名ヨミ ム リンカイ
出版者・発行者 早稲田大学出版部
出版年月 2016.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 戦後日本の対外文化政策
サブタイトル 1952年から72年における再編成の模索
シリーズ名 早稲田大学学術叢書
シリーズ番号 45
タイトルヨミ センゴ ニホン ノ タイガイ ブンカ セイサク
サブタイトルヨミ センキュウヒャクゴジュウニネン カラ ナナジュウニネン ニ オケル サイヘンセイ ノ モサク
シリーズ名ヨミ ワセダ ダイガク ガクジュツ ソウショ
シリーズ番号ヨミ 45
人名 牟 倫海/著
人名ヨミ ム リンカイ
出版者・発行者 早稲田大学出版部
出版者・発行者等ヨミ ワセダ ダイガク シュッパンブ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2016.3
ページ数または枚数・巻数 5,381p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
ISBN 978-4-657-16701-9
ISBN 4-657-16701-9
注記 文献:p321〜342
分類記号 319.1
件名 国際文化交流-歴史
内容紹介 戦後日本における対外文化政策再編成の模索を一次資料に基づき史的に考察した上で、戦後日本の対外文化政策再編成の基本的特徴とその歴史的位置づけを解明。実施した政策や事業の内容等を検討する。
著者紹介 1985年中国生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(国際関係学)博士後期課程修了。博士(国際関係学)。中国武漢大学歴史学院ポスドク・ファコティ・フェローシップ・プログラム。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811996591
目次 序章
Ⅰ 戦後日本の復興と対外文化政策再編成/Ⅱ 先行研究の現状と課題/Ⅲ 研究方法と本書の構成
第1章 占領下の対外文化政策構想
第1節 戦後日本の対外文化政策の原点-文化国家構想/第2節 占領下の対外文化事業の現状と意義/おわりに
第2章 中央対外文化機関における制度・政策の変遷(1952-72)
第1節 対外文化政策の再開(1952-56)/第2節 経済協力のための文化協力の対外文化政策(1957-64)/第3節 国際政治面における潤滑油としての対外文化政策(1965-72)/おわりに
第3章 対外文化政策における国別的展開
第1節 戦後米国の対日文化政策概観/第2節 対米日本伝統文化の紹介-1952-61年の対米文化政策/第3節 日米文化協調体制の設立-カルコンの発足/第4節 日米文化協調体制の模索-第1-6回カルコン会議(1961-72)/おわりに
第4章 対外文化政策における冷戦的特徴
第1節 戦後ソ連の対日文化政策概観/第2節 対ソ文化政策の変遷-政府間文化協定に関する日ソ交渉(1957-72)/第3節 日ソ民間文化交流の変遷-日ソ協会を中心に/おわりに
第5章 国際文化交流団体の活動
第1節 戦後日本の国際文化交流団体(1952-72)/第2節 戦後KBSの理念/第3節 戦後KBSの人事・組織構成/第4節 戦後KBSの財政状況と組織変革構想-国際文化交流基金構想を中心に/第5節 戦後KBSの対外文化事業の展開/おわりに
第6章 対外文化政策の本格化
第1節 国際交流基金構想の提出/第2節 国際交流基金の成立-対外文化事業の民間化・自主化とその限界/おわりに
終章



目次


内容細目

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