| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
ユースワーク・青少年教育の歴史 |
| タイトルヨミ |
ユース ワーク セイショウネン キョウイク ノ レキシ |
| 人名 |
田中 治彦／著
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| 人名ヨミ |
タナカ ハルヒコ |
| 出版者・発行者 |
東洋館出版社
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| 出版者・発行者等ヨミ |
トウヨウカン シュッパンシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2015.10 |
| ページ数または枚数・巻数 |
6,284p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥３２００ |
| ISBN |
978-4-491-03164-4 |
| ISBN |
4-491-03164-4 |
| 注記 |
文献:p263 ユースワーク・青少年教育関係年表:p264〜275 |
| 分類記号 |
379.3
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| 件名 |
青少年教育-歴史
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| 内容紹介 |
イギリスに発しアメリカにおいて定着した青少年活動とその方法論であるグループワークの成立過程をたどるとともに、明治以降の日本の青少年教育の展開を、イギリスなど欧米諸国のユースワークとの関連で追求する。 |
| 著者紹介 |
1953年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。上智大学総合人間科学部教育学科教授。博士(教育学・九州大学)。著書に「ボーイスカウト」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811959138 |
| 目次 |
序章 ユースワーク・青少年教育研究の意義 |
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第1節 ユースワーク・青少年教育とは何か?／第2節 ユースワークの起源と戦前の青少年教育／第3節 戦後のユースワーク・青少年教育／第4節 グループワークから居場所論へ |
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第1部 欧米の青少年運動の起源 |
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第1章 イギリスの青少年運動の起源 |
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第1節 産業革命後の英国社会／第2節 学校以前の「学校」／第3節 青少年団体の成立 |
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第2章 ボーイスカウト-青少年運動の原型 |
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第1節 ボーイスカウトの発足／第2節 スカウト運動の特質／第3節 スカウト運動の転換 |
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第3章 グループワークの成立-戦間期の青少年運動 |
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第1節 イギリスの青年期教育の発展／第2節 グループワーク理論の成立／第3節 第2次世界大戦前夜／COLUMN1 グループは常に有効か? |
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第2部 戦前の日本の青少年運動 |
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第4章 日本の青少年運動の起源 |
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第1節 江戸時代の青少年組織／第2節 明治期の青年運動／第3節 明治期の児童文化運動 |
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第5章 大正期の青少年団体の成立 |
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第1節 ボーイスカウトの伝播／第2節 日本の少年団の始まり／第3節 少年団と青年団の全国組織化 |
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第6章 昭和初期の青少年活動 |
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第1節 大正・昭和初期の青少年活動／第2節 学校少年団の全国組織化／COLUMN2 村の少年団 |
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第7章 戦時体制下の青少年活動 |
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第1節 中等教育の拡大と青年団／第2節 青少年団体の統制／COLUMN3 次郎物語 |
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第3部 戦後の日英の青少年教育 |
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第8章 戦後改革と青年運動 |
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第1節 青年団体の復活と新生／第2節 影をおとす国際情勢／第3節 高度経済成長と青年教育 |
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第9章 戦後の少年少女活動 |
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第1節 戦後の子どもをめぐる活動／第2節 高度成長期の少年少女活動／第3節 政府の青少年施策の動向／第4節 学校教育と社会教育の再編論／COLUMN4 福岡の少年団 |
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第10章 英国ユースサービス施策の成立 |
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第1節 1950年代の青少年状況とユースサービス／第2節 アルブマール報告書の具体化／第3節 ユースセンターの多様性／第4節 ユースリーダの役割 |
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第11章 英国におけるユースリーダー養成制度 |
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第1節 ユースリーダー養成の歴史的展開／第2節 ユースリーダー養成制度の成立／第3節 ユース・コミュニティワーカーの養成へ／第4節 専門職としてのユースリーダー |
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第4部 新しい時代のユースワーク |
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第12章 英国ユースワークの転換 |
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第1節 「若者のいる場所でのユースワーク」／第2節 YSDC報告書の提言／第3節 YSDC報告書の背景／第4節 YSDC報告書に対する反応／COLUMN5 プロジェクト10 |
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第13章 過渡期の日本の青少年教育 |
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第1節 青少年団体の停滞／第2節 青少年活動の新動向／第3節 国際交流と国際協力／COLUMN6 もののけ姫はESD |
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第14章 子ども・若者の居場所と参加 |
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第1節 若者の居場所／第2節 社会の変化と若者文化／第3節 若者の参加／COLUMN7 新世紀エヴァンゲリオン |
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終章 ユースワークは巡る |
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第1節 グループワークは何であったか?／第2節 子ども・若者とジェンダー／第3節 社会教育と学校教育／第4節 ユースワークは巡る |
