書誌種別 |
郷土図書 |
タイトル |
環境と政策 |
サブタイトル |
倉敷市からの証言 |
タイトルヨミ |
カンキョウ ト セイサク |
サブタイトルヨミ |
クラシキシ カラ ノ ショウゲン |
人名 |
井上 堅太郎/編著
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人名ヨミ |
イノウエ ケンタロウ |
出版者・発行者 |
大学教育出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ダイガク キョウイク シュッパン |
出版地・発行地 |
岡山 |
出版・発行年月 |
2015.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,263p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-86429-351-8 |
ISBN |
4-86429-351-8 |
分類記号 |
519.1
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件名 |
環境行政-倉敷市
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内容紹介 |
1960年代の水島開発の頃以降に、倉敷市の環境保全をめぐる問題、課題等に取り組んできた10の事例を掲載。倉敷市の環境経験の歴史的な意味を明らかにし、また、これからの地域の環境課題を考える。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009811977518 |
目次 |
序章 倉敷市における環境と政策 |
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1 はじめに/2 倉敷市における環境保全と主体の関わり/3 本書の構成等 |
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第1章 倉敷市の環境保全と住民・市民のかかわり |
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1 はじめに/2 倉敷市における環境保全と住民・市民のかかわりの経緯/3 日本の環境保全と住民・市民およびNGO・NPO/4 倉敷市の環境保全と住民・市民 |
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第2章 瀬戸大橋架橋と環境影響評価 |
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1 はじめに/2 日本の環境影響評価制度の構築と瀬戸大橋環境影響評価/3 瀬戸大橋環境影響評価の経緯等/4 瀬戸大橋環境影響評価における主要な論点の背景と経緯等/5 瀬戸大橋環境影響評価の意義等 |
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第3章 倉敷市における環境保全をめぐる問題・課題と対応 |
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1 はじめに/2 水島工業地域をめぐる環境保全対策の経緯/3 1980年頃から1990年代後半/4 1990年代末以降/5 倉敷市における環境保全対策の特徴 |
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第4章 水島開発に伴う二酸化硫黄大気汚染および対策 |
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1 はじめに/2 水島開発と公害被害の発生/3 水島地域における二酸化硫黄汚染および対策の経緯/4 水島地域における二酸化硫黄汚染対策の経緯/5 水島工業地域の二酸化硫黄汚染対策の経緯と特徴 |
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第5章 水島開発に伴う二酸化窒素大気汚染および対策 |
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1 はじめに/2 日本の二酸化窒素汚染対策/3 水島開発と二酸化窒素大気汚染等/4 倉敷市における二酸化窒素汚染対策の経緯/5 水島開発と二酸化窒素汚染対策の特徴等 |
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第6章 水島海域における水質汚濁をめぐる3つの事件 |
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1 はじめに/2 水島開発の初期に発生した魚介類の着臭・へい死等/3 異臭魚の発生と対策/4 水銀法による苛性ソーダ製造工場に関する紛争/5 重油タンクの破損による流出油事故/6 水島開発と水質汚濁問題に係る経緯の特徴 |
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第7章 水島地域におけるベンゼン大気汚染と対策 |
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1 はじめに/2 有害大気汚染物質対策等/3 水島地域におけるベンゼン汚染と対策の経緯/4 ベンゼン大気汚染と対策の経緯・特徴 |
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第8章 倉敷市における大気汚染健康被害の発生と対応 |
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1 はじめに/2 健康被害発生の経緯/3 1960年代から1970年代の大気汚染/4 健康被害の救済と補償/5 倉敷公害訴訟の経緯と和解/6 倉敷市における大気汚染健康被害の発生と対応の特徴 |
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第9章 倉敷市の自然保護 |
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1 はじめに/2 倉敷市の自然/3 自然環境保全条例および自然環境保全基本計画等/4 自然環境保全条例制定後の自然環境保全の推移/5 1990年代以降の自然環境保全および生物多様性保全への取組み/6 倉敷市の自然環境保全の特徴 |
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第10章 倉敷市の地球温暖化対策 |
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1 はじめに/2 倉敷市実行計画/3 倉敷市実行計画の意義と特徴等/4 倉敷市実行計画について |